発信地:ニュージーランド南島・サザンレイクス地方クィーンズタウン



 VS  
 
2016年3月24日、高額な税金を使った国民投票の結果、NZの国旗は向かって左側の「今まで通り」のものに決定しました。





南十字星が一年中沈まない街、ニュージーランド南島のクィーンズタウンよりこんにちわ






フレア衝撃波到達 in クィーンズタウン


2017年5月28日の午後、まだ太陽は高いが既にオーロラが出ている数値が並んでいる。太陽風速度は通常よりも遅いが、これだけ太陽風の磁場の向きが南を向いていたら、そこそこ「ええ感じ」のオーロラが出るやろうと思い、まだ明るい内からスタンバイ。

天文薄明が終わる頃には一つ目の撮影地に到着。
時間は18時45分頃。あと15分もすれば天文薄明が終わり真っ暗になる。

写真は3か所目で撮ったもの。ワカティプ湖岸に陣取り、天体改造デジタル一眼を2台並べて撮った。

改造カメラでないと最上段の青色オーロラは撮れない。301.4ナノメートル波長の青色オーロラは、一般のデジタルカメラでは全く透過しないからである。
写真左上の2つの白い雲がマゼラン星雲であります。

レンズはEF20mmF2.8。そろそろ古いので、新しい20mmレンズを模索中。





 

これは4か所目の撮影地で撮ったもの。
突然その明るさを増したオーロラなので、何処に露出を持ってくれば良いのか中々判断が難しい。

緑色のオーロラは赤色に比べればやや明るく、そこに露出を合わせると赤色の発色が悪くなる。
RAWで撮影しても、その画像処理には苦労する。

いやぁそれにしても緑色オーロラが段違い平行棒の様に2段に分かれて出現した。中々見られまへん、こんなの。

こちらはEF24㎜F2.8レンズを使いました。





 

レンズを思い切って28mmという準標準レンズに変えて撮ってみた。

オーロラ撮影で28mmレンズなんていうのは望遠レンズを使う様なもの。それでも低緯度オーロラを画角一杯に撮る時には結構使う。

EF28mmF2.8 ISレンズで撮っている。オートフォーカスレンズが不要の天体写真。ISレンズにした意味がないが、まあ新しいレンズなのでお許しを。




 
そして再び4か所目の撮影地で撮ったものですが、この日の最大の驚きに遭遇します。

写真の右下に道路が写っているのだが、これはコロネットピークというスキー場のアクセス道路。
夜間はスキー場スタッフしか通らない道だが、この日はそうではなかった。

何と数百台の車が集まってきている。

大きなパーティでもあるのかのぉ・・・とか思いながら、ノロノロ運転のカローラに続いて昇っていくと、何と数十台とすれ違った。有り得ない多さである。

そして余りにもカローラが遅いのと、振り返ると南の空がオーロラの火柱で埋め尽くされているのを発見したので、道端に停車して慌てて三脚を立てての撮影を始めました。

するとどうでしょう、次から次に車が昇って来て、そのヘッドライトの影響で撮影どころではなくなってしまいました。

しかし、この車の列決ですが決してパーティの参加者ではありませんでした。そう、皆オーロラを見に来たのです。

誰かがFBやツィッターなどで「呟いた」のでしょう。物凄い台数でした。




 
順番が全く逆になっておりますが、これが1か所目に撮ったもの。
天文薄明がまだ終わっていないのに既にオーロラが撮れた事にまず驚きます。

何故ならオーロラはN極とS極の真上から見るとまるでクロワッサンの様に楕円形に出現します。という事は完全に円ではないので、夜明け前と日没後はオーロラベルトまでの距離が遠い時間帯になります。

ところがまだ完全に天文薄明が終わる前なのに、尖った山(ウォルターピーク)を取り囲む様に白い発行体が見えていました。これは運転しながらでも見分けがつくレベルだったので、1989~90年と2000~2001年にあった太陽活動の頂点期に出現していたオーロラと同等の匂いがしてきました。

その頃はまだデジタル一眼が手元になく、毎回フィルムで撮影していた時期です。

これは大変な事になって来ました。

SAMYANG35mmF1.4レンズにケンコーのソフトンAWフィルターを付けて撮っています。




 
似た様な写真ですが、オーロラの火柱の姿が違う様をどうぞご覧下さいませ。

EF28mmレンズで撮っています。

そして21時30分が来ましたので、自身が運営するスターウォッチングツアーにご予約を下さっている3組6名様に電話をかけ、何時頃にお迎えに参りますと伝えて現地を撤収しました。

数百台の車が行き来しているのと、路面がそろそろ凍りかけているので細心の注意を払いながらの下山でした。
ツアーは全く人気のない、そして全くネオンライトの影響の無い地点まで移動し、かつお客様にオーロラをお見せしたかった、そして撮って頂きたかったので、湖よりも約100メートルほど高い場所で、しかもオーロラ出現域である南南西の空が低く迄開けている場所を選びました。

ツアー中もオーロラは健在で、撮影すると緑色の上に赤いオーロラが浮かび上がっていました。




 
ツアーでは6名中3名様がデジタル一眼カメラに三脚を持参されており、私のツアーそっちのけで撮影に集中されていました。

ソニーのα7をお使いのお客様撮影の写真を拝見したのですが、意外と赤色オーロラの透過率が富士フィルム、ペンタックスと同等の強さがある様で綺麗に写っていました。

相棒の方がニコン社製のカメラをお使いで、残念ながら赤色オーロラの発色が悪くて嘆いておられました。ここは改造するしかないでしょう。昼間にほぼ使えないカメラになってしまいますが。まあグレーボードを使って毎回ホワイトバランスを合わせれば何とかなるみたいですが。

写真は左上に大マゼラン星雲、中央左手の明るい星が南極老人星ことカノープス。日本では真っ赤にしか見えないが、白色巨星なので赤い訳はない。空気中の埃(PM2.5、黄砂、花粉など)は星の色を完全に変えてしまう。

この街では快晴時の夕日は色が判別出来ない。何故なら海から遠く離れて乾燥しているので湿気がなく、また海抜310メートルの丘に位置するので、空気中の埃(南半球には海洋面積が81%もあるので殆ど無縁だが)の上に位置する。

快晴時の夕日がオレンジ色になる姿を見たことがない。あるわけない。そんな美しい空気の中で満天の星とこの様なオーロラも見られる。

もう日本には帰れまへんわ。

という事で、星を態々海まで見に行く方。残念ながらそれがどうしても仕方が無い時だけのしなはれや。海辺は湿気が多くて埃が大いに集まってますので、星が綺麗に見える訳がない。





 
 




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最新更新日:2017年5月30日

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