タイトル獲得に向けて
出ましたぁ36秒台。 今でも実況・古館伊知郎さんの言葉を良く覚えています。 傍で聞いているだけで、彼のエンジン回転数は、どこの誰よりも高かったと実感出来ました。 結局、決勝では第一コーナーでライバル、アラン・プロスト選手とからみリタイアし デグナーで見ていた我々の前に、彼はやって来ませんでした。 1990年鈴鹿サーキット ダンロップ・コーナーにて撮影