2018年 中国 グランプリ
(上海インターナショナルサーキット)
 


1ページ目
 

 
下手な写真ばかりですが、ここに掲載しました写真は当ホームページ作者本人のオリジナル作品です。
一応全ての写真に対しての著作権は放棄しておりません。
故に、個人として楽しむ以外は、許可の無い無断掲載などはお控え頂きます。
 
 
 
 
 






チーム & ドライバー 紹介 
 




メルセデス  MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team
 
ゼッケン番号 44 2017年度のチャンピオン 
 ルイス・ハミルトン
 





ゼッケン番号 77 
バルテリ・ボッタス 






 
フェラーリ  Scuderea Ferrari
 
ゼッケン番号 5
セバスチャン・ベッテル 






 
ゼッケン番号 7 
キミ・ライコネン






 
レッドブル Aston Martin Red Bull Racing
 
ゼッケン番号 3
ダニエル・リカルド






 
 ゼッケン番号 33
 マックス・フェルスタッペン
 





フォース・インディア Sahara Force India Formula One Team
 
ゼッケン番号 11
セルジオ・ペレス 
 





 ゼッケン番号 31
 エステバン・オコン
 





 ウィリアムズ Williams Martini Racing

ゼッケン番号 18 
 ランス・ストロール
 





 ゼッケン番号 35
 セルゲイ・シロトキン
 





ルノー  Renault Sport Formula One Team
 
ゼッケン番号 27 
 ニコ・ヒュルケンベルグ






 
ゼッケン番号 55 
 カルロス・サインツ






 
トロロッソ・ホンダ  Red Bull Toro Rosso Honda
 
 ゼッケン番号 10
ピエール・ガスリー 
 





 ゼッケン番号 28
 ブレンドン・ハートレー
 





 ハース Haas F1 Team
 
ゼッケン番号 8 
 ロマン・グロージャン
 





 ゼッケン番号 20
 ケビン・マグヌッセン
 





マクラーレン Mclaren F1 Team
 
ゼッケン番号 14
フェルナンド・アロンソ 
 





ゼッケン番号 2 
ストフェル・バンドーン 






 
 ザウバー Alfa Romeo Sauber F1 Team
 
 ゼッケン番号 9
マーカス・エリクソン
 





ゼッケン番号 16 
 シャルル・ルクレール






 
 
 
それでは2018年4月13日(金)、午前10時から行われた練習走行 その1をご覧下さい。
 

この日はグランドスタンドを含む、何処でも入る事が出来る日でした。
早速、トロロッソ・ホンダの前に陣取ります。


 
 


 
さてお次は練習走行 その2であります。2018年4月13日(金)の14時から90分間行われました。 
撮影場所をKスタンドに移し、最終コーナーに突入するマシンの流し撮りをしてみました。

レンズをキャノンEF70−200mm F4L IS USMに交換しました。
シャッタースピードは1/40〜1/60で撮っています。

セッションの終盤は雨になってしまいました。



 
 
 
 
 
てな感じで初日の最後は雨模様になってしまいました。
お陰様でヘアピン立ち上がりにあるKスタンド上には屋根があり、最後までレインコートを出す事も無く、機材を濡らす事も無く済みました。

この後にポルシェカップの練習走行もあったので、再度グランドスタンドに戻り、トロロッソ・ホンダのピット内を845ミリ換算の超望遠レンズで狙いながら過ごしておりました。

しかし、ポルシェカップの練習走行が終わるや否や、セキュリティに取り囲まれ、「早く立ち去れ」とばかりに、機材を収納まで急かされる始末。
軍隊やないんやさかいに勘弁して〜やぁ〜状態。

そこでグランドスタンド裏に出てきてお決まりのハイネケンビールの生を2杯立て続けに飲み、そろそろ帰ろうと思い地下鉄駅方面を見ると、なんと金曜日だというのに長蛇の列。
金曜日でこれかいな!と、その後の2日間はもっと大勢の人出になるのに・・・とか思いながら、時間を潰すためにコーヒーショップに入りました。

値段を見てびっくり.
なんとブラックコーヒー1杯が40元。ハイネケンビールでも25元よ。

なんて考えながら、美味しいコーヒーを受け取り着席。

店内のWIFIにつなごうとすると、中国の携帯番号が必要との事。

F1期間中なのに、海外からの訪問者を無視している中国に、気が効かんなぁ、相変わらず・・とか思いながら、スタッフが自分の携帯番号を入れてくれました。

そしてコーヒーを飲みながらネットを楽しんでいると、なんと戸外で爆発音が2回もしました。

完全にテロだと思い、店内にいた皆さんも外へ出てみると、なんと爆発音は雷だったんです。

地下鉄に並んでいる方にも被害はなかった模様で、一瞬焦りました。
そして集中豪雨が降り始めます。

あ〜あ、宿に戻るの遅れるやん!
でも適当に店を出ると雨も上がっており、地下鉄もガラガラ。もっと早くに店を出ても良かった。






 
撮影機材 

使用カメラ

@ ソニー α7RV (フルサイズ・モード + スーパー35・モード) 
A ペンタックス K-3U 
B ソニーアクションカム FDR-X3000

使用レンズ

@ トミテック・ボーグ77EDU 単独 や EDレデューサーF4DG 、ペンタックス F AF 1.7 アダプター を、組み合わせて使用 
A キャノン EF 70−200mm F4L IS USM 
B キャノン EF 16−35mm F4L IS USM




 
撮影後記 

1998年から、ほぼ2年おきにF-1に顔を出しておりますが、まさか4月開催の中国グランプリに出撃出来るとは思いませんでした。
前々からこのサーキットのKスタンドでの゙撮影を狙っており、それが現実のものとなりました。

上海インターナショナルサーキットは、上海の街中から地下鉄で約1時間。宿からは地下鉄を2回乗り換えました。
3往復中、一度も座席に座ることが出来ませんでしたが、大渋滞や交通機関からサーキット入口まで数キロ歩くなんて事も無く、よく考えられたものだと思います。

元々中国GPは中国南部は広州や香港、マカオの近くにあった珠海サーキットで行われる予定だったと記憶していますが、こちらの上海サーキットの方が立派そうで、おまけに近くて便利なので助かりました。

しかもサーキットは地下鉄駅から数百メートルのところにあり、逆に楽過ぎて地下鉄に一時間立っている事なんて全く問題ありませんでした。
それだけ海外のグランプリはアクセスが悪いという事です。

そんな便利なサーキットですが、サーキットに関する世界中の書き込みを拝見していると、入場の際に行われる手荷物検査に莫大な時間がかかっており、「あんなサーキット、2度と行くか!」なんてのもチラホラ見られました。
2004年から始まったグランプリですが、年々観客数は減っており、今年2018年の入場時は手荷物検査に大して時間はかかりませんでした。


しかし、2004年当時は至る所に指定席スタンドが設置されていたので、この手荷物検査はほぼ地獄だっただろうなぁと思います。
空港と同じレベルでしたもん。

それとニュージーランド国旗とシルバーファーンの旗を振るのに持参した棒を、決勝当日だけ持ち入れないと言われ、帰宅時まで受付で預かるなんてことに。
そんなの彼らのウエブにもチケットの注意事項にも書いてなく、300円前後のものなので、その場で旗を外して棒だけゴミ箱に投げ入れてやりました。

英語で Silly F〇〇king Mother F〇〇cker !  と口から出てしまったところ、同様に棒を取られた白人が数名で大笑いしてました。

それでも全体的にはまとまったグランプリであり、さすがに2004年から連続で15年目の開催だと思いました。

残念ながらサーキットではビールとコーヒーしか口にしておらず、グルメリポートが一切出来ません。悪しからず。

初日の2018年4月13日(金)の早朝に上海空港に到着時も、到着ロビーに一つしかなかったATMではお金をおろせません。
大変苦労して街中に予約しておいたホテルにたどり着きましたが、予定時間を1時間も超過。

フリー走行の1回目に少し遅刻するという過去に経験したことない状態。
やはりF-1は前日の木曜日から現地入りするべきですね。木曜日の午後にはピットでのサイン会もあった模様でした。

まあ仕事が忙しかったので仕方ありません。

早速グランドスタンドの階段を昇ります。金曜日は自由に何処のスタンドでも入れます。
トロロッソ・ホンダのピット前に。既にフリー走行は始まっていました。

それにしてもピットが近い。フルサイズ換算の845ミリレンズで撮ると、それはそれは大きく写ります。
ただ応援しているニュージーランド人ドライバーのブレンドン・ハートレーの車はまだピットから出ていません。

どうもいきなりトラブルみたいです。
後半にやっと走り始めました。ホンダエンジンのトラブルではなかったみたいです。

ピットとメインストレートを撮り過ごします。周辺にはお客様がいないので一脚を使ってボーグ望遠鏡を振り回します。
確か1991年は日本GP、鈴鹿で当時はペンタックスの黒レンズ500ミリを同様に振り回しておりましたら、レンズ先端が前に座るお客様に当たってたりなんかしました。

中国GPは毎年お客様数が減っており逆に助かりました。

その後はグランドスタンドを端から端まで歩いて各チームのピット内を撮り歩きランチ。
14時から始まる2回目のフリー走行は流し撮り。

チケットを持つKスタンドに移動しました。
天気は曇り。セッションの最後は雨模様。

続きは観戦記のページをご覧下さいませ。

それでは続きの写真は次のページ以降をご覧下さいませ。
ソニーのα7RVと、ペンタックスのK-3Uの2台のカメラを使って撮りまくってます。

3日間で1万枚を超える写真を撮ることが出来ました。

殆どが置きピンのマニュアルフォーカスで撮ってます。
M75というボーグ望遠鏡の絞り使って半分ほど絞ってますので、被写界深度も稼げてピントが合っている写真が多かったです。








 


 



 
 F-1のTOPに戻る
 



Copyright (C) Minoru Yoneto, All rights reserved.
This Website is copyright. Except for the purpose of fair reviewing, no part of this may be reproduced or transmitted in any form or by any means, electronic or mechanical, including photocopying, recording, or any information storage and retrieval system, without permission in writing from the website owner. Infringers of copyright render themselves liable to prosecuation.
 







inserted by FC2 system