2018年 中国・上海インターナショナルサーキット

皆様、お元気でいらっしゃいますか?
またまたF-1の撮影を楽しんで参りましたラクダおやじでございます。ご機嫌、麗しゅうございます。

今回は兼ねてから4月開催という事で、死ぬまで伺えないと思っていた中国グランプリに行くことが出来ましたのでご紹介させて頂きます。

私はニュージーランドに住んでおり、そこの旅行業に従事しています。
F-1観戦はNZの観光業が閑散期になる5月下旬からの1か月の間にしか出来ませんが、今年は子供たちのサッカー海外遠征等で今年の長期休暇は無理

なんて事でF-1撮影を諦めていたら、ビジネス関連で4月開催の中国グランプリに顔を出せることに。
決まる時はあっという間でんなぁ。

しかし、例年の如く何週間もここを離れるわけにはいかないので、上海3泊、大阪2泊がなんて短期の弾丸行程になってしまいました。

という事で、本来ならサーキットには木曜日から入るのですが、今回はそうも行かないのでフリー走行の始まる金曜日早朝に上海に入る事にしました。

木曜日から入っていれば、午後にピットウォーク兼サイン会にへの参加も可能だったので悔やまれます。来年以降に中国GPに参加される方は必ず3日券をお求めになり、このサイン会からご参加されて下さい。
    

という事で、決まる時はトントン拍子のF-1訪問でしたが、早速チケットの手配です。







ここ上海でのF-1は2004年から始まりましたが、その時の映像を見ると我らが佐藤琢磨の姿も見えていますが、何より驚いたのがスタンドの数です。
至る所にスタンドがあり、何処も隙間無く満席ではありませんか。

1コーナーにパイプで組まれた8個のスタンドを筆頭に、1つ目のヘアピン手前とその立ち上がりに計9個、そして裏ストレート手前のカーブに11個とその立ち上がりに6個の計17個。これら34個のスタンドが消え失せており、現存するのはグランドスタンドと2個目のヘアピンにあるH席とK席だけ。

2004年当時の混雑ぶりが想像出来ます。

そんな2018年の開催ですが、噂では当日券が残っているらしく、年々高騰する開催費を払えるのかと心配になるほど。
2020年までの開催延期が決まったそうですが、赤字にならなければ良いと思います。

当日券購入でも良かったのですが、海外からの観戦客である小生としては流石に不安なので、いつものネットサイトで購入し、現地のカウンターでバウチャーと引き換える方法を選択しておきました。

まあこのバウチャーもEメールに添付されて送られてくるのすが、なんとグランプリ開催の1週間という直前になります。
それでは心配という方にはお勧め出来ない方法でんなぁ。

私は何回も注文しているので安心しきっておりましたが、中にはケッタイなサイトもあると思うので、ご注意せられよ。
 


次に並行して行ったのが、いつもの「宿確保」ですね。
毎年Booking.comで宿の予約を入れておいたのですが、今ではトリバゴなどのサイトも充実し、他の予約サイトを見ていると良さげな宿が目に入りました。

価格比較してみると、Booking.comは希望する部屋とは契約していないのか、他のサイトで比較することになりました。

すると、上海と大阪への航空券を手配したExpediaに分があるではありませんか。
まさか宿までエクスペディアで予約するとは思いませんでしたが、なんせ一番安い。

ホテル予約サイトも色々とホテル業界との付き合いがあるみたいで、まさにトリバゴ状態。
同じホテルでもサイトによって予約出来る部屋の種類と値段が全く違います。

ましてや中国。
この国と上手く付き合っている予約サイトはええ値段を貰っているんとチャイますかね

泊った宿は「豪都大酒店」こと、ハオドゥ・ホテル。場所は地下鉄8号線の大世界駅から歩いて200メートルくらいで、豫園という観光名所にも近く、上海を貫く様に流れる黄浦江という川にも徒歩圏内。サーキットにも夜景の撮影にも便利で、なおかつ混んでいない所を選びました。

その為か宿代は結構安く、シャワーにトイレ、そしてキングサイズのベッドもあって3泊でNZ210ドル(17000円程度)で済みました。 










繁華街に同様の宿を取ると、この値段では到底済みません。下手をすると2倍近くになります。

上海も都会になっており、物価が上がっている様です。


さて今回の旅で最も条件が良くて都合が良かったのが飛行機。

@4月13日の朝に上海空港に入り
A4月16日の昼前後に関西空港にも就航しており
B4月18日にAKLオークランド行きの飛行機がある

事が条件。

探すとヒットしました。当然中国系のキャリアになりますが、中国東方航空。
上海をハブとするキャリアなので当然と言えば当然です。

最も好都合だったのが、上海空港に朝の5時55分に到着する、AKLオークランド空港からの直行便があった事。

時刻を見て、午前10時から始まる1回目のフリー走行を撮る事から逆算すると最高のタイミングであります。
 
そして関空に行く便も日に4本もある事が分かり、これ以上に条件が良くて安いキャリアはなく、値段が安くなるのを見計らって予約に着手しておきました。
今回の最安値は久しぶりのエクスペディア。1100ドル(当時の為替で89650円)でした。上海ストップオーバーでこの値段ならまあまあでしょうね。
 
エアも宿も、そしてKスタンドのチケットも手配が終わり、後は撮影機材の吟味だけになりました。

私は今年撮影機材を変えました

これまで33年間、昼間の撮影にはPENTAXを選んできましたが、そろそろセンサーがフィルムの大きさを持つ「フルサイズ」と呼ばれるカメラを使おうと思っていました。

理由は天体用に選んだフルサイズのカメラで撮った写真が圧倒的に画質が良く長時間の露光でもノイズが少ない事が分かっていたからです。

ならばPENTAXもK-1というフルサイズセンサーの新型カメラを開発したので、それを選べば良かったですが、センサーが大きくなれば、レンズの性能も上げてやらないと良い写真は撮れません。

早い話、K-1を買うとレンズも新調する必要があります。

私の持っているPENTAXのレンズはフィルム時代の化石のものと、センサーが小さなAPS-Cというセンサーサイズのもの。K-1で使えるレンズは一本も持っていないと言っても良いわけです。

レンズ沼という言葉があるくらいですから、一本一本を揃えるのは決して簡単なものでも、安く済むものでもありません。

そこで手元を見ると、CANONのレンズが天体撮影用に何本も揃えてあります。

これを夜だけではなく、昼間も使う事で安く、しかも天体の撮影にも使える程の性能でしたから、安心して昼間の撮影でも威力を発揮する事が出来る事を悟ります。

ならばやはりCANONのフルサイズカメラを選ぶべきなのかと吟味し始めます。
天体用に改造した「CANON EOS 6D」 の性能は星を撮っていて分かるし、その新型である6D MarkUも発売されました。

その上位機種であるEOS 5D MarkW に、そのまだ上に EOS 1D X MarkU なんてのもある。

しかし、最近は動画も4Kで簡単に撮れる時代。
その4K動画を頻繁に撮るわけではないが、あったに越したことはない

そこで、写真が高解像度で撮れ、動画もきれいな4Kで撮れ、尚且つ所有している10本を超えるCANONのレンズも使えるカメラを探すことにしました。 
 
しかし、5D MarkWも、1D X MarkUも、その価格に性能が合致していない感じが否めない。

そんな中、YOU TUBEで 「ええもん」 を紹介してくれている動画に巡り合います。
それは 「マウントアダプター」 。

各カメラ会社のレンズはサイズが違います
そう他社製品のレンズを自分のカメラに取り付けられないのです。

それを可能にするのがマウントアダプター。

しかも、カメラとレンズが通電する端子まであり、カメラ側からレンズの絞り設定等が可能な高性能なものまで存在しています。
 
その中に、運命の出会いとも言うべきものを見つけます。
シグマのMC-11や、Metabonesのスマートアダプターです。

これを使うと、噂のSONYフルサイズミラーレスカメラにCANONのレンズを取り付けられ、しかも通電するのでオートフォーカスも、絞り、露出時間などの変更も作動することが分かりました。

「あのSONYフルサイズミラーレス」と、「手元にあるCANONレンズ」 を取り付けられるわけです。

しかも、「追随オートフォーカス」と言って、シャッターボタンを半押ししている間もオートフォーカスがずっと作動し続ける機構が働くといった具合です。
これはSONYのカメラにSONYのレンズを取り付けているのと何ら変わりありません





そして色々な調査をし、アダプターを何処の製品にするかを決めました。
最終的には2つの候補まで絞り、1つはSIGMAシグマ社のMC-11で、もう一つがMETABONESメタボーンズ社のSMARTADAPTERWになりました。

結局、動画撮影時にも追随オートフォーカスが作動する後者製品にしましたが、値段が高い・・・。MC-11の2倍はします。

そこで考えたのが「ヤフオク」

するとどうでしょう、ええ感じのものがMC-11の新品よりも安く売っています。
迷わずポチり手に入れました。

動画撮影時の追随オートフォーカスを動作させるには、レンズとアダプター、そしてカメラへの取り付け順番等を正しくしなければなりませんが、まあ無いよりましです。

そして肝心のカメラは奮発して高解像度を重視してα7RVをチョイス。2018年1月30日の購入で34万4千円もしましたが、年齢も50代半ば。
いつ人生の終止符が来てもおかしくないわけで、お金、ましてや貯金なんてもっと嫌い。

天国に行ってから、どのカメラにするのか悩む事も出来ないので頑張りました。

本当の予算は20万円以下だったのですが、知らない間に値段が予算の1.7倍ものカメラと結婚してしまいました。いや夜逃げ、いや浮気、いや「駆け落ち」でんなぁ。
でも非圧縮RAWで長辺約8千ピクセルのRAW写真を撮ってみたのですが、無敵です。かかってこい!といった感じ。

しかし、写っている3点、カメラ本体、バッテリーパック(純正バッテリー2本入ってます)、それにマウントアダプターと最速SDカードを入れた重量は軽く1キロ越えの1150グラム。これに900グラム程度のLレンズを取り付けたら、立派な漬物石です。

その前にこのカメラに慣れないといけません。
中国に行く前に飛行機の撮影などでその動作を確認して上海に旅立ちました。



たった1週間の出張なのでスーツケースは小さなもので十分なのですが、F-1の撮影ともなればそうはいきません

しかも、日本にはアマゾン、楽天、ヨドバシカメラ、モノタローなどから、スターウォッチングツアーや会社で必要なものが送られて山のようになっており、それを持ち帰らなければなりません。

しかも、型落ちのスキーブーツや、そのヘルメットまで買ってしまいました。
ツアーで使う中型三脚や、オーロラ撮影機材等を入れると、到底スーツケース1つでは足りません

そこでスーツケースを大小1つずつ、計2つも持って帰ることにし、小さいのを大きなスーツケースの中に入れて移動することにしました。

結論から先に申し上げると、帰国日に荷物を詰めると、大きなスーツケースは32キロになり、中に入れて持ち帰った小さなスーツケースも26キロにもなってました。

中国東方航空はエコノミークラスでも23キロの荷物を2つも受け付けてくれます。しかも機内持ち込みも10キロ。計56キロも持ち帰れます。

もしNZ航空を利用すると、エコノミークラスの場合、23キロを1つと、機内持ち込みは7キロ、計30キロしか運べません。
この26キロの差は大きいです。

なんでこんな事が出来るかというと、推測の域を脱し得ませんが

@中国国内での飛行機会社によるお客様争奪戦が繰り広げられているでの、荷物の許容量で格差を図っている。
A中国の方は欧米の方に比べると小柄で、しかも体重が軽い。=NZ人は世界3位の肥満体(大)国なので、荷物を載せられない。
B中国の方は拝見していると荷詰めがあまり得意とは言えないので、荷物の重量で縛り付けると人の移動が止まってしまう可能性がある


等です。

まあ今回はそれに便乗させてもらったのですが、何度か利用させてもらっている「広州」をハブ空港としている、中国南方航空よりも機内美化は整えられており、座席周辺、特に目の前の液晶のタッチが固いとか、動かないとか、膝前のポケットが破れているとか、マジックテープが剥がれて宙ぶらりんになっているなんてことはありませんでした。

中国国内の飛行機会社で、これだけの差があるとは正直驚きました。南方航空は機内メンテナンスさえ出来ていませんからね。安いけどね。

 
 
そんな感じで、3月のオーストラリアはメルボルンで、今年もF-1が開幕しました。
今年も日本人ドライバーがいないので、日本の皆様は盛り上がっていないかもしれませんが、NZに住んでいる私は逆です。

なんと10年近くも見守っていたNZ人ドライバーが、正ドライバーとしてフル参戦する事が決まったからです。

彼の名前は

ブレンドン・ハートレー

「トロロッソ・ホンダ」チームのゼッケン番号28番です。
スラっと背の高いイケメンで、髪型をショートにしての参戦です。若い頃はロン毛でした。






彼は13歳でNZのフォーミュラフォード選手権を初優勝し、その後もレッドブルのジュニアチームに属して欧州でのレース参加を始めます。
私は彼の様子を、このNZという南半球の小さな国から見守っていたのです。

その本人が昨年2017年のル・マン24時間耐久レースで優勝します。
そしてF-1アメリカGPで代役デビューします。

1戦だけの予定が、ロシア人ドライバー(名前も書きたくない←理由は旅行記を遡ってご覧下さい) がクビになったのをきっかけに残り4戦にレーサーとして採用されたのです。

しかも、今年2018年も正ドライバーとしての採用が確実視されているというではありませんか。
そして彼は2月のバルセロナにいました。

シーズン前のテスト走行に正ドライバーとしてレーススーツを着て、ゼッケンも28番を選んでいました。
そう遅咲きですが、28歳にして待ちに待ったF-1レーサーに選ばれたのです。

これは1987年に中嶋悟が正ドライバーとしてデビューした時の興奮と何ら変わりないものでした。私の中では。

中嶋選手もそれまでのF-2選手権などで何度も優勝しておりましたが、まさかF-1にステップアップするとは思いもしませんでした。
それが現実となった時の興奮は今でも覚えています。

1987年に鈴鹿の逆バンクにカメラを持って陣取っていましたからね。当時はPENTAXの200mm望遠レンズしか持っていなかったので、天文同好会の後輩にミノルタ・カメラとその望遠ズームレンズを借りての出撃でした。23歳でしたね。




その時の興奮にも似たものを31年後に味わえるなんて、なんかF-1ってやっぱりええよね。 



さて先を急ぎましょう。まだ飛行機にも乗っていません。

さてその荷物ですが、バッテリーパックを取り付けたカメラ2台にBORG望遠鏡の筒2つ、それに70−200のLレンズ、ついでに16−35のLレンズやアダプター各種、撮影後のパソコンへのデータ移送、充電機材にリチウムイオン電池、マンフロット卓上三脚にBORGレンズなんかを入れると、リュックタイプのカメラバッグでは入りきれない

そこで採用したのが、機内持ち込み可能な小型スーツケースにカメラ機材収納用のインナーを2段入れて対処することにしました。重量は13キロにもなってます。これを上海の地下鉄駅構内や車内で転がしサーキットに向かうことに。

それに応援用の旗各種。NZ国旗は大きさの違うものを3つ、シルバーファーン旗を2つ、それに旗振り棒です。
撮影に重きを置くとこうなるので大変です。
 
さて荷詰めも終わり、後は14時30分発の国内線に乗るだけです。
当日のクィーンズタウン周辺の天気が気になっていましたが、秋の嵐もなく、順調にプッシュバックされて玄関街AKLオークランドへ。

私はNZに30年住んでいますが、AKLに泊まったのは合計でも10泊程度で、全く興味がありません。
NZに来てまで100万人都市に住む理由も理解出来ませんし、交通渋滞も起こるし、街中を歩いている90%がアジア人という景色です。

ですので、そのまま乗り継ぎだけでスルーです。

国際線の出発時間が21時なので、AKL空港で4時間40分の待ち合わせがあります。
ここで毎年恒例の「ソロ打ち上げ」があります。

空港内のレストランなのでメッチャ高いのですが、日本のビールで1年のご苦労さんをします。
アサヒ・スーパードライとキリン・一番搾りを1本ずつ飲んで、それ以降はエプロン前のパブでNZのビール、スタインラガーのピュアーを飲みます。




このビール、結構いけまっせ。


仕事柄、一切お酒を飲まなくなったので、この日だけは特別です。
酒・タバコ・女にお金を出さないので、このビール3杯もまあええでしょ!
 



さて中国東方航空MU780便は遅延もなく順調の様です。
ぎりぎりまで飲んでいたので、そろそろと思い立ち上がり、いつもの方向へ歩き出すとゲート番号が見当たりま せん

振り返ると、なんと反対方向ではありませんか。
そうフライトレーダー24等で事前に調べた時に、この飛行機、国際線ターミナルの最も遠いエプロンに駐機するんやった!と思い出し、必然的に歩く速度アップ!

それでもエプロン横に来てみると、まだ搭乗が始まっていません。

予め隣りの座席には誰も来ない事を確認していたので、機体後部の座席でしたが、ゆっくりと搭乗することにしました。だってバスで運ばれるスタイルやし。

しかし、流石はアジア人乗客。
殆どが中国のお客様なので、我も我もと迅速であります。

しかし、私はビール3杯がここにきて尿意を増幅。度々トイレに立ってます。

ただバスに乗れる人数が多い=アジア人は小さい、ので、バス2台で足りてしまいそう。
念の為に再度トイレに立ち、そして並びました。

2-4-2の座席で、予約しておいたのは機体後部のA席。

隣には誰もいないはずなのに、若造が座ってる
何かの間違いではないかと思ったが、離陸前になってもCAに注意もされない。

離陸前の座席移動は禁じられているから。
という事は、この若造、チェックインの終了ギリギリやったな・・・と。

こういう時は隣人として良い経験をしないのが常だ。
そのセオリー通り、私は約12時間のフライトで彼に20回ほど起こされる羽目になった。

中国人乗客は、やはりまだ国際的には初心者が多い。
自分勝手に動きまくる。

何度も彼の肘打ちを食らい起される。
顔を見るとまだ「おぼこい」 =幼い、感じ。

一人旅の様だが、そのマナー違反は私を怒らせることに。
しかし、中国語は話せないので、肘打ちで返すしかない。

暫くは効果があるが、その寝相にもやられた。

殆ど眠る事が出来なかった。
機内で熟睡する私なので、この野郎の攻撃には閉口した。

中国時間朝5時55分の到着だが、とにかく寝ていない。
このままサーキットで撮影三昧となる日なのに、体力が持つか・・・。

中国系の飛行機は、これがあるので敬遠したいが、荷物を多く運べるので仕方がない
 
飛行機はAKL空港をなんと5分も早くにプッシュバックした関係で、PVG上海空港にてエンジンを切ったのはまだ4時台だった。
定刻が5時55分なので、なんと1時間も早着したのである。

フライトレーダー24というサイトで過去の運航において度々、この1時間早着を確認していたが、中国の方は飛行機に乗る時も降りる時も敏速である。
お陰で助かった。

しかし、この後、私はサーキットに遅れて入ることになってしまいます。


次のページに続く





 
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