今日の一言(過去ログ)


ミールが落ちて来る

旧ソ連の時代に打ち上げられた宇宙基地の前身であるミールが、将来制御不能に陥り、地球のとんでもない所に落下する可能性が出てきた。
そこで予め、人工的に地球上に落下させておこうという計画が持ち上がっていました。
3月13日前後には大気圏突入の後、我々のニュージーランド近海に着弾(?)する可能性があります。

海外(アメリカかな)からはこのミールの落下を見る観光ツアーまでもやって来るそうです。
まあ、逃げる事は出来ない訳ですが、間一髪で・・・と言う事もあるかもしれません。
特に北西の方角から降って来る可能性があります。
十分にご注意下さい。(どないせい、ちゅうねん=どうしたら良いと言うのでしょうか)


今年は芝生が生育しない

いい加減に暑い夏はもう来ないだろうが、そうすると去年に引き続きの冷夏となった。
何年か前には、ここクィーンズタウンでも気温31度を経験した日があったが、近頃ではどれだけ暑くても25度止まりです。
故に、小さな庭ではあるが、芝生が生育しないでいる。
まあ頻繁に芝刈りをしなくていいので助かっている訳であります。

ちなみに、この冷夏は、ここクィーンズタウンだけの話で、北島等の話じゃないから勘違いしないで下さい。
NZも南北に長いですから・・・。

ちなみに今日、芝を刈りましたが、なんと3週間ぶりです。昔は1週間に2回ほど刈っていた記憶があるんやけど、夏はもう戻ってきてはくれないのでしょうか?
あっそうや、暖炉用の薪を買わないと・・・。


一体、おおらかな人間は何人いる?

昨晩、3月6日夜に5年ぶりの国勢調査が行われました。
小官は2回目なので、「直ぐにでも書き込み出来るわ」とタカをくくっていましたが、実際にしてみると(実は今朝したのですが)30分もかかっていまいました。
「5年前は何所に住んでいた・・・」も質問項目に入っており、これで結構時間を食った。

まだ調査表を取りには来られていないが、この国勢調査は、観光客をも含む、全ての人間が対象だというのがオモシロイ。

ちなみに小官、日本に住んでいる時には、一度も国勢調査を受けた事がない。
その頃から「ハミゴ」だった模様。わっはははは・・・である。
ろくに税金も払っていなかったから当然と言えば当然である。
でも日本は、事細かいから、調査対象が数百項目もあるのとチャウか!
なんせ予定時間の3分前にお迎えが来ていないだけで、早朝6時50分というのに、平気で一般家庭の電話を緊急電話代わりに使ってしまう。(おっと人口とは関係なかった。失礼)

その細かさは、我々の友人であるNZ人にはない。
レンタカーも同じか。大手レンタカー会社を除いて整備なんか行き届いているとは思えない。(私見)
それも、おおらかなNZ人がなせる技なら、小官はそのレンタカーは借りないだろう。
なんせ、この国の車検は名ばかりで、20分で終了してしまう。
ブレーキフルードも交換してくれない。
恐らく住民の殆どが、2年に一度は交換の、このブレーキフルードを交換していないだろう。
エンジンオイルを交換する事すら知らない友人もいる。NZ人に限らない事だが・・・。
仕方ないでは済まされない。ブレーキが効かなくなったら、他人にも迷惑がかかる。

おおらかな人間は、一体どれ位いるのだろう・・・。そう言えば380万人を超えたって聞いたけど


間もなく、宇宙ステーション「ミール」が落下する。

と、思っていたら、どうも落下を3月20日以降に変更した模様です。
当初は3月13日前後と言われておりましたが、どうも根性が無いようで(?)伸ばし伸ばしになりそうです。

ミールは落下直前に日本付近上空を通過します。正確な通過コース・通過高度・通過日時は直前まで不明です。いずれにせよ、日本上空では大気圏突入前でしょうが、かなりの高温になっている事が考えられ、肉眼でも観測が可能でしょう。

まあ、ここNZから東へ数千キロ地点に落下させる予定らしいが、ここからは残念ながら観測出来ないだろう。
バラバラになって、海に着弾する様子を見たいと言えば見たいが、いったいどのように落ちるのだろう。

厄介な物を天から落としてくれるものよ。


我、ミールを発見しせり

NZ時間で午後9時頃だったと思うが、北西方向から南東方向へ向かう高速物体を発見。
光度もマイナス5等級ほどあり、徐々に宇宙ステーションミールの高度が下がってきているのを実体験出来た。
マイナス5等級と言えば、金星の最大光輝よりも明るく、それが天頂から10数秒で地平線の方まで移動した。

偶然に見掛けた、この宇宙ステーションだが、確実に高度を下げてきており、それでこの様な偶然の出会いを生んだのである。
しかし、近頃オーロラが出現してくれないなぁ。



ミール落下は22日午後6時(NZ時間)頃か?

とにかく燃料が残っていないらしい。
制御にミスすれば、自然落下である。
軽自動車並みの700キログラムの物体が、落ちて来るのである。



しかし、安い!

皆さん、NZでは普通乗用車にかかる1年間の費用が、どれだけ安いかご存知ですか?
病み上がりの今日、WOFと呼ばれる6ヶ月ごとの定期点検と、車の1年間登録を済ませてきましたが
かかった費用は、たったのNZ$237。
まあ、物価から考えて23700円としても、破格値である。

これであとはガソリンを補給すれば、公道を走って良い訳である。

自賠責保険に重量税等は一切掛からないし、車検を受けるのに車を2.3日預ける必要も無い。
たばこ2本を吸っていれば、終ってしまう。

現在製作中の「車のコーナー」でも申し上げるつもりだが、NZのWOFでは
運転手皆さんが殺人者に成り得る国なので、要注意である。

「皆さん、ブレーキフルードを何年交換していませんか?」
「えっ、15年!」
「平均的ですなぁ。」

小官の友人は「20年だそうです」
殺されたくない・・・。


皆さんも、NZ車を運転するなら、少し勉強しましょう。



今日、ミールがとうとう落ちて来る。

今回は、ここNZよりも、高度を落した後の日本上空通過の方が心配やね。
いずれにしても、現在の所までは制御に成功しているようだし、問題無く
南太平洋上に落下してくれるような気がする。

日本時間の午後2時30分、NZ時間の午後5時30分から1時間は要注意だそうです。

子供の時にアメリカのスカイラブという宇宙ステーションが落ちてきて以来ですな、こんな話は。



無事、ミール落下

フィジー上空で見られた、ミールが分解落下していく様子を御覧になりましたか?
予定通りに落下して何よりでした。

これで、また来るべきスキーシーズンを迎えられると言うものよ。
でも、今年も191aの初期カービング板で滑る事になるのか・・・。

日本では、大回転用の板でも168aで十分なんだそうだ。
一度試乗してみたいものよのぉ。



そろそろ薪でも買うか!

夏の間に買っておく方が安く買えるので、小官も5年程前から3月に薪の注文をしております。
それでも年々高価になっていくので、使う量もチビチビと減って参り、去年購入した5立方メートルの
薪も、2立方ほど余らせてしまった。

まあ5立方買うと、安くしてくれるので「まとめ買い」をするのだが、車庫に積み上げて
いくのが大変である。

今年も、そんな季節がやってきた。



薪(まき)が運ばれてきた

夏の間に注文すると少しでも安く買えることをお伝えしたが、今日予定通り5立方メートルの薪を
運んできてもらった。小型トラックで。

あとは、小生が雨に濡れないように倉庫に移動させ積み上げれば良いのだが
かなりの量なので、軍手をはめてからである。

途中雨も降り始めたので急いだ。

運んできてくれた業者のおじさんは、封筒に入れて手渡したお金の中身を確認もせずに
帰って行った。

これで、この冬も暖炉の世話になる。



海抜800メートルまで降雪だそうだ

今朝起きてみると、海抜2300b以上のリマーカブルス山は勿論、1900b程度の山も白かった。
積雪している訳だ。

南海上から、冷たい湿った空気が入ってきている為の積雪である。

まあ、クィーンズタウンの街中に降雪した訳ではないが、これで本格的に冬の準備か。
毎年4月の下旬には暖炉に点火するのだが、この寒さは異常だ。

まあ、紅葉の時期が早まるので、4月初旬に某旅行会社の「ポプラ街道」ツアーには
持って来いの天候となるかも。

それにしても寒い。もうフリースが必要だ。

ところで話は変るが、牛丼の吉野屋が牛丼150円引きセールを行うらしい。
並が250円かぁ。安いなぁ。食べたいなぁ!。



コロネットピークも白かった

リマーカブルス山は予想よりも積雪が凄く、山の半分が奇麗に白くなっていた。
もしや!と思って標高の低いコロネットピークを見ると、スキーのスロープ上に積雪し
白く雪化粧。

まだまだ早すぎる積雪なので根雪になることはないが、日本の物真似をするNZの天候なので
今年は前半から恵まれた降雪があるに違いない。

さあ、トレーニング!といきたい所だが、小官の自由時間は深夜12時からなので
ローラーブレードでのトレーニングには適しているが、なんせ「怪しい」。

真夜中に謎の東洋人が、ローラーブレードである。

やはり怪しい。

今年はトレーニングなしで本番突入か?
思いやられる・・・。



車の師匠からの贈り物

ところで、これはどうやって作るのですか?
絵を描くのが結構下手なので、イメージ出来ないです。



有り難いので、大切に使わさせて頂きます。

ではバナーの完成ということで・・・、皆様御自由にお使い下さい。
(誰が使うねん?)

そうや、今日はおやじの誕生日やった。

業務連絡:(この場を借りて)「63才の誕生日、おめでとう」



出た出たオーロラ

現在観測・撮影中につき、後日写真の掲載をします。
今回の出現は多分最大級のもので、クィーンズタウンの上空にオーロラ吹き出しの中心が
あるほど。

では引き続き観測撮影を行います。

写真をお楽しみに。


・・・・・・
現在3時前ですが、寒くて戻って来てしまった。
暖かいもの食べよ。


午前4時20分です。
真南の光の柱だけとなりました。淋しい。
さっきまでは真赤なカーテンが乱舞していたのに・・。



オーロラの写真

まさかASA200のフィルムであそこまで写るとは予想外だった。
しかし、友人でカナダに出現するオーロラを撮って最優秀作品賞をもらった日本人女性が
今日、仕事場を訪れてくれ、彼女はいつもASA100のフィルムで撮っている事を知らされる。

現在スキャンニング作業中につき、もう少しお待ち下さい。

現在4月2日午前0時53分。
今日はオーロラは出ていない。

「南半球の星空」を新設しました。そちらに臨時で写真を掲載しておきました。



オーロラの後遺症

スキャニング作業を終えました。
「南半球の星空」のコーナーを御覧下さい。

先程電話が入った。日本人の仲間からである。

「スミマセン、今現在見えているのはオーロラですか?」
小官は、その女性からの電話で、「しまった、昨日出なかったのに、今日はオーロラが
出現か!」
と、後悔したのだ。

その女性に30秒間だけ待ってもらうことにして、屋外に出てみた。
すると、どうだろう、真南の方向から天頂付近に向かって白い物体が伸びている。

「?」

「おしい」と心の中で叫んだ。
残念乍ら、非常にオーロラに似た白い雲が月明かりに照らし出されていただけであった。

可哀相だが、答えは「NO」だった。

これから何週間も、この様に夜空を見上げる人が増えて来るのだろうか?
嬉しい事だ。



ラジエター冷却水漏れで出動

小官は月曜日・火曜日が仕事休みだ。
この2日間、日本人の友人が車の冷却水漏れで困っているというので出動した。

しかし、冷却水漏れだけではなかった。
●エンジンオイルが既定量より2.5g不足。
●バッテリー液が不足(500cc分入った。爆発寸前だったかも)
●酷いエンジンオイル漏れ。補充しながら走っていたそうだが、毎回違うオイルを補充していたそうだ。
●いつ交換したのか分らないエアーフィルター清掃
●冷却水漏れが分っていながら、毎日水だけ補充。今日の1台は2ヶ月間、いや前ドライバーが乗っていた時から、冷却水 の色が透明だったそうだ。錆びているかもしれない。
●ブレーキフルードが真っ黒(しかし既定量入っている)。即時交換を勧めた。

と、まあ何個所ものメンテナンスをしていない個所を発見。

小官も1988年に、ワーキングホリディで来ていた時代は、この2人と同じだった。
今から考えると、恐ろしい。
何故なら、小官はそれで6800キロ、ニュージーランド一周を、ポンコツ車で成し遂げたからだ。

知らない事は羞じる事ではない。
可愛い車の為に、少しだけ愛を注いであげて下さい。

質問はいつでも受け付けています。



再び来るか、巨大オーロラ

CNNより
「巨大なフレアが発生したのは、米東部時間2日午後4時50分(日本時間3日午前5時50分)すぎ。このフレアの規模は、1989年3月に観測されたフレアの規模を上回り、76年にX線による太陽観測が始まって以来、最大という。 」

「フレアに伴い、黒点からは高いエネルギーを持った粒子が放出され、太陽風となって地球に吹き付けている。これにより、人工衛星や地上の電子機器に障害が生じ、広い範囲でオーロラが観測されている。 」

朝日新聞より
「活動が活発な「極大期」に入っている太陽の表面で3日午前6時半ごろ、大きな爆発(フレア)が観測された。」

アストロアーツより
「ただし、今回のフレアを発生させた黒点群は現在太陽の西縁に位置し、地球からは見えなくなりつつある。このため今回のフレアも地球とは離れた方向に噴出しており、地球に大きな被害は及ばないもようだ。」

フレアとは、太陽表面の爆発の事であります。
3月31日のオーロラ出現は、直接地球方向に太陽風が吹いてきた為に起こったのですが、
今回は太陽に向かって右端でのフレア発生ですので、こちらに高エネルギー粒子が飛んで来るかどうか分りません。
磁気嵐が起き、通信機器や人工衛星に影響が出る可能性があるかもね。

もし、携帯電話の調子が悪いとか、ラジオ曲の放送が乱れる・・・などは、磁気嵐の前兆です。
その晩は、オーロラ出現の可能性を祈っておいて下さい。

もしNZに住む方でオーロラ発見の時は、小官までご一報下さい。
NZ国内
携帯電話 021−334−159

では



やはり見えんかった、オーロラ

過去25年間で最大の表面爆発を観測した太陽であるが、4月3日早朝のそれによっては
地球方向への激しい太陽風を吹かせる事はなかったようだ。

それより、徐々に満月に近い月が夜空を照らしだしており、結構邪魔になってきた。
現在NZ時間で4月6日午前3時21分ですが、2日連続のオーロラ待ちも空振りに終りそうです。

ここの所、毎晩朝までの観測待ちで、結構寝不足かも。
友人からは、オーロラ発見時のモーニングコール?を依頼されているが
NZではフラッティングが当たり前で、もし同居人が真夜中のオーロラ出現コールに対して
怒らないかも確認している。
「何時までならOK」
こんな感じだ。

それより出現したら、他人への電話より、本能的に一秒でも早くフィルムの装填を
目指すだろう。
まあ、オーロラは自分で見つけるしかないか!



次のオーロラまで11年間待つしかない

今日も夜空を見上げるのだが、月明かりが酷くて、マゼラン星雲さえも見えない状態。
勿論、天の川も見える訳が無く、今回の突発的オーロラ出現の幕が降ろされたような気がする。

太陽は11年毎に活発な活動を見せる、我々の母なる恒星である。
この近辺でも1989年、1990年、1991年には、肉眼でオーロラが見えたらしく
89年にクライストチャーチに住んでおった小官は、何も知らないでおった。

次ぎの活動期は、2011年頃。

それまで、オーロラとの対面はお預けですなぁ。



まだまだ現役−小官のパソコン

そりゃ一時は買い替えを考えたよ。
だって今時、CPUがペンティアム133で、HDDも1.2GBしかない。
おまけにモデムも28.8Kだし、メモリーも32MBしかなかった(現在48MB)。

それでも苦労して、ホームページ製作ソフト、フィルムスキャナー、デジタル映像ソフトを
入れて、現在は何の問題も無く小官のPCは動いています。

1996年のパソコンですが、しっかりと動いてくれるので、手放せない状態です。
まあ、物持ちが良いというか、自家用車に関しては1984年製である。
でも、この車への懸命のメンテナンスとワックスがけで、安く譲って欲しい・・・と言う人も少なくないです。
しかし、84年車がどこまで走ってくれるのか、どのようにメンテナンスをしたらいいのか・・・
小官のオモチャになっているのです。

このパソコンは、いつまで現役を続けられるのでしょうか?
メンテナンスと言えば、埃を取ってやるくらいですが・・・。



救命救急センター格付け公表

朝日新聞より
例えば、東京都に住む会社員が地方に出張中、夜中に交通事故を起こし重体に陥ったとしよう。救急車で運ばれた先は厚労省の評価ではCランクの病院。

 当直は若い内科医と外科医。軽い症状の急患に忙殺されて救急隊からの連絡も十分伝わっていなかった。患者到着後、手に負えないことがわかりあわてて救急専門医を呼び出す。一刻を争うのに人手が少ない。断層撮影も必要だが、技師不在のため、診断もできない。救急専門医が30分後に到着した時、すでに呼吸は止まっていた。こんなことがCランクの病院では起こる可能性がある。

もし会社員が住居地の東京で事故にあったら、救急のベテラン医を中心にした5人以上の医師が24時間体制で待ち構えている。倒れた地方によって、受けられる医療が違うのだ。

だとしたら、クィーンズタウンの病院は「何ランク?」

ちなみにクィーンズタウンの病院では帝王切開出産、虫垂炎手術など、尽く出来ません。
そういう病気の場合は、一番近い180キロ彼方の病院に2時間かかって搬送されます。

最悪は300キロ彼方の大病院にヘリコプターで搬送されます。

どうだ、参ったか?この街には健康な人しか住めないのだ。

まあ、この景色と環境で不健康になる人は、喫煙者位かな。
小官も煙草を辞めて15ヶ月になりますが、お陰で体重がかなり増えました。
でもその分、体重が重いのでスキーでは自然とスピードが出て、速く滑られます。(笑)



いったい何年もつんだ、車のバッテリー

一般的に日本では、「車のバッテリーは2〜3年で寿命です」と言われているが
小官のそれは既に5年を過ぎた。
近頃ではバッテリーの質が落ちたのか、過充電の為にプラス端子に水色の粉が吹き始めている。
ぬるま湯で洗えば、何も問題はない。

小官のバッテリーは「メンテナンスフリー」である。
いわゆる、補水キャップが簡単に取れるものではない。

最初の2年は、そのメンテナンスフリーに甘えて、整備を怠っていたが
2年を超えた頃から、メンテナンスを心がけてきた。
相変わらず補水キャップを開けるのが面倒なタイプなのだが、マイナスドライバー2本でこじ開けている。

近頃ブレーキを踏むとヘッドライトが暗くなる状態である。しかし、この状態がもう2年も続いている。
それなのにエンジン始動時は快調だし、走りも問題無い。

ただ、夜間に温風ヒーター、ヘッドライト、カーステレオ、ブレーキを同時に使うと、カーステレオの音声に
ノイズが入るようになってきた。
しかし、今でもバッテリーが上がってしまう事がない。
いったい、いつ交換すれば良いのか迷っている状態だ。

流石はNZ。信号待ちもなければ、クーラーをガンガンに効かせる必要も無い。
おまけに、大音響のカーステレオを鳴らしている奴もいない。
バッテリーが長生きする訳だ。

でもバッテリーの爆発だけは多いようだ。
皆さんバッテリー液の点検を怠らないように。



大き目のフレア(太陽表面爆発現象)があった

小官も天文ファンのはしくれであるが、先程からその様なサイトを検索していると、NZ時間の4月10日午後5時頃に、太陽面の南半球で、かなり大きなフレアが観測されたそうな。

前回3月31日深夜から4月1日早朝にかけての大規模オーロラ出現時は3月29日に出現した
地球が13個すっぽりと入ってしまう太陽黒点の出現で見られたものです。

今回のフレアも良い感じで、向かって正面やや右手にその場所があります。
もしかしたら、明日(4月12日)の夜には再び、大規模オーロラを見られるチャンスが
あると考えます。

しかし、NZ南島では天候が悪く・・・らしい。
誰か助けて。
と言っても、北島で見える訳はないだろうし・・・。

いや待てよ、日本でも3月31日同時刻に長野県で低緯度オーロラが撮影されている。

北島の皆さんも「他人事」ではないかもよ。



旅行添乗員の質−ちょっとボヤキ

小官が旅行業界から足を洗うきっかけになったのが、添乗員の質の下落を挙げたい。
小官が日本でホールセール周りの営業、NZでインバウンドのツアコンと支店責任者を経験している間に、とんでもないアルバイト添乗員が主流になってきた。

アルバイト添乗員だから、所詮アルバイトなのだが、言う事だけは一人前。
旅行前の事前打ち合わせでは、人の話を聞くだけで、問題提起や旅行責任者との
緻密な打ち合わせをしてこない。
自分の責任により発生した現地のトラブルを「日本では、そんな事は教えてくれない」で
片づけている。

これでは、現地も迷惑だが、一番迷惑なのはお客さんだ。
それが分らないうちは、添乗に出ないようにしてもらいたい。

また「郷に入れば郷に従え」という名言を知らない添乗員も増えてきている。
どの様な教育を受けたのか、不思議でたまらない人も沢山。
日本では通用しても、海外では通用しない。

海外に来ても、日本国内の温泉旅行と同じに考えている添乗員もいるくらいだ。
お客さんよりも集合時間が遅い添乗員には絶句した。
しかも、それで発生したトラブルをインバウンド会社の責任に転嫁した。
その添乗員は、小官の親父(63才)より若干若いようだったが、行動は入社一年目の新人以下であった。

もう、この様な人達とは働きたくないので、小官は旅行会社を辞めた。でないと病気になる。
現在は健康に働かせてもらっている。有り難い。



F-1サンマリノGP、最終予選結果

アイルトン・セナという人をご存知だろうか?
彼は既にこの世からいなくなってしまった人だが、彼が過去に樹立した、予選ポールポジション連続奪取8回・・・というのがある。
その記録に今日にでも並ぼうとしていたミハエル・シューマッハーが、予選でミスをしてしまい、セナの記録に並ぶ事が出来なかったようだ。

結局、ディビッド・クルサードが1分23秒054で、サンマリノGPのポールポジションを獲得した。
このタイムは、去年のポールポジションを獲得したミカ・ハッキネンのタイム1分24秒714より1.5秒以上速い。

明日は仕事を早く終えて、午後11時20分からの生中継に備えたい。

そう言えばF-1写真のコーナーに死ぬほど沢山の写真を掲載しようと思っていたのだが、容量が足りなくて、何も出来ていない。
あしからず。



衛星放送閲覧に加入しそこねた

今日もF-1サンマリノGPを生中継で見る事が出来た。
実は昔、このF-1中継は有料の衛星放送でしか見る事が出来なかったのだが
ある日から、チャンネル1で生中継してくれるようになり、自然と衛星放送からF-1番組が消えた。
勿論無料で見させて頂いている。

故に、屋根の上に中華鍋を設置する必要も無くなり、衛星放送に加入する事無く、毎日のように
日本から送られてきた番組が録画されているテープを見ておる。

おまけに、仲間内でお互いのテープを貸し借りして、色々な番組が録画で見られる。
ただし通常6ヶ月遅れである。
特に女性が録画を日本の家族に頼んでいるようで、ドラマの録画が多い。
まあ「やまとなでしこ」は楽しませて頂いた。
菜々子ちゃんは、とにかく可愛い。
しかし、いつも可愛いと思う女優諸氏は背が高い。
新しく発見した米倉涼子も背が高い。松下由樹、山口智子もである。
小官はやはり藤吉久美子で落ち着こうと思った矢先、彼女が2年も前に太川陽介と結婚していたと知り、かなりショックを味わった。
仕方ないので、やはり伊藤麻衣子にしておこう。(ナンノコッチャ)
ところで伊藤麻衣子を知っている人は何人いるのでしょうか?

ちなみにF-1サンマリノGPは、ラルフ・シュマッハーが初優勝した。おまけに、所属チームのウィリアムズも55戦ぶりの優勝だそうだ。タイヤはミシュランである。面白くなってきた。



フィルムスキャナーの威力

小官のこのホームページに掲載されている写真は、全て銀鉛写真をミノルタのフィルムスキャナーで取り入れたものです。
デジタルカメラ、通称デジカメの事も考えたが、去年の帰省時には納得のいく製品が一つも無かった為に運良く、このフィルムスキャナーを中古で買う事が出来た。

ただ最近のデジカメには、結構な威力を持つ製品が次から次へと登場してきており、スナップショット程度ならデジカメを買ってもいいかなぁ・・・とか考えます。
でもやはりデジカメで、広角レンズ28ミリ以下をカバー出来る機種は何所を探しても無く、また小官の武器である500ミリレンズに相当するような装備を持つデジカメも皆無である。
やはり銀鉛写真に軍配が上がる。

近頃では、銀鉛フィルムの代りに装填する、デジタルフィルムの様な物が発明されいる。
そのデジタルフィルムを読み取れば、全く同じデジカメ写真が撮れる。
小官の一眼レフでレンズを換えるだけで、広角の28ミリから超望遠の700ミリまで撮影出来る。
まあ、デジカメはまだまだだな。

ちなみに、小官のカメラは15年前のハレー彗星撮影用に購入したもので、今でも現役だ。
上記、オーロラの写真も、そのカメラで撮影したのだ。
フルマニュアルで、ピント合せから、露出補正、フィルム巻き上げなど、全て人間の力が必要な可愛いカメラです。

ちなみにデジカメでなくフィルムスキャナーの購買に踏み切った一番の理由は、過去の撮影写真が大量だった為です。
しかし、これからも銀鉛フィルムで撮り続けるだろう。なんせ800万画素以上出せる。
F-1の撮影は、お手軽デジカメでは不可能だしな。



道路上で度々見かける物体

日本にお住まいの人にとっては、やけに異様なタイトルに感じられたでしょう。
ここニュージーランドでは、郊外の道路上に色々な物体が落ちており、いや放置されており、時には時速100キロ以上で走行中にも、ハンドル操作で緊急回避行動を取る事があります。

クィーンズタウン近辺の道路上で一番沢山見られる物体は・・・
現地の皆様には有名な「ポッサム」である。袋ネズミと呼ばれる有袋類動物で、過去にオーストラリアから毛皮を取る為に輸入された動物です。

こいつが特に夜中に飛び出してきて、又は道路上で暇つぶしをしている時に、時速100キロ以上で走って来る車にはねられる訳です。
小官も5匹ほど、御臨終させてしまった事があります。その時の衝撃は凄いですよ。
でも、車を停めて、その残骸を調べる事はしません。

さて、これもそうです。それは再生タイヤのトレッド部分です。
NZでは路面が鈴鹿サーキット並み、いやそれ以上にグリップがあるように、結構大粒の石ころで路面が舗装されています。
バイクで転倒したら、滑らずにグルングルンと回転して、ライダーは一たまりもありません。

この再生タイヤのカスが良く見られます。
再生タイヤの最高速度制限っていうのがあるらしく、どのタイヤショップでも時速120キロまでと言われます。
それ以上はマズイそうです。

再生タイヤの皆さんは、速度を出し過ぎないようにご注意下さい。
ちなみに小官の車も後輪2本が再生タイヤです。もう5万キロ以上走っていますが、まだトレッド(タイヤの溝)は十分に残っています。かなり、固めのコンパウンドトレッドを付けるのでしょうね。



お急ぎ下さい

4月22日に締め切り予定の、リフトシーズンパス早期割引販売は、もうお求めになりましたか?
5日以上滑る人は、一日券を毎日購入するよりお得でっせ。
今年もスキー場で「白昼の流れ星」といきますか?
「かっ飛びニワトリの、化石スキージャケットでか?」
「神田で9割引で売ってたんや、思わず買ってしもうたわ」

そうです、NZではスキーでのファッション性は無いに等しいですから、どんなウェアーでも良いのです。



リフトシーズンパスの早期割引販売終了

駆け込みで買った人もおられるかと思いますが、昨日でクィーンズタウン近辺にあるスキー場の、リフトシーズンパス早期割引販売が終りました。
「どうして、もっと早くに教えてくれなかったの!」と言う人は誰もいないようなので安心しています。

しかし、3月31日/4月1日出現のオーロラを見逃した町民は一斉に「どうして電話してくれなかったの!」とのたまう。
残念乍ら、電話する時間を惜しんでフィルムを装填していたので、それどころではありませんでした。
スミマセ〜ン!



そうや!煙突掃除せな

折角の休みなのに、しなければならない事が沢山ある。
オイルヒーター、バスルームヒーター購入の目星をつけ、日没直前には車のエンジンオイル&エンジンオイルフィルター交換まで突っ走った。
ここ何ヶ月もの間、休日はまさに「便利屋」状態。嫁曰く「一家に一人、小官」なんだそうだ。

明日は天気も良いらしいので、屋根に昇り煙突掃除である。しかも我家は2階建てだ。(NZは平屋が多い)
近所の多くの人は、煙突掃除を業者に任せているらしい。
仲間には「車屋を開業したら」とか、「便利屋になったら」とか言われる。
思い切って、やってみようかな!
と言う事で、車のメンテナンスご依頼はお早めに(笑)



煙突掃除の結果

今年は煙突の煤(すす)が非常に少なかった。
両手で4杯くらいしかなかった。
紅葉が最盛期だ。いつ最初の暖炉点火があってもおかしくない。



今年のゴールデンウィーク

今年のGWは1994年ぶりの忙しさになるようだ。
小官が1993年に着任して以来、94年を最後にGWの客足は遠ざかっていた。
7年ぶりの好景気の様な客足に、今後の不安もひとまず落ち着くのか・・・。
特にクィーンズタウンは5月1日に大量流入です。
最後の繁忙期を楽しみましょう。その後は「閑古鳥」がごく自然に鳴く訳ですから。



なんと休日返上(ゴールデンウィークの忙しさ)

お〜い、どうなっているんだぁ、今年のゴールデンウィーク!
ふたを開けてみたら、十数の団体と、その2倍のパッケージツアー客が一度に入って来る。
5月1日は休みを返上だ。
そんなに一度に来ないでくれよ・・・とは嬉しい悲鳴。



NZで作る「たこ焼き」

たこ焼きを普通の食事にしてしまうのは、関西人ならではかも知れない。
日本を遠く離れている、この街の日本人の友人は、我家に夕食として「たこ焼き」を食べに来る。
関西と言えば、土曜日の終業後にダッシュで帰宅し、吉本新喜劇を見ながら、お袋が自宅で焼いてくれる「たこ焼き」が、どの家でも見られた光景だった。(我家だけではないはずだ)

近く、再び「たこ焼き」パーティを催すので、本日5キログラムの小麦粉を買っておいた。
食べたい奴は、さっさと来なさい。以上。

何!お好み焼きの方が良いって・・・・。小官のお好み焼きを食べると、酒のペースが速くなってしまうので、一晩泊っていきなさい。その為に寝袋を持参すると良いぞ。



ほんまに雨が降らん

雨が降らない。だから芝生の成長が遅かったのだろう。
天気予報では、4月に例年の28%しか降っていないだとか言ってた。
街中は埃っぽく、さっき「お湿り」程度に降った雨が、逆に車をスリップしやすくしている。
御気を付けあそばし。



霧のクィーンズタウン

特に旅行会社の皆さんは、ご苦労さんです。
ここ2日間、朝は霧の覆われ視界は不良。飛行機の離発着陸が出来ない。午前中は霧の中。
もっと大変なのが乗客。
ゴールデンウィークの離NZの最中で、この霧に遭した方、ほんまにご苦労さんどすなぁ。
いつもはこんな天気とちゃいますからね。



スキー・イメージトレーニング開始

スキーは全体の80%以上のイメージトレーニングで上手くなると言われているようです。
実際に「何のイメージも無く」ゲレンデに行っている方は、イメトレ十分の方の100倍は成長が遅いとまで言われているようです。
イメトレ十分1日滑走=何気なく滑る100日間・・・とまで言ってもいいのではないでしょうか?
いや、結局イメージ無いままに100日滑っても、イメージ十分で1日滑走の方が有益でしょう。
もう毎日、ビデオ漬けですわ!まだ早すぎた?



渇水で電気代が上がるらしい

雨が降っていない事を先日お伝えしましたが、その為に全NZの発電量の80%を占める水力発電が滞り、電気代金が値上がりするそうです。
ワカティプ湖も水位がメッチャ低いです。もしかして暖炉を使う頻度が上がるのか?

それにしても、今年は暖かい。北から低気圧が来て、北風を吹き込んでいる。変な天気だ。
積雪は大丈夫なのかなぁ?



寒くなって来たので・・・

コロネットピークスキー場も6月初旬のオープンを目指し、とうとうスノーマシーンを稼動させ始めました。
今週初めから、少し冷え込んでまっせ。

それより冬と言えば、車のバッテリーとラジエター液のチェックをお忘れなく。
バッテリーは寒さでパワーが落ちるし、ラジエターの不凍液が適切でないと、零下に冷え込む朝などはラジエターの破裂などが考えられます。

小官のバッテリーも、そろそろ限界。最後に比重でも計ってやるか!



冬景色

NZでは「海抜 xx メートルまで降雪がある」という天気予報が出ることがある。
その天気予報が、「400メートルまで雪が降る」と言っておった。
この街はNZで3番目に大きな湖、ワカティプの懐にあるが、この湖の海抜が310メートルであるからして、明日は街中でも雪が舞うかも知れぬ。

カードローナ・スキー場開きまで、あと32日である。その前に「イメトレ」・・・かな。(生意気である)
今年のイメージは、さてどれにしようかな・・・。



ゲレンデカメラ稼動

どうも、この近辺のスキー場ではトレブルコーンを除いて、全てのスキー場がゲレンデを見渡すカメラを動かし始めたようです。小官はこのカメラを頼りに「スキーに行くか否かの決断」を行っております。

コロネットピークでは、テラスに設置されている椅子や机が、雪に埋もれている様子を流してくれています。
我家の2階から見ると、麓まで真っ白ですから。

良いシーズンになるといいでんなぁ。



ディープインパクト

聞き慣れた言葉だけに、直ぐに「映画のタイトル」だとお分かりになる方も多いはず。
しかし、今度のディープインパクトは、アメリカ航空宇宙局(NASA)が計画しているもの。

テンペル第1彗星に、人工衛星から発射される重さ350キロの弾丸を撃ち込むのだそうだ。これで、彗星の物質を調べて、地球の起源、いや宇宙の起源を調べようとしています。
冥王星の遥か彼方に「オールトの雲」があります。彗星の元となる「汚れた雪だるま」が存在する空間だそうだ。そこからやって来た6キロの雪だるまの正体を探るのだ。
2004年1月に打ち上げられ、2005年7月にテンペル第1彗星に到着の予定だそうだ。



スキー場開き

今年は盛り上がっているようだ。リフトシーズンパスがトリプルマウンテン共通のものが、NZ$299で販売された時から3ヶ月半。待ちに待っていた人も沢山だ。
しかし、小官はホームゲレンデのカードローナが6月23日に開くまでは、実質の「待ち」である。

この教訓は94年までさかのぼる。あの時は年間で78日も滑っておきながら、何もイメージを脳みそに叩き込み事無く滑っていた。何もかもが「ウソのスキー」だったのである。
近年は、イメトレとその年の目標をバッチリ持っての滑走だけに、3日で「また上手くなってしまった」という実感がある。ただ滑るだけのスキーで良い訳がない・・・と悟ったのだ。上手くなりたければ、焦るな・・・でした。

さて、相当量のトリプルマウンテン・シーズンパスが売れたそうだ。ゲレンデは混まないのだろうか?
比べる物が何も無い。

6月2日
友人が早速滑ってきたそうです。リフト待ちも2分ほどあったそうです。まだ全面滑走可能ではないので、仕方ないと思われます。


6月3日
初日は良かったのですが、2日目の6月3日は一転。非常に硬いバーンが出てきたそうです。今年は寒いので、暖かくして来て下さい。



コロネットへの道・凍結する

明日、今年のスキー初日を計画中のステージ2娘(フラットメイト)だが、どの様に山に上がろうか迷っている。
スキー情報にもあるが、残り5キロを切ってからのスキッパーズサドルを超えてから、道路が完全に凍結し、2輪駆動車はタイヤチェーンを付けなければならないそうだ。4輪駆動車は、そのままで上がって行けるらしいけど。

スキー場までのアクセス道路が舗装されているのは、このコロネットピークだけで、道路の凍結が非常に多い。皆様、気を付けてな。

ちなみに車の駐車場も凍結しており、車を停めてからの横滑りで隣りの車にぶつかった例もあるそうだ。これも注意が必要です。



早速のおでましだ

何がって?
下手なくせに偉そうなコロネットピークスキー場のパトロール。
今年もスピード取り締まり敢行中だそうです。

君たちが、その様な事をするなら、小官が君たちのスキー技術を取り締まろう。
もし下手なスキーをしたら、君達パトロールを呼び止め、パトロール証にパウチで穴を一つ開けてあげます。
君たちが、スピードの取り締まりで、お客様に同じ事をするように・・・。

彼らの警告の発し方を御存知の方は、腹を抱えて笑って下さっていると思います。
まあ、スピードを安全に出したい方は、カードローナへ一緒に行きましょう。



雹(ひょう)が降っている

西高東低の気圧配置で、南極からの寒気が入ってきている(NZ時間6月10日午前2時56分現在)。
屋根をたたく音がするので、外を見ると、雪でもない雹が降っている。
これから降雪があるだろう。

夜明け後のゲレンデカメラ映像が楽しみです。

午前3時12分、我家の庭にも積雪しはじめました。かなりの大粒雪です。



F-1カナダGP

「まさか」のラルフ・シューマッハーが2度目の優勝でしたなぁ。
兄貴の後ろにいる時から、兄貴よりコーナーでも直線でも早かったので「まさか」とは思いましたが。

それにしてもNZ時間の午前5時からの生中継はキツイ。
後半寝てしまったではないか。

去年のカナダGPで初めて雨に降られた小官夫婦。今年の天候が羨ましかった。
それにしてもミカちゃんはどうしたんだろ。



スキーワックス

去年のシーズン終了後にベタベタに塗っておいたスキーワックスがある。
ご存知だとは思うが、スキーやボードの滑走面は特殊な樹脂で出来ているので、空気にさらされると酸化してくる。約9ヶ月もの間、滑走面は酸化を続ける。エッジにも塗っておくと錆止めにもなる。

ちなみに、ワックスとは縁のないキウイ(NZ人)である故に、シーズン初め、シュプールが至る所で茶色になっている。ゲレンデで錆を落とすのやめてんかぁ!(笑)



ナイトスキー

唯一のナイトスキーを楽しめるコロネットピークだが、色の濃いレンズのゴーグルやサングラスだと、照明がやや暗めなので、ゲレンデが見にくくなる。
ゴーグルなら無色透明レンズに交換してから行くと良いでっせ。

それが出来ない方は、何も付けないでお滑べりやす。その場合、滑走中に涙がチョチョギレるかもしれませんが、ナイトスキーですからガツガツしないでおくんなまし。

そう、冷え込みがあるので暖かくしてから山に上がってや。金曜と土曜日の夜10:00まで営業していまっせ。



リニア彗星確認

寒い寒い・・・車も霜で真っ白の朝6時15分。
彗星を捜すのに、それほどの時間は必要無かった。エリダヌス座を見れば、直ぐに見つかる。
しかし肉眼でも、7×50ミリ双眼鏡でも、その尾を見る事は出来なかった。
やっぱり、サボッテ自宅の庭から観たのがアカンかったかな!

じゃ明日は車を走らせて、マジで真っ暗な場所にでも行くか!と言いつつ、既に寒さに負けている小官であった。



全面滑走可能

22日朝方の雨で完全に解けたと思われたゲレンデの雪。
しかし、実はゲレンデでは雨ではなく降雪となり、ホームゲレンデのカードローナは全面滑走可能状態。

出陣を延期しようと考えていた矢先の積雪となりました。
日本にいる皆様には申し訳ないが、25日に出陣して参ります。レポートをお楽しみに。
ああ、来週は筋肉痛でスタートじゃ。



半年分、滑ってきました

初日からキャプテンズ・ベイスンで「ぶっ飛ばせました」。満足です。それではサヨナラ〜。



積雪70センチで十分

日本の皆さんにとって、山の上部半分だけが白く積雪している様は、「まさに雪不足」という印象を持たれるのではないでしょうか?実はそうではありません。
現在の積雪は、どのスキー場でも40〜50センチ。日本だと「栂池高原350センチ、苗場320センチ・・・」などと、軒並み3桁の数字が並ばないと「雪不足」の印篭を渡すことになります。

しかし、この周辺に降る雪は非常にきめが細かく、サラサラの雪が降るので、牡丹雪で積雪する日本とは積雪量を比べる事が出来ません。

100センチも降ったら、お化けシーズンです。でももっと降ってもいいですよね?皆さん?
6月29日、午前0時現在ですが、地べたは小雨が降っております。ゲレンデは降雪中に間違いありません。
では、再びぶっ飛ばしに行ってきます。



マンデー(月曜日)スキーヤー

マンデーと言うのはアメリカ英語。ここでは「マンダイ」です。間もなくNZにスキー&ボードに来る方達は御注意下さい。

先週の月曜日に引き続き、カードローナ・スキー場に行って参りました。スクールホリディで子連れが多い中、ゲレンデ上部の見晴らしの良い所から「クリアラップ」を狙うのに、結構待っていました。
それでもリフト待ちはグループレーンで2・3分、シングルレーン(1人でリフトを待つ人)で1分程度の混み具合。大した事ありません。



快晴が10日間続いている

前回の積雪が6月29日早朝でしたが、それ以降、ほんまに「ええ天気」が続いている。スクールホリディもあと1週間、7月15日には終る。
それにしても、NZ人の家族連れが多い年だなぁ。今日とか、いつもガラガラのレストランも満席だった。
スキーヤー&ボーダーの皆さん、レストランは予約をして来る人が優先でサービスも良くなります。意気なり来店されてもロクな事はないから、座席予約だけはしておいた方が良いですよ。(旅行業従事経験者より)

食事の案内は、スキーNZの「その他のご案内3」をご覧ください。
http://homepages.ihug.co.nz/~mkyoneto/nzski/otherinfo(part3).htm



あらら・・・

ヤフーの掲示板で投稿をしたことのあるトピックにて教えてもらいましたが、食べ物持ち込みを申告しなかった為にNZ$200の罰金を受けた・・・という事があったそうです。
近頃、厳しくなっているから、正直に申告されて下さい。

小官夫婦が日本に里帰りする時には、スーツケースの半分にマヨネーズや和食材料を詰め込んで帰国します。勿論、CHC空港では「赤ランプ」の方に直行し、農業申告書にも「食べ物有り」で挑みます。勿論スキー板やボードがあれば、「スポーツグッズ有り」に○ですよ!

セオリー通りしていると、今までに没収や注意をされた事はなく、スムースに入国出来ます。持ち込み可能かどうか心配なら、正直に赤ランプに並び、申告した方が楽ですよ。
御注意下さい。
あっ、ちなみに「わら納豆」の「わら」は没収されますが、納豆は戻ってきます。(笑)



カードローナスキー場・4度目の出撃

昨日でスクールホリディが終わり、ゲレンデは空いていました。
スミマセン、またぶっ飛ばしてきてしまいました。

朝一のピステンで整備されたゲレンデを高速ロングターンで切りまくり!止められまへんなぁ。



少し積もったみたいです

7月20日朝、サザンレイクス地方はかなり強い雨に見舞われました。
今回の低気圧は、NZ上空で発達した為に、南からの寒気団が入りやすくなった模様です。

いずれにしても、今朝のゲレンデリポートで「カードローナで12センチの積雪」と書いてありましたし、日中も一日中雨模様だったので、標高の高い所では降雪だったでしょう。

なんか去年と天候が似通っているなぁ。去年は6月10日の豪雪があって、7月23日までそれらしき積雪が無かったですから。でも、雪質は去年より寒いから良いでっせ。



今更ですが・・・

この世にDVDがはびこる世の中なのに、我家ではまだまだビデオが必需品・・・ということで、マルチプルのビデオデッキを買ってしまった。
マルチプルとは、日本、韓国、アメリカ・・・何所の国で録画されたテープでも見られる.



NZでは真冬でもゴルフ

クィーンズタウンは南緯45度という位置にありながら、冬でも地べたに積雪する事が殆ど無いので、スキーとゴルフが一日で出来ます。
皆さんは、どんなイメージをお持ちなのでしょうか?日本の北緯45度といえば稚内市ですが・・・。
ちなみに小官は大阪出身ですが、ここは大阪よりかなり暖かいでっせ。



危ないでっせ!

日本の皆さ〜ん!。郷に入れば郷に従わないと死にまっせ。えっ、何がって?
歩行者が優先すると勘違いしている人達の事です。
昨日も、茶髪のお若いのが横断歩道もない交差点を、車の往来を無視して、堂々と渡っていましたが、車に引かれかけていました。おまけに、その運転手に向かってメンチ切ってる(眼付けてる)し・・・。
また、小官もタイミングを間違い、お若いのをペチャンコに踏み潰す所でした。

死にたくなかったら、また2000万しかもらえないから、道路上では車が優先する国であることを確認しなはれやぁ。



お客さんが減ったらしい

今年のNZスキー&ボードツアー数は、かなり落ち込んでいるそうだ。
2000年11月から今年3月までの海外(北米・ヨーロッパ)スキーツアーも、前年比10.4%マイナスだったそうだ。減少した理由を探っていたら、面白い事実を耳にした。

「スキーから始めたけど、一向に上手くならないからボードに転向した。でも、ボードも上手くならないから女の子にもてない。だからゲレンデに出ると失態を見せる事になって女の子にもてなくなるのでゲレンデに行かない。」
この様な考えを持つ男性諸君が沢山いるらしい。大和魂はもう消滅したのか?



デジカメ買っちゃった

オリンパスのC−700ウルトラズームというデジタルカメラを手に入れた。早速、オークランド出張で沢山撮って来た。8MBと128MBのスマメ(スマートメディア)が写真だらけ。さすがにリチウム電池もそろそろ電圧低下?もうこれ以上、このHPに映像を増やせないはずなのに、どうしよう。



F-1で大クラッシュ

生中継中のF−1ベルギーグランプリで大クラッシュ発生。プロストGPちーむのドライバー、ルチヤーノ・バーティがジャガーチームのエディ・アーバインと高速カーブで接触。そのままタイヤバリアに追突。レースは赤旗が降られ中断中。
1994年のアイルトン・セナが亡くなった時のように、ルチヤーノはコックピットで一切動かなかった。

助かって欲しい。(NZ時間で9月3日午前0時35分)



♪梅は咲いた〜かぁ、桜はまだかいな

サザンレイクス地方にも春がやって来ました。梅は奇麗にその姿を誇示し、桜がその後に続くように咲き始めましたよ。それでも、明日は今年12回目のカードローナ出撃です。
ゲレンデは圧雪も行き届いているようで、朝の数本が最高の状態でしょうから、クィーンズタウンを早めに出撃し、早めに一日を終えないで、最後まで時間が許す限り、昼ご飯も食べないで毎度の事滑るのでしょう。
一日中、クラウチングで滑られるのではないかと密かに楽しみにしております。
同行者は、リンクを結んでいるKITAKAZE氏であります。彼は8月20日からマウントハットを含む、サザンレイクスの4つのスキー場を全て滑っておられます。



何と申しあげれば・・・。お悔やみ申し上げます。

去年の6月に行ったニューヨーク。そして昇った世界貿易センタービル。余りにも酷すぎます。



寿命があるなんて知らなかった

CDに寿命があって、その寿命はたったの20年だと聞いた。コーティングが剥がれてくるらしい。20年前の音楽CDに異音や雑音が入っていませんか?フロッピーディスクは5年で、ビデオテープが30年だってよ。寿命の前にダビングしたいからCDRWでも買うか。



今年は10月初旬まで営業

贔屓にしているカードローナスキー場であるが、今年は例年に無く、他スキー場に負けないように10月に入っても営業を続けるらしい。去年は積雪が鱈腹残っているのに、従業員への給料支払いがもったいないのか、9月23日に営業を終えた記憶がある。
「最後の仕上げ」という事で、明日も出撃予定である。23日に行って来た所だが、上部の雪はかなり硬く、最後の大半径弧カービングターンを満喫するべし。なんせ小官の板は半径23メートルの大回り用である。



Qちゃんに「大和魂」を見た

小生の好きな言葉の一つに「大和魂」というのがある。NHKの番組、プロジェクトXでもその片鱗を垣間見る事が出来る。女性に向けて大和魂・・・というのも失礼かもしれないが、小生も目標に向けて、たゆまぬ努力を惜しんではいけないと感じた。
高地トレーニング・・・、厳しかっただろう。でも走るのを楽しんでいる彼女は、もしかしたら我々の女神なのかもしれない。



夏時間も宜しく

昨晩、いや今朝の午前2時から夏時間が始まりました。
とうとうスキーシーズンも終わり、サザンレイクス地区には短い夏がやって来ます。最高気温が平均で22度前後なので、非常に過ごしやすい。勿論車の冷房は必要ない。また、周辺のホテルには冷房設備がない。必要ないからだ。さあ、ゴルフのイメトレせんと・・・。



ゴルフメンバーシップ

今年は94年以来のゴルフのメンバーシップを買いました。少しくらい上手くなるかいな。
料金は来年1月までで、施設料も含めてNZ$195でした。1万円くらいです。安いと気合いが入らないので上手くならないかも。
でも4ヶ月、コース周り放題で1万円は安いよな。ゴルフ好きな方、NZの永住も悪くないですよ。



新婚さん、いらっしゃい!

テロの影響か!?最近、例年に無く、街中に日本人新婚さんカップルの姿が多く見られる。
中には「ハワイに行く予定だったのですが、安全かとおもってNZにしました」というカップルも出現。それって結構当たってるかも。安全かな・・・やっぱり。
とくにクィーンズタウンは田舎で自然がタップリで、ほんまに「のほほん」である。



パッケージツアー増

前回は、テロの影響でハワイへの新婚旅行を断念した方がいた話をしましたが、その後も北米やハワイ・グアム・サイパンへの旅行をNZに変更した方と沢山出会いました。
中には、現地ハワイで挙式予定のカップルが、クィーンズタウンでの挙式に変更した方とも出会いました。
お蔭様でNZ南島は穏やかです。
しかし寒気が入り込み、山の上半分が雪化粧しました。幾ら「一日の間に四季がある国」だといっても、この寒さは挙式を小さなチャペルで取り行なう2人には寒かったかな?

月曜日、クライストチャーチまで、次の愛車CR−X SiR Vtecを受け取りに行ってきます。16時間の強行軍です。わっははは・・・NZは平和じゃ!



オーロラ再度出現

昨晩、11月7日に日付が変る頃にオーロラが観測されました。
オーロラのアクティビティレベルが10を越え、活発な出現を見せてくれました。この街でも、今年3月31日深夜の出現以来、夜空を眺める方が増えてきたらしく、昨晩の出現を見た方が約5名。
デジカメで感度を変えながら撮影しましたが、フロッピーディスクドライブの調子が悪く、映像をアップするまでもう少しお待ち下さい。



シビックをお嫁に出す(寂)

ワンダーシビックこと、小生の愛車がお嫁にいく事になった。
1984年製のシビックで、小生がこの街に来た1993年11月に買った車だ。購入時の走行距離は44000キロで、予算をかなり超えたいたが、余りにも奇麗だったので気に入ってしまった。
この車のお陰で、車の勉強を思い切りさせてもらい、自分で出来る限りのメンテナンスをし、いつも奇麗にいていた。オイルは6ヶ月毎に交換し、たまにはフィルターも詰まってくれて途中で走らなくなったりもしたが、大きな故障が殆どなく今日まで過ごせた。
そろそろ嫁に行く準備として、燃料タンクのコーティングもしておいた。

少し寂しいが、知人が買ってくれたので、暫くはこの街にいてくれるようだ。また里帰りしてもらって、小生のメンテナンスを受けてもらいたいものだ。



佐藤琢磨と獅子座流星群

どちらも熱い話だが、琢磨氏にはおめでとうを申しあげたい。マカオGPで、日本人が両ヒートとも完全勝利を成し遂げた歴史は過去にない。
来年は、このおやじもF−1を楽しみに見させて頂きます。どのGPに世話になろうかな?またフィルム代が膨大になる・・・。

ところで獅子座流星群、通称レオニズですが、これは北半球の流星であって、残念ながらNZでは毎回これと言った出現報告は受けていません。おまけに現在クィーンズタウン地区は大雨です。



カーオーディオ移植

新しく買った中古車 HONDA CR-X SIR VTECは、オーディオが付いていなかったので、お嫁に出したシビックからソニーのオーディオを移す事になっており、昨日それが完成した。
日本時代に2DIN(2段重ね・・・とでもいいましょうか)のオーディオが入っていたらしく、1DINの本体を入れるのに、かなりスカスカで苦労しました。
後部スピーカーも途中で断線しているらしくテスターで調べても反応無し。新しくスピーカーケーブルを引く事になった。

でも苦労の甲斐あってか、音が鳴った時は嬉しかった。現在少し難聴気味です。(笑)



南半球低緯度オーロラ

出た出たぁ、オーロラ。
これでほんまにアラスカやカナダの寒い所まで行ってオーロラを見ずに済むわ。しかし24日夜は半月が煌煌と夜空を照らしていたのに、写真の様なオーロラが出現しました。
日付が変わって25日午前1時30分を過ぎる頃から、天頂(頭の真上)にも明るいオーロラが出現し始め、北に昇っている逆さまのオリオン座もオーロラ光に覆われる状態でした。

いやぁ、次はいつかな!フィルムを買っておかねばなるまい。



オーロラの撮影方法

結構頻繁に出現し始めたオーロラですが、次回は自分で撮影してみたいという方。
撮影は至って簡単です。お試し下さい。
準備するものは5点。一眼レフカメラ、レンズ、フィルム、三脚、レリーズです。
レンズは明るめの広角レンズが良いでしょう。F値が小さなレンズをご用意下さい。
フィルムはISO100から800を、オーロラの動き・明るさによって使い分けるといいでしょう。

三脚にカメラを固定し、シャッターボタンにレリーズを差し込み、レンズのF値を最小にし、ピントを無限大にして下さい。あとはシャッタースピードをB(開放)に合せ、シャッターをレリーズで切って下さい。
フィルムの感度にもよりますが、シャッターの開放時間は数秒から1分以内で何枚も撮って下さい。
GOOD LUCK



フロッピーディスクアダプター

未だにUSB接続が出来ないパソコンを使っているので、日本に帰省していた嫁さんにスマートメディア用のフロッピーディスクアダプターを買ってきてもらった。
上の写真は、それでデジカメから撮り込んだ映像です。
まだまだWindows95で頑張っているのであった。(化石)



車のメンテンスしてますか?

近頃、車の不調を訴える友達が増えてきた。(NZ国内)
やはりNZの車検、WOF(ワラント・オブ・フィットネス)が日本の車検と同等ではない事をご存じない方が増えてきている。
先日のレスキューでは、4番シリンダーのスパークプラグが緩み、おまけにプラグコードが外れている状態の方を助けた。また、バッテリー液が上限を越えて、バッテリー容器のギリギリまでバッテリー液を入れてしまい、液漏れの為に車を溶かしている方にも出会った。
10年近くも、ブレーキフルードを交換していない様子で、フルードがこげ茶色の方。ブレーキが効かなくなりますよ!
2年近くもエンジンオイルを無交換で、しかもエンジンオイルの量を点検したら、点検棒にオイルが一滴も触れない人。

皆さん、お節介でしょうが、NZではWOFで何も点検してくれません。一度我家にピットインして下さい。(笑)



第一回JR PASS同好会(仮称)ミーティング

日本にお住まいの方には申し訳ないが、NZの永住権を持ち合わせている日本人の友人達が集まり、より有意義なJR PASS(いわゆるJR線は一部の寝台車とのぞみ号以外はフリーで乗車出来る券)で、小さな日本を旅する方法を話し合う酒飲み会議が開かれました。
先日、一人の日本人女性がこれを使って日本を周遊した時の行程などもご紹介して参ります。

そう言えば、ここに問合せをくれたオーストラリアに住む日本人女性も現在JR PASS乗り放題券で周遊中です。帰国が待ち遠しい。



ロード・オヴ・ザ・リング

この20日にから放映が開始された注目の映画「LORD OF THE RINGS」ですが、撮影がこの近くでもあり、多くの住民がエキストラ役を指名されています。
残念乍ら小生は、ハウスの北海道シチューのCM撮影(撮影地クィーンズタウン近辺)を初め、多くの撮影にエキストラ役での出演を依頼されますが、仕事が忙しくてテレビ画面に出る事がありません(笑)。

さてこの映画ですが、日本では来年からの放映だそうで、NZの素晴らしい大自然とのマッチングを楽しみにして下さいとのこと。早速見に行きたい所だが、学校が夏休みで何処も混みまくっているから、来年にしようかな。

その他の最近のCM/映画撮影
ヴァーティカルリミット、大正製薬「ファイトー1発」リポビタンD(西村和彦&宍戸開)2編、日産・最新スカイライン、ホンダ・オデッセイ、トヨタ・クラウンなど



秒読み

今年も雨のカウントダウンだと、不幸にもハットトリックであ〜る。
子供がまだ小さいので、今年は自宅で年越しでしょう。
さあ、雑煮を死ぬほど食って、スキーで速度を出す為に体重を増やさないと。(まだ早いっか!?)



雑煮とSLやまぐち号

暖かいのでちっとも正月らしくない。
テレビ番組で特番はないし、いつも通りの毎日であ〜る。
故に、来年のJR PASS乗り放題時に撮影予定である「蒸気機関車のやまぐち号」の検索を、いつも通りにしている。しかし、検索は2日間におよび、まる10時間を越えた。
腹も減るし、ここは正月らしく大好物の雑煮で腹ごしらえ・・・と来たもんだ。すでに今日だけで、かなり遠慮して12個の餅を食った。

明日から仕事始め。スラックスが入るかなぁ。それにしてもやまぐち号の撮影は楽しみである。



続・ニュージーランドの車整備

それでもプロか?と思いたくなる事と再び遭遇した。
それはエンジンオイルの入れ過ぎによるエンジン不調です。

約1リットルのエンジンオイルが入り過ぎており、加速もブスブス・・・、エンジンスタートもブスブス。
我家にピットインする前は、エンジン不調の原因を調べるのに、恐らく半日はかかるだろうと思っていましたが、あっさりと原因判明。オイルを入れ過ぎたのは整備工場のプロです。
NZの整備工場は、素人以下の所が多いので、ご注意下さい。

また、二人目はカーブを曲がっているとエンジンオイル警告燈が点灯するというのでピットイン。
案の定、エンジンオイル確認棒には一滴もオイルが付かない。
恐らく1.5リットルは不足しているだろう。恐い恐い・・。
次にバッテリー内部を見たら、希硫酸が殆どない。よくも爆発しなかったものだ。

NZに住む日本の皆さん、愛車を赤ちゃんのように扱って下さいよ。



猫に車をひっかかれた

猫が小生の買ったばかりの車のボンネットに、12ヶ所もの引っ掻き傷をつけている。酷い状態だ。
日本でも、ここNZでも、猫のオーナーは同じ考えらしく、無責任に飼っている人が多いようだ。
現在、夜間赤外線撮影をしており、もしビデオ網に引っかかったら、勿論弁償してもらう。すでに、猫の足跡スタンプから、毛を何本も採取出来ており、いざとなればDNA艦定も出来る。
大袈裟かもしれないが、12ヶ所の引っ掻き傷は半端じゃない。
なぜ、夜間なのに野ざらし飼いするのか、モラルを問いたい。庭には糞だらけだし。

ちなみにNZの猫保有率は半端じゃない。一家に2・3匹は当たり前だ。しかも、野放しで飼っている。
羽が退化した鳥類が滅びそうになっているのも無理はない。



やっと天候安定?

去年の暮れから安定しなかった天候が、ここ2・3日は好天が続くようで、やっと例年通りの「夏」が来たような感じだ。それでうかつだったのが、帽子を被らないで外にいた事だ。
それでなくても紫外線が強いNZなのに、曇りの日が続いていた為に帽子を被るのをうっかり忘れたら、頭痛を伴う日射病発生。
外出時は、必ず帽子を被りましょう。また紫外線対策として、サングラスもお忘れなく。



しびれを切らしてらしたんですね

今週から日本人観光客数が大幅に増加しはじめた。
どうもニュージーランド航空も、他航空機会社が日本からの北米線でかなり安い運賃を出しているのにならって、大幅に運賃を下げたと聞いている。
今週は、その影響でいつもより6万円近く安いツアーが目白押しで、添乗員付きツアーで爆発的な予約ラッシュだったそうだ。
駆け込みで予約された方が沢山いたようです。

テロはもう大丈夫だろう・・・。
そんな感じですかねぇ。
ちなみにニュージーランドはいつも平和です。特に、この街クィーンズタウンは。



ビデオテープ買わなくちゃ

ソルトレイクシティでの冬季オリンピックが始まりまんな。
長野から4年。もう4年。
この4年で、どれだけ技術が変ったのか、楽しみに見させて頂きましょう。
それによっては、今年の帰省で買うであろうスキー板も変るかな・・・。(ホンマカイナ)



7年前のリコール

新しい愛車、ホンダCR−Xにリコールがあった事が判明したので、駄目元でHONDA JAPANにメールで問い合わせたら、HONDA NEW ZEALANDから電話があった。なんと日本語で。
そのあと5日間で、94年5月のリコールに対応してくれる事になった。
87年〜92年車のリコールを今ごろ、しかも海外で施してくれるHONDA。

このWORLD WIDEな応対に、小生も見習おうと感じると共に、このHONDAという仲間をいつまでも大切にしたいと思う今日この頃です。



チェティル・アンドレ・オーモット

確か10年前に活躍したスキーアルペンの選手だが、今回のソルトレイクシティでは既に2個の金メダルを獲得している。
アルベルト・トンバと死闘を繰り広げたノルウェイ選手は、10年後の今日にノルディカの板で大活躍だ。
そんなに良いのかノルディカの板。今年の帰省でどの板を買おうか悩んでいるのに、また悩んでしまうではないか。



今週でHP開設1周年

現在夜空に見えている星の中には、数十億年前に恒星から発せられた光もある。それから考えると、たった一年という時間は、ほんの一瞬にしかすぎない。
しかし、その間にも毎晩、オーロラを求めて夜空を眺めてたが、大出現は2回とも友人からの連絡でキャッチ出来た。スキーも順調に出かけられ、板の進歩に遅れまいと、今年は新調しようと帰省時に神田辺りを散策する事になりそう。5月にはJR PASS乗り放題にも出掛けられそうだし、もっと多くの情報を提供しようと思う。
次の一年は、どんな一年になるのか。



ネット販売で中古CD

タイトルの通りだが、海外に住む我々にとって、欲しい音楽CDを求めて街をさまよっている時代があり、ずいぶん貴重な時間を無駄にしてきた気分だった。折角の大型中古CD店を見つけても、欲しいCDは尽く無い。
そこで、ネットでCDを買えないか・・・と検索していたら、信用出来る所が見つかり、無事8枚ものCDを買ってしまった。代金は商品と引換なので、騙される事はない。
大手の中古店だと、村下孝蔵のCDは本人が亡くなった事もありプレミアム価格だが、地方の店ではまだまだ安価です。坂本冬美も。
♪五月雨は緑色・・・「好きだよ」と言えずに初恋は振り子細工の心・・・♪
♪さくら、さくら・・・花吹雪・・・♪
えっ、古すぎる?だって、ケミストリとかガクト・・・とか言われても、分らんもの。あとのCDは全部「宇宙戦艦ヤマト・BGM集」。ヤフーオークションで3000円とかで出品されているのに、この店では1200円が平均値だったよ。



日本への旅行傷害保険

ニュージーランドから海外へ旅行に出る時、やはり旅行傷害保険を掛けていくようにしている。
しかし、行き先で保険の掛け金が違う。

「どちらに行かれますか?」
「日本です」
「では、掛け金が一番高いこの保険になります・・・」

日本は、アメリカと同じで掛け金が一番高い。一番危ない地域なのだそうだ。隣りのオーストラリアや島国フィジーなどは、一番掛け金が安い地域だ。最初は驚いたが、近頃の日本を見ていると納得せざるを得ない。



韓国の宿泊

悩んでいる・・・。
今年で日本航空マイレージバンク内の我々のポイントが無効になるので、成田/韓国の往復無料航空券をもらおうと思っているが、韓国の宿泊が決まらない。

結構高価なんですわ。
日本から韓国へのパッケージツアーで使っているホテルは、軒並み1泊1室12000円位。
ソウルに2泊したら、それだけで24000円。
でも、韓国2泊3日パッケージツアーが21000円。これには航空機代金も含まれている。

困った困った。無理して韓国へ行かなくともええねんけど、なんせ日本航空のマイレージポイントは、実質2年間しか有効でない。他社みたいに、無期限にしてくれへんかな?



オーロラ出現とゴルフ

三度、オーロラの出現があった。が、しかし仕事が午後11時に終り、それから急いで帰宅しても、一番美味しい所には間に合わなかったらしい。
昨晩のオーロラアクティビティレベルは9〜10。NZ標準時で3月24日午後9時頃から出現したらしい。

しかし、午後11時50分に最初の一枚を撮る頃には終息ぎみ。「アラッ、もう終ったん?」
出現もページトップの写真通り。午前1時15分帰宅。寝る準備。
寝室に入ろうとした午前4時30分、窓の外には再びオレンジ色の柱。
慌てて撮影地へ。でも終息ぎみ。
お陰で寝不足ゆえのゴルフのスコアーは最悪。右に左に・・・ボールも2つ失った。
ついてない・・・。



そんな馬鹿な

このセリフは、NZの街中を歩く日本人観光客やワーホリ諸君が発した有名な言葉だ。
「そんな馬鹿な」とは、どういう意味だろうか?
自分が思ってもみない現象に遭遇した時に出てくる言葉だろうが、海外に来れば「郷に入れば郷に従え」である。
クィーンズタウンには信号が一つもない。(そんな馬鹿な)
おまけに道路上は車が優先。(そんな馬鹿な)

先日も、車が来ているのに、堂々と道を横断しはじめた日本人女性に対して急ブレーキを踏んでしまった。日本人だけではない、アメリカ人もそのお国柄からか、堂々と「ひけるものならひいてみろ」ときたもんだ。
仕方がないので、ブレーキを踏まないで進もうとしたが、良心がとがめるので、いや車がへこむのがイヤなのでブレーキを仕方なく踏んだ。
皆様、NZでは車が優先するんですよ。そんな馬鹿な・・・では済まないですよ。



紅葉

ポプラの木が黄色に染まっていく。
小生の自宅の庭にも、落ち葉が積もり始めています。落ち葉を集めて「焼きいも」でもやってしまいたい感じであります。
毎年4月中旬は、まっ黄っ黄になります。結構奇麗でっせ。
今年も紅葉を見に来るお客様で4月も一杯だそうです。



手作りフェンス

我家の裏庭は、その外側に広がるリザーブ(国の所有地)に面している。これ以上住宅街にもならないし、自然を残したまま、散歩道状態になっている。
しかし、そのすぐ下にはカワラウ川(ワカティプ湖から唯一流れ出る川)があり、落ちたりしたら誰も助けてはくれない。
長男坊もそろそろ歩き始めるので、庭にフェンスを作っている。NZらしい日曜大工で結構楽しんでいる。

日本にいたら時間も無いし、業者に任せていたに違いないが、NZ風に何でも自分でやってしまう、いや出来てしまうから止められない。やっぱり、NZはリラックスして生きていけるなぁ。



第2回JR PASS同好会ミーティング終了

なんのことはない、ただのたこ焼きパーティである。たこ焼きで一杯飲めてしまうところが海外在住の日本人である。
まあ一つの目的を達成出来て良いミーティングになったようである。日本人夫婦の行程を博多から盛岡まで繋いだのであるが、小生の行程表と同じく何も起こらなければ良いのだが。
例えば天災や人災。少しでもスケジュールが狂うと、その後の行程を消火出来なくなるほどのハードスケジュールを組んでいるからだ。
さて、クィーンズタウンは落葉真っ盛りである。今年のゴールデンウィークは忙しくなるのかな?



一年の疲れを癒してまいります

小生は、このホリディの為に働いている。今年は5週間しか休めませんが、これが出来るからNZに住んでいます。煙草もやめて、博打もしない。酒も付き合い程度で女性がワンサカいる店もない。車のメンテナンスも自分でするし、フェンスも自分で作った。
まあ、別にお金を溜めている訳でないが、それもこれもこのホリディに向けて出来る技。
スキーシーズンパスとゴルフのメンバーシップを買っただけ。遊びにお金が掛らないから出来る技。
でも、皆年収、手取り120万円位で生活しているのだから、贅沢は出来ない。

日本ではひたすらJR乗り放題旅行で遊んできます。 6泊中車中4泊という恐ろしい旅行ですが、九州から北海道までの旅です。では、6月11日の帰国まで、ご機嫌麗しゅう。



5週間のお休みでした

成田に一泊して、翌日便でソウルに入った今年のホリディ旅行。
意気なり驚いたのは、長男(1才)の鼻の穴が、北島三郎さんの物真似をしている諸氏のメイクのように、真っ黒になった事だ。
その後、日本に入国したら、より真っ黒になった。夜空の星☆は田舎でも霞んで見え、小生の鼻水も黒い筋が入る始末。揚げ句の果てには、家族3人全てが発熱を伴う風邪を引いてしまい、小生は喉の痛み・腫れが酷くて、早くNZに帰りたい症候群。
環境が悪い所へ態々行く必要はない。

来年のホリディ旅行は、空気の奇麗な所に行く事にしよう。となれば、ここから動かないのが一番かも知れない。



スキーシーズンの始まり

既に何度も山に上がったスキーヤー・ボーダー諸君がいる。2002年5月末の積雪で営業を開始したコロネットピークとマウントハット。
こうして書き綴っている側から、我家の庭にも積雪し始めた。
一昨日は、最高気温がプラス3度。今年はエルニーニョなので、雪が多いかもよ。

6月22日には、シーズンパスを買ったカードローナスキー場も営業を始める予定だ。思い切ってラディウス17mの板を買ってきたのだが、23.5mでぶっ飛ばしていたスキーが、どのように変るのだろうか?
それより老体にムチ打って・・・より、ゆっくりとぶっ飛ばす事にしよう。
それより、車のサーモスタット交換しないと・・・。水温がちっとも上がってこないから寒い寒い。



*初滑り*に行ってきました

今年もカードローナのリフトシーズンパスを申し込んでいたので、早速スキー場の受け取りカウンターへ行った。しかし、小生の予約は何所にも無いという。
しかし、確かに売り出し初日に彼等のウェブサイトからクレジットカード支払いで申し込み、予約確認のメールも予約番号も受取っていた。しかし、予約が無いと言う。
1時間後、ウェブサイトの不具合で、代金が決済されていなかった事が判明。売り出し初日から予約しない方が良い・・・と悟った。
結局、一本目のリフトに乗ったのは午前10時40分。1時間以上も損をした。
でも、決してカウンターで怒る事はなかった。これがNZだからだ。初日から慌てる事はない。待っている間、ストレッチをする時間も出来たので、身体をほぐす事が出来た。

お陰で滑走本数は少なくなったが、初日から良質の雪上でぶっ飛ばしたし、クラウチングも組んでしまった。やっぱりカードローナは何が起こっても楽しい。



恐怖のスクールホリディ

滑る場所がなくなる2週間がやってきました。
それでなくても、スーパー大回転状態でぶっ飛ばしていますから、学校が冬休みに入った児童生徒達の迷惑にならないように、「CLEAR LAP(クリアラップ)」を狙って、F-1の予選の様に、ただひたすらゲレンデ上部の見晴らしの良い所で、コースから人がいなくなる瞬間を待つのです。
しかし、NZは全面コースみたいなもので、滑っている人が交差するのが当たり前です。
十分に御注意下さい。突然、左右から直滑降野郎どもが突っ込んできます。
ちなみにNZ人は、車の運転に対しても注意散漫で、道路側のドアを後部からの車両確認無しで全開する人種です。
その人達が、ゲレンデコースで安全確認はするとは思いません。



オーストラリアからスキー客

メルボルンから北に3時間も行くとスキー場がある。キャンベラやシドニーからもスキーに行ける。しかし、彼等オージー(オーストラリア人)は、わざわざNZまで滑りに来る。
理由は
1、NZへのスキーパッケージ旅行は、オーストラリア国内のスキー場に出かけるより安い
2、NZの方が雪質が良いらしい
3、現地の物価も安い
4、海外旅行もしてみたい

こんな理由でクィーンズタウンまで滑りに来るそうだ。先週の土曜日にはボーイング737−300型が2機も着いた。13日に花火が上がり、ウィンターフェスティバルが始まる。



結局、一言も謝らなかった

上の方でお騒がせしている「堪忍袋の尾が切れた」ですが、QT市内の某スポーツ店で、日本から持ち帰った2年落ち新品の板を、最終的には一度もゲレンデで使う事なく廃棄処分にされてしまいました。
代わりの板は、態々買わなかった1年落ちの同じ機種。一切、小回りには適さないらしい。
やはり、小回りはするな・・・という神様の御告げなのでしょうか?

しかし、あれだけ技術的ミスをし、店内スタッフとのコミュニケーションが無い事も露呈し、なお且つ約束を2回も破った店のオーナなのに、一言も謝ることなく、この一件を済ませてしまった。

NZでは、人は謝らない。これは、世の中の当たり前みたいだが、今回だけは謝って欲しかった。
人間として人に迷惑をかけておいて謝らないのは、最低である。
SMALL PLANET、この店のオーナーはトンガ出身の子持ち。子供にどんな教育をするのかを考えると、その子供がほんとうに可愛そうだ。



現在のカービング板

日本では2001/2002年シーズンの板になるが、弁償してもらった板、ロシニョールのT-POWER 9X PPSのシェイクダウンに行ってきました。勿論、総合滑降が可能なスキー場、カードローナへ。
週1スキーヤーには、なかなか美味しい板です。回転半径弧が18メートルになったので、切れ上がりが凄かった。今まで使っていた半径弧23.5メートルの板で、小生はかなり苦労していたのが良く分った。
それにしても、回転弧が小さくなったので、板を押さえるのに苦労するよ。少しくらい痩せるかも。



スキーシーズンも40%が終了

暑さの中で溶けそうになっている皆さん、元気ですか?
さて、こちらNZはバッチリ滑られるのも残す所2ヶ月になりました。週1のスキーヤー小生はまだ6回しか山に上がっておらず、残す所8・9月で最大10回しか滑られないでしょう。
今日のカードローナはレーサーがポールを張り、フリースキーをかましていました。
彼等の残した2本の平行したシュプールだけが斜面に残る、何ともレベルの高い状況でした。
彼等を見た思ったのですが、やはりヘルメットは必要ですね。でも小生は頭が大きいので、結構似合わないんですわ。



ちょっとヤバイん、ちゃうのん?

突然湧き出てきたかの様に、元気な倭の国の若人が街に溢れ出してきた。
それは歓迎するが、ワールドカップの余韻かなんか知らんけど、街中で通行の邪魔になるような集団での騒ぎ立てや、現地の交通法規を遵守しない運転など、目に余る行為がちーと多すぎやしませんか?
5人乗りの古いトヨタ・コロナに、我VTECが抜かれた。そりゃそうだ、そこは工事中につき制限速度30キロ。しかも追い越し禁止のイエローラインがあり、対向車も来ていた。
他人に迷惑をかけるなら、日本からで出るな・・・と言いたい。94年に逮捕者が大量に出た時と雰囲気が似ているので心配である。



あれから17年

朝までペルセウス座流星群を観測し、2日連続の観測の為に1985年(昭和60年)8月12日夕方から気合いを入れていた時、テレビ画面に字幕で日航機が行方不明になっていることを知った。
あれから17年。様々な事が分ってきたらしい。
現在、友人から本を借りて読んでいる。小生は本を全く読まない。しかし、読みたくなった。
その本の名前は「JAL123便墜落事故真相解明」である。まだ2割も読んでいないが、内容は当時の航空機事故調査委員会の発表と全く違う内容である。
それが、もし本当なら、小生はとんでもない国に生まれてしまったのかもしれない。いや、とんでもない星に生まれてしまったのかもしれない。
「自衛隊機ミサイルによる撃墜」「垂直尾翼破損の原因は自衛隊の無人機が激突した」「その事実を伏せる為に・・・」「遺体の一部は3センチ角の肉片・骨片だった」
NZは平和だけど・・・同じ人間が生きている。誰を信じればいいのか。



倭の国から来た若者達

小生も38歳、今こちらでスノーバムをして生活している日本からの若者達とは、思考も好みも何もかもが違うだろう。それは尊重するべき事であって「近頃の若者は」とは言いたくない。
しかし、交通ルールを守れない、日本と同じように運転している、女性を乗せると人が変る運転となる等、自分だけの事ではない世界に足を踏み入れるなら、その世界の当たり前を遵守していかなアカンで。
それが出来へんから「近頃の若者は」とか言われるねん。その一言を言わせているのは、当の本人やねん。
街中では「今年の日本人スキーバム野郎達は頭がいかれている」と言われている。
皆に迷惑が掛ることを忘れないように。そこんとこ宜しく。



8センチほど積もっています

海抜200メートルまで降雪する・・・という天気予報が見事に当りました。珍しい・・・。
現在8月26日AM8:26ですが、依然粉雪が舞い下りております。家は凍り付くほど冷えていたので、先程から暖炉をガンガンにつけています。
今日は仕事が休みで良かった。



リフト下を滑ってアドレナリンを

殆どの野郎諸君は小生と同じ事を考えているのではないだろうか?
女性の視線を浴びないで滑るのと、リフト下を滑って、観客(?)の視線を浴びながら滑るのとでは、どちらが早くスキーが上手になると思いますか?だれか、こんな調査を卒業論文でしたら面白いかもよ。
まあ、白人女性の視線を浴びてもアドレナリンは一切出ない小生なので、ここでリフト下を滑っても意味がない。だから、もう上手くならないのかも。
若人よ、アドレナリン出してる?おっちゃんはもうアカンわ。アドレナリン枯れ果ててしもうたわ(笑)。



やっぱり体を動かすのは気持ちが良い

今年は前年より1週間スキー場開きが早かったのに、何故か去年より滑走日数が少ない。と、いう事で先週から仕事前に午前中だけカードローナ・スキー場に出かけております。また日曜日は18ホールのゴルフもして、久しぶりに体を動かし続けております。
睡眠時間は限りなく短くなるけど、「気合」1発で平気なものです。なんか、学生時代を思い出します。
今週も仕事前のカードローナ出撃と行きたい所ですが、スキーより大切な野暮用が入っており、13日までは山に上がる事が出来ません。暴れそう・・・。



自分の滑りをビデオでみると・・・

スキーシーズンも残り3週間?だというのに、今年初めてスキー場でビデオ撮影をしました。ゴルフと同じで自分で考えている最善のアクションをしているはずなのに、映像にしてみると100点満点で20点くらいの評価しか出来ない。
6月末から滑り始めてきた今シーズンは板を新品に換えて、万全の体制で臨んだのに、いざふたを開けてみたら納得のいかない滑りが映し出されている。
雪も朝はカリカリに凍っているが、直ぐに春の雪に変る。この雪質で、残された時間で、自分の滑りを確率出来るのかな?また朝から出撃せなアカンね。



桜が満開なのにゲレンデはベストコンディション

QTでも桜が咲いています。我家には遅咲きの八重桜があります。日本と季節が逆さまだから変な感じですが、奇麗に桜は咲いていますよ。でもカードローナスキー場は、今年一番の状態。こんな時期に積雪はタップリで、皆さんには申し訳ない気分です。
何もかも逆の南半球。スキーシーズンが終れば、皆さんの北半球がシーズンですなぁ。そう言えば、日本でもう9年半も滑ってないなぁ。



スキーに燃えた冬が終った

今シーズンは日本から持ち帰った板を一回も使わずに、QTのスポーツ店で廃棄処分にされ、代わりに弁償してもらった2002年モデルの板で滑りました。プレートが金属製だったので、長さの割には非常に重い板だったのですが、感触は最高で病み付き。
仕事が午後2時30分から始まるので、午後1時頃まで60キロ先のスキー場で滑るというハードな後半戦を経験しました。お陰で後半戦でイメージの変更と終盤戦はビデオ撮影のお陰で、今年の目標を終盤戦ぎりぎりで達成出来ました。
来年は二人目の坊主が生まれるので、スキーどころではないはず。引退も考えられますが、ほんまに今年を懸命に滑っておいて良かった。
小生が山に行かないと淋しい想いをする人も沢山いますが、そこは勘弁して下さい。イメトレは我家に来て下さっていいですよ。じゃあね、スキー!太らないようにアイスクリームを減らさないと・・・。



線香花火のよう?

10月に入ってから、突然オーロラの出現が多くなってきた。気象衛星ノアが観測しているオーロラオーバル(楕円形)が毎日真赤に染まっている。
太陽の活動に伴い、太陽風と呼ばれるプラズマを含んだ風が地球の磁場に当ると出現するオーロラだが、太陽の活動は11年ごとで、そろそろ今回のピークは終息するはずなのだが・・・。
もしかして、まるで線香花火のように、最後に輝いて突然消えるのかな。
冷蔵庫には、高感度フィルム各種を取り揃えた。いつでもいらっしゃい。



30にして立つ

小生の事ではない(もう38歳だ)。日本人仲間がモーグルをやると言い出した。しかも2人も。男女1人ずつだが、両人とも30歳だ。
小生が30歳で止めた種目を、両人は30歳になった今年から始めるのだ。普通の神経ではない。しかし、両人とも至って真剣だし、少しくらい強力出来るかとも思っている。1人にはシングルだがエアも見せておいた。楽しそうに飛びすぎたかな?彼もかなり楽しんでいたようだ。



デジカメが脱臼した

先週、ほのぼのとした羊の親子を写真に撮った時、愛機であるオリンパス・カメディアC-700UZのレンズ筒部分を手にヒットさせてしまい、レンズ筒は脱臼したまま、元に戻っていない。
オリンパスさんは、NZ国内の代理店に問合せる様に指示して来たが、NZ国内で治療出来るとは思わないので悩んでいる。NZ人の事を知りすぎているから、そう思うのである。
現在、オークションなどで中古を探しているのが現状だ。
お陰で、今週はデジタル8でビデオ撮影ばかりしている。



カードローナ再び

先週の半ばに突然驚きのメールが届いた。カードローナスキー場のマーケティングマネージャー、ナイジェルさんからだ。10月26・27日と2日間だけの再営業だという。
初日は4時間で右膝内側の筋肉が痙攣するほどぶっ飛ばしてしまった。新雪も10センチは積もっている。2日目も悪天候だったが仲間と出かけたら、途中から晴れ間も見えて、視界良好=ぶっ飛ばし・・・となってしまった。
10月6日の営業終了時に大量の積雪を残したままだったが、この2日間でも依然雪はタップリあった。エルニーニョの年は結構大雪になるようです。
これで無事スキーを引退するする事が出来そうです。次回は息子に「行こう」と誘われる時だろう。まだ1歳5ヶ月の坊主だが。



真夜中のドライブ

オーロラのアクティビティレベルが10になる。必然と緊急出撃するのだが、この所肩透かしを食らっている。大出現を期待して撮影地までぶっ飛ばして行くのだが、現地は厚い雲に覆われている。仕方なく、第2の撮影地を目指す。天候はまずまず。しかし、オーロラの姿はない。
暫く期待して待ってみるが、夏に向かっているクィーンズタウンでも夜中は気温が一桁の前半。仕方なく退散する。帰宅してアクティビティレベルをみると「6」。これでオーロラが見える訳ない。スッポンかまされた・・・と大阪弁で言う。
11月は2年連続で大出現しているので、少し神経質である。



ゴルフって女性を口説くより難しい

スキーシーズンが終れば、次に来るのはゴルフである。小生は金持ちでもなければ、ゴルフが上手いわけでもないが、NZはかなり安くゴルフが楽しめる。一年間のメンバーシップを買うと、NZ$300位だ。
しかし、スキーほど根性を叩き込んでいないからか、安いのが理由なのか、ちっとも上達しない。
近頃グリップで悩んでいる。明日も本番だが、どうなる事やら。これなら女性を口説く方がかなり簡単な気がする。だからハマルのかも。



2004年4・5月に

あと1年半後に2つの彗星が南半球の夜空をランデブーするかも知れないという。ニート彗星とリニア彗星がそれである。2つ共、発見された場所が遥か遠くの土星やそれ以上の場所。そんな遠くから、その存在が分るほどの彗星だから、きっと明るく輝く彗星になる確率が高いそうだ。
しかも、2004年5月には、ここ南半球の朝方の空に2つの彗星がランデブーするかも、しかも双方とも大彗星の呼び声が高い。どんな写真が撮れるかな?早速、望遠鏡でも調達するか。



良い時期になった、結婚式が3つ続く

仲間が立て続けに式を挙げる。日本の様に現金でのお祝いはないので助かる。
それより、これといった形式が無いのがあだとなり、恒例の写真ツアーを省略しているカップルが多い。一般的に、式から披露宴パーティまでの間にフォトツアーを組む。フォトグラファーと共に奇麗な撮影地に出掛け、まるで新郎新婦共、モデルにでもなったかの様な写真を撮りまくってもらうのだ。しかし、これを皆忘れているようだ。先輩方々に相談しないのが原因だ。後で後悔しないようにな。やはり写真は多ければ多いほど良いからな。



典型的なエルニーニョの天気

ここ1週間のクィーンズタウンは最高気温も軽く20度を超え、湿気もすごい。お陰で汗が吹き出す。今年のスキーシーズン後半は豊富な積雪が降った。実はエルニーニョになると、周辺では降水量が増える。積雪が多かったのはそれが理由だ。
その反対に、東海岸沿岸では小雨となるために、クライストチャーチ近郊の有名スキー場、マウントハットスキー場の積雪量は非常に少なかった。それ故、「今年のNZは雪不足」と発言している人が多い。
これは「間違い」である。実際にカードローナでは豊富な積雪量に恵まれているからね。
NZは大きいのだ。「マウントハットスキー場=NZ全体のスキー場」と数式は成り立たないのだ。



どうして2泊だけなん?

ここ数年間、QT(クィーンズタウン)にやってくる日本人観光客のQT平均滞在日数は「たったの二泊」。しかも、旅行代金を下げる為に、国内では極力飛行機に乗らない行程をとっている。他都市からバスで遠路遥遥やって来られる。到着は夕方だ。
そして翌日はミルフォードサウンドへ一日旅行。12時間の行程だ。そして翌日は朝早くにこの街を後にする。旅行会社にはミルフォードサウンドの前線基地みたいにしか思ってもらっていないようだ。アクティビティが80種類もある程、自然と戯れる事が出来る街なのに。
10日間も会社を休めない国って、やっぱり働き過ぎ?それより他人の目が気になる?そんな国、脱出したら?



皇太子様と雅子さまが来られた

NZ5日間の滞在で、まさか南島までお越しになられるとは思いもしませんでした。行程はひた隠しにされており、誰も知らない感じでした。故に、いざ来られた時には、そこに居合わせた方達だけが手を振って御二人を見送る感じだったそうな。余りにも人が少ないので、同行されている人達も呆気に取られ、ここまで人が少ないのは・・・と急遽御二人の存在を明かし、少しでもにぎやかにしようと努力された様子。同宿の日本人旅行者を引率するベテラン添乗員さんの元へ御使いが来て、「余りにも人がいないので、明日の出発時にお客様に御見送りをお願い出来ないか・・・」状態。NZ南島には全人口の25%しか人がいないのを御存じなかったかな。こんな大きな島に。



間もなく日没時間午後9時34分

それにしても昼が長い。午前3時30分頃から朝の薄明が始まり、日没は午後9時30分だ。真っ暗になるのは午後11時30分頃で、夜が短い。長男を風呂に入れて寝かし付け、午後8時から9ホールのゴルフが出来た。近頃、ドローボールと呼ばれる球種を打つ特訓をしている。イメージと全然違うのだが、いざやってみたらミート率が高くなり、スコアも良くなってきた。
さて、ゴルフクラブのグリップが硬くてツルツルに滑るので、交換しようと思う。夏時間が終る頃には、もっと上手くなっているかな。イメージトレーニングは欠かせない。



3300人様、ようこそ

この数字は一体何でしょう?
実は、この年末年始でクィーンズタウンに来られるであろう日本人観光客の総数です。ニュージーランドへ来られる日本人旅行者数は、全海外旅行者数の1%。故に6600人がNZを選ばれ、その約半数がクィーンズタウンまで足を伸ばされる。故に66万 x 1% x 50% = 3300という計算になります。
多くの日本人観光客が「ここも日本人観光客だらけですねぇ」と言われるが、日本は第4位。1位オーストラリア人、2位アメリカ人、3位イギリス人の合計74万人を街中で識別出来る訳はなく、第4位の日本人が目立っているだけだ。
それにしても紅白歌合戦で中島みゆきの「地上の星」が、NZ時間で午前3時頃のオンエアーとなりそうだ。日本人観光客が衛星放送をリアルタイムで見る事は殆ど無理でしょう。なんせ毎日タイトなスケジュールをこなしておいでだから。



パソコンを組み上げる

年が明ける頃、クィーンズタウンでは打ち上げ花火があがる。普通はこれを見に街に繰り出す。しかし、小生は子供も寝ているし近頃は街には出ていない。今回は花火が上がる頃、パソコンを自分で組み立ててやろうと、検索ばかりしていた。お陰でかなり良いものが見つかり、組み立て方もなんとなく分ってきたようだ。
でも、まだまだNZ国内で売っているパソコン部品は、日本の3割から10割増しだ。非常に高価である。所得に反比例するではないか!という事で日本から部品を持参してもらって自分で組み立てようと思っている。無謀だろうか!



やれば出来るやん

昨年までニュージーランドでは電化製品が高くて、簡単には新品を買い求める姿も無かった。しかし、最近はどうだろう。デジタルカメラも、パソコンも探せば安く売っている店があるではないか。前回、日本からパソコン部品を持ち込むなんて言っていたが、国内で買ってもさほど変わらない店が出現。もう日本への買い出しツアーも必要が無くなるならそれにこした事はない。あ〜良かった(笑)。



海の向こうの出来事、アメリカズカップ

スイス艇がルイビトンカップを制した。2月15日からTEAM NEW ZEALANDとカップをかけた戦いが始まる。でも、ここクィーンズタウンからオークランドまでは飛行機で1時間50分。遥か彼方の出来事に過ぎない。ニュージーランドも決して小さな国ではないのだ。



ゴルフクラブのグリップ交換

一度も経験が無いが、この際だから自分でゴルフクラブの古くなったグリップを交換しようと思っている。しかし1人を除いて、誰も「止めておいた方が良い」と言う。確かに重量差、太さ等でスイングが狂ってしまうという事もあるだろうが、今はどのバランスで、どのクラブで、どのグリップにしたらいいのかを探っている訳であるからして、とにかく自分で一番良いものを探して行く段階。スキーのエッジを自分好みにチューンアップするのと何ら変り無い。失敗を繰り返し、自分のベストを見つけるのである。楽しみである。



シャトルとの通信が途絶しているようです・・・

英国放送BBCを見ながらネットを楽しんでいた時に耳に入ってきたアナウンスでした。しかし画面に見えるNASAのミッション統括室の様子は落ち着いたものだ。後から思えば、この時点では既に墜落した後だったのだ。81年にシャトルが飛び始めて、最初のうちは何度も耐熱タイルの剥離が相次いだ。しかし、今回は老朽化していたのか、それとも大気圏への突入角度に問題があったのか・・・。彼等の死を無駄にしないで頂きたい。



工藤・藤川彗星

何等星で我々の前に現れるのか分りませんが、エリダヌス座のアケルナルに向かって飛んでいるので直ぐに見つかるでしょう。日没もNZ時間の午後9時前後(年末は午後9時35分頃だった)となってきているので、早めに観測態勢を整えて双眼鏡で調べてきます。尾を引いてくれていると嬉しいかも。



陣痛が止まった

2月16日夜に家内が陣痛を感じ始めた。今回が二人目の出産だが、一人目が逆子で帝王切開となった為に、今回は自然分娩を選択したにも関らず、この街クィーンズタウンでの出産を拒否された。前述の通り、この街では手術が出来ない。もし、母体や胎児に何かが起これば緊急な対処が一切出来ないからだ。故に直ぐ様180キロ南方の街、インバカーギルへ小生自らの運転で出撃した。
しかし、病院に2泊して様子を伺ったが、ハッキリと7分おきに来ていた収縮の波が収まってしまった。故に再び帰宅し様子見である。
勿論、再び陣痛が来れば、いつであろうと180キロ先まで走るのだ。約2時間のスクランブル発進である。



乾燥から息子を守れ

お蔭様で小生二人目の愚息が誕生したのですが、相変わらず病院には2泊しかせずに退院と相成った。6歳まで医療費が無料のNZ。勿論、妊娠発覚時から無料である。だから何も無ければ病院には2泊程度しか滞在しない。NZではこれが当たり前。
それより、新生児には辛い乾燥との戦いが待っている。この街QTの湿度は30%程度。新生児の為に湿度60%をコンスタントに維持しなければならないのである。親の責任と言えばこれくらい・・・。それにしても180キロ彼方の病院へ1週間で2往復もスクランブルしたが、やはり運転は楽しかった。なんせ信号が一つもない。



スキー場シーズンパス(2003年3月4日)

今年もとりあえず買ってしまった・・・。でも、毎度の事でカードローナですが。だって、近くのスキー場はゲレンデ内でスピード違反の取り締まりが異常だから。お蔭様で料金も去年据え置きで助かりました。じゃあ、今年も時間を見つけて滑りに行けるかいな・・・。



久し振りのゴルフと秋の気配(2003年3月11日)

日本から出産のヘルプに来てくれている嫁のお袋さんとゴルフに出かけた。実に3週間ぶりのゴルフとなりましたが、最高気温も20度そこそこで、トンボが空を舞う姿が見られた。スコアは久し振なのが祟ったのか大叩きで、毎週でもスィングをしておかないと身体が鈍ってしまうようだ。
戦争するとかしないとか。テロでも観光客が減らなかったニュージーランドだったが、今年は去年よりもお客様が少なくて、どこも閑古鳥が鳴いてはりまっせ。



男性の育児休暇(2003年3月18日)

これで2回目ではあるが、小生自身が育児休暇をもらって会社を休んでいる。ニュージーランドでは、こんな事が可能なのだ。思う存分子育てに精を出させてもらいまっさ。という事で、この間にオーロラが出ない事を祈ってます。



銀鉛カメラのなれの果て(2003年3月25日)

ハレー彗星を撮る為にわざわざニューカレドニアに出掛け、F−1を撮影する為に87年からサーキット通いも初め、流星群やオーロラを撮り、線路脇で蒸気機関車を撮り続けてきた。相棒はいつもペンタックスのLXという結構値段が張ったカメラ。F−1を撮る為に5コマ/秒、撮影可能なモータードライブも買った。
でも、明らかに便利なデジタルカメラが押し寄せてきている。今ではオーロラを撮る為だけに、その出現をいつも待ち続けている。少し可哀相・・・かな。次回F−1撮影では出動するのかな?



民族の歴史(2003年4月1日)

ゴールデンウィークの旅行や、これからスキー/スノーボードでNZに来ようとしている皆さん、少なくとも小生の住む街クィーンズタウンは平和です。街中には方向指示器を一切出さないで運転している人が、そして芝生の上で寝転がっている人が、近くのガーデン公園を歩く人が、いつも通りの生活をしています。
民族の戦いは、地球の、いや宇宙の歴史。それを止めるには、ものすごいパワーが必要です。しかし、平和を願って、沢山の命が奪われています。早く気づいて欲しいものです。人間の愚かさを。



秋・黄葉の秋(2003年4月8日)

皆様はポプラという樹木をご存知だろうか?日本に住んでいた頃の印象とは全く違い、あんなに背の高い物だと分ったのはこちらに来てから。そろそろ、このポプラを筆頭に黄葉した樹木達が、界隈を鮮やかに染めていきます。紅葉とは違い黄色になるんですわ。ちなみに落ち葉に火を付けて「焼いも」をするのは禁止されています(笑)。実は許可が無い限り、屋外での火を使う作業は禁止されています。花火も一年に一日しか許されていないし。



煙突掃除せねば(2003年4月15日)

そろそろ秋も深まり、朝方は時々真冬並みの気温になる日が出てきたので、先日から暖炉の世話になっている。お蔭様で小生の自宅は真冬でも太陽光線が日没ギリギリまで照っており、クィーンズタウン市内とは違う。でも、夜11時に仕事を終えてからの自由時間で車のメンテナンスをする為に、さすがに作業場は寒い。勿論暖炉の火は届かない。ある物と言えば暖炉用の薪が積み上げてあるだけ。
燃焼効率を稼ぐ為にも煙突掃除をしないとね。年々屋根に登るのが億劫になってきたが・・・。



大嫌いなイースター休暇(2003年4月22日)

ダニーデンやインバカーギルといった周辺の街から、大挙してクィーンズタウンへ休暇を過ごしに来る。5連休が毎年約束されているだけに、結構羽目を外してくれる。その一つの被害が小生の愛車に襲い掛かった。フロントガラスを割られ、ワイパーアームを折られ、血痕を至る所に付けられるという被害だ。イースターになると街中には渋滞が起き、喧嘩が横行し、駐車場が無くなり、原住民にとっては迷惑な期間だ。来るのは良いが、もう少し大人しくしてはくれまいか。初めて警察を呼んでしまったやんけ。



検索エンジンで自分の名前を打ち込んでみたら(2003年4月29日)

こちらの友人が、自分の名前をサーチエンジンに打ち込んでみたら、100件以上ヒットしたそうだ。彼はNZ人だが、やはりアングロサクソンは名前に広さが無いと言う。実は彼の名前は殺人犯と全く同じ名前だったのだ。そりゃ100件もヒットする訳だ。さて一方小生の番だが、たった一件だけ正真正銘、小生を取り上げるサイトを発見した。同姓同名でもない。まさに小生自身の事を書いてある。小生の楽器演奏風景が白黒で写っていた。約15年ぶりに、大学時代の先輩後輩に出会えた瞬間だ。勿論言葉のやり取りだけだが、皆15年も経つと変わっているのだろうが、残念ながら会えない。
皆さんも一度やってみたら?知らない親戚の仕事が発見出来たりするよ。



いつもなら1ヶ月以上のホリディ休暇中(2003年5月6日)

ここ10年間、5月のゴールデンウィーク明けにはここを出発し、1ヶ月以上のホリディ休暇を取っていたので、身体が自然と「長期休暇」を欲している様だ。しかし、今年は居残り。これもお父さんになったのだから仕方の無い事だろう。いずれ息子達が大きくなり、自分の足で世界中を巡るようになれば、我々夫婦の好きな場所へ行く事も出来るだろう。
今年はスキー場へ行きたいので、学校が冬休み期間と、日本の暦でお盆前後を避けて休みをもらおうと思っている。もちろん、1ヶ月間の休みをだ。かと言って、スキー三昧ではない。子育てが待っているのだ。スキーはやっぱり厳しいかのぉ(笑)。



スキーセール(2003年5月13日)

「あの板が$100で売れたの?マジですか?」
これはNZの当たり前に驚いた日本人の言葉だ。
18日にクィーンズタウン名物、一年に一度のスキーセールがある。でも、新品販売ではない。全て中古だ。所得に対してのスキー費用がべらぼうに高いNZ。日本円で年収120万しかないのに、スキーリフト代金は一日券がNZ$70もする。日本と反比例しているのがお分り頂けるだろう。故に、道具は安く購入したいのは世の常。小生も金具付きの初期カービング板を2本とバインディングを適当に見繕って参加しようと思う。購入者ではなく、販売者として。



スキー板が売れました!(2003年5月20日)

先週からの続きですが、恒例のスキーセールで出品した3本の金具付き板の内、2本がめでたくお嫁に行きました。前日に加わった友人からの代理出品がサロモン8000エキップデモ/Pr4がNZ$40、そして同じく帰国した友人が置いていったダイナスター・ヴァーティカル4x4/190センチが$80でした。唯一自分の板だけは売れなくても良いということで$380という高額を設定したら、やはり売れ残っていました。ちなみに倉庫にはあと6本の化石板が残っています。もう年代物なので、スキーロッジでも経営する時のオブジェにでもしようと思います。ロッジ経営はいつになるか分りません(笑)。



丁度来年の今ごろ(2003年5月27日)

来年の5月末は是非ここに居残っていたい。本当なら毎年のホリディ旅行に出ている時期だが、来年だけは自主的に居残るだろう。先日からお知らせしたいる2大彗星のランデブーまであと1年に迫った訳です。
2004年5月末の夕方、西の空に左にリニア彗星(2002T7)とニート彗星(2001Q4)が並びます。先程南半球の星座早見表で確認しましたが、ここは南緯45度、立派なランデブーとなりそうです。3歳になったばかりの長男に理解出来る事でしょうか?満天の星を見せると、その一番明るい星(その時は天頂近くのカノープス)を掴もうとします。



2003年スキーシーズンの幕開け(2003年6月3日)

暫く暖かい日が続いていたが、南からの寒気の流入により、ここ2・3日は天候が良くない。しかし、近辺の山々は白く雪化粧をし、そろそろ身体が「スキーモード」になってきている原住民も少なくないようだ。
予定では6月7日に先陣を切ってコロネットピークスキー場が営業を開始する予定だが、まだまだ積雪が足りない。スノーマシーンをフル稼動でなんとか間に合うか・・・?小生のホームゲレンデであるカードローナスキー場は6月21日からだが、これから本格的な冬を迎える。日本は既に最高気温が30度を越えた所もあるそうで・・・。ご愁傷様。



実はまだなんです(2003年6月10日)

すみません。例年ですと、6月の初旬に営業を開始するスキー場が出て来るのですが、今年は少しゆっくりです。かといってこのまま雪が降らない訳でもないと思います。少し遅れているだけだと思います。過去10年を見る限りでは。まあ小生行き付けのスキー場は6月21日からだし標高も高いし、その他のスキー場が雪不足で悩んでいても、ここだけは別世界ですからね。
まあ、皆さんもスキー場を選びなはれや!



やっと紅白歌合戦を見た(2003年6月17日)

現在9ヶ月遅れで日本のテレビ番組をビデオで見ています。だから2002年の秋の番組を見ているのですが、ひょんな事から紅白歌合戦のビデオを借りる事が出来た。今年は早送りの運命になる歌手が多くなかったので楽しめたかな。生まれて初めて中島みゆきをテレビで見た。オールナイトニッポンでも声だけしか知らないし、50歳を越えているとは思えない容貌に「歌を楽しんでいる」姿を見た。
それにしても近頃のテレビ番組は凝ったものが多く、スタッフの努力を評価したい。これからも面白い番組を作って欲しいのだ。



寝不足(2003年6月24日)

確かに次男坊が生まれて、賑やかになったが寝不足の理由はそれではない。実は仕事が朝からだったり、昼からだったりとリズムが完全に狂ってしまったのだ。これまで、何年間も毎日同じリズムで生活していたのが崩れたのだ。これだけはどうしても守りたかったものだが仕方ないだろう。まあスキーとなれば、3時間の睡眠でトイレ休憩だけで7時間連続で滑っている訳だから、人間は恐ろしいパワーを持っている。
それにしてもカードローナは楽しかった。板が傷だらけですが。明日の朝はマイナス6度の予報が出ている。こりゃいつもより寒いぞ。



家族水入らず(2003年7月1日)

5日から学校の冬休みが始るので、その前にゲレンデに行かせてもらえるかなぁ・・・ということで、この時期に有給休暇を取った。一度冬休みが始ると、至る所に家族連れが押し寄せて来る。結構家族との時間を大切にする感じが結構日本とは違ってええ感じです。
もし日本に暮していたら結婚もしていなかっただろうし、今は家族が出来たから言える事だが、これ程までに家族の事を思いやる事もなかっただろう。全てNZだから出来たのだと思っている。
大切な大切な家族に有難うを言いたい。
「♪あなたに会えてほんとうに良かった♪」と口ずさみながら泣いてしまった。男のくせに。



プロポリスで風邪もへっちゃら(2003年7月8日)

上で何度も書いているように、スキー場での寒さで風邪を引いてしまった。喉が痛くて、首のリンパもコリコリに固くなっている。でもニュージーランドは日本と違い、そう安々と抗生物質を出さない。ドクターはよくこの様な表現をする。「もし鼻水の色が緑色になったら、この薬を飲みなさい」。今迄鼻水は緑色になった事がないので処方された薬を受け取りに行ったことがない。
それよりも我家の常備薬は何と言ってもプロポリス。20%濃度液体でNZ$35程。たったの2500円なのだ。これでうがいをし、喉の奥に垂らしておくだけで風邪は治ってしまう。また花粉症、切り傷、胃のむかつきや痛み等にも効いてしまう。
NZのプロポリスはフラボノイド含有率が高くて、抹消血管を太くして冷えにも効果があるそうだ。



オークション/ファミリーカー選択(2003年7月15日)

家族4人で乗る車を選ぶ時がやって来た様だ。最初は頬擦りしたくなるような車を考えていたが、やはりここは考え方を変えなければならないようだ。しかし、未だにこちらで捜すか、または日本から輸入するかは決っていない。
日本でも少しの料金を出せばオークションで欲しい車が見つかる様で、今回は試しにそれらの会社に問合せをしている。NZ国内はやはり輸入手数料も上乗せされているようで高い。いずれにせよ、程度の良い車が手に入ると良いのだが。メーカーはやはりホンダを選ぶだろう。



ファミリーカー購入しました(2003年7月22日)

いやはや、この様な展開が待ち受けていたとは・・・。9月中旬からの帰省時に、オークションに入って行ける会社に手数料を払って、格安で日本車を仕入れようと計画していたにも関らず、結局NZで支払うべき代金が膨大なのが判明したために、思わず試乗目的で見に行った車を買ってしまいました。
色は狙っていたものをゲット出来たし、目でたしメデタシ。でも、8年落ちの車なのに、日本円で125万もするのですよ。日本だと70〜90万円で買えるのですけどね。



のどかです(2003年7月29日)

車をホンダのCR−Vに変更した。見て頂いての通りだが、この色の同車がこの街には5台あるらしい。人口1万人の街では珍しく多い方だ。先程家族で街に向かって走行していたら、同色のCR−Vが近づいてきたので手を振ったら、その女性ドライバーも手を振り返してくれた。ほんとうにこの街は平和で長閑だ。



30分に一本ではね(2003年8月5日)

先日東海道山陽新幹線の10月1日ダイヤ改正後の時刻を確認した。噂通り、JR PASSで乗車可能な「ひかり号」は30分に一本しか運行されていなかった。今の所、JR PASSでは「のぞみ」には乗車出来なし。これではスムースな乗り継ぎもヘッタクレもあったものではない。また新大阪駅での乗り継ぎも最悪。マジで「のぞみ」じゃないと話にならない。しかし、その「のぞみ」も停車駅が多くなって、一時期の輝きは見られない。



期待しないでね(2003年8月12日)

あるホテルの受付は、いつもいつも頭に来る対処しかしない。あれでお客様へサービスをしているから世の中はおかしい。日本や海外の一流ホテルで受けるサービスを期待しないで下さい。全ては、サービスを伝授する側の未熟さが問題なのだろうが、そのホテルはサービスを伝授する人自体が素人さんなのだ。私だったら絶対に泊らない。ちなみにホテル名は伏せておきます。名前を知りたい方はメールを下さい。特に日本の旅行業界の皆様からのメールをお待ちしております。日本のお客様も多数泊っておられます。



オーロラとスキー(2003年8月19日)

これはジンクスなのか、スキーで息付く暇も無く最後まで滑りきり、クタクタになって帰宅した。その夜に限ってオーロラが出現する。息子と一緒に風呂に入ってくつろいでいる時に、気象衛星ノアのオーロラオーバルサイトを見てしまうからだが、18日夜の出現はかなりのものだった。ここクィーンズタウンでの規模からすると、もっと南のインバカーギル市等は、もっと凄い出現があったに違いない。
今度、これほどの出現があるなら、一度180キロ彼方の海岸線までぶっ飛ばしてもいいかな。その日にスキーで疲れていなければ。ところで、次回の出現はいつかな・・・。



クレージージャパニーズ(2003年8月26日)

「クレージージャパニーズ」と聞けば、中には本気で怒り始める人もいると思うが、これは25日にカードローナスキー場のリフトで知り合ったオーストラリア人カップルが後程小生に発した言葉だ。彼が小生が着ている化石のファンキーウエアーを気に入った所から彼との会話が始るのだが、後程小生の滑りをリフト上から見た彼とリフト並びで一緒になった。小生のクラウチングぶっ飛ばし滑りが気に入ったらしく、もう仲間状態。一緒に写真は撮るは、2人で大声の目立つ会話(結構危ない)がまるで酔っぱらいの様にハチャメチャ状態だ(文章も滅茶苦茶だ)。
まあ、あれだけのスピードで滑っていれば、ファンキー度100%超かいな。それにしても、カービングの板にしてから、リフト上で声を掛けられる度合いが増えた気がする。これからも切れまくりのぶっ飛ばしでいきまっせ(これで2人の子持ちですわ)。



やはりグレノーキーは凄い(2003年9月2日)

グレノーキーはクィーンズタウンから距離にして45キロ。数々のコマーシャル撮影地として有名だ。「ファイトォ!1発〜つ」で宍戸開、西村和彦が奇麗な川をロープ伝いで渡るシーンとか、最近では日産スカイラインの撮影も行われた。勿論LORD OF THE RINGSでも使われており、実際にドライブがてら行ってみて下さい。ちなみにこの写真はかなり古いトップ写真の一つですが、これがその街へ向かう道のりで見られる風景です。



自分から始めなければ(2003年9月9日)

待っている人が多くて、近頃情けないと思う事ばかりだ。女性に気持ちを伝えられない男性、上司に言われなければ腰を上げない等、待って待って待ち続けている人に一言。「それが君たちの人生か?」。先を、いやもっと先を予想して行動しなければ、マニュアル通りに進めばいいって言う訳やない。この現象は、小生の先輩にもいるし、後輩にもいる。アドバイスしても行動を起こさないのは論外だ。例えばスキーは80%がイメージで上手くなるスポーツだから、早速映像を見て下さい。と、スキーが上手くなりたい人にシーズン最初に毎年言う。しかし、その事実は一切ない。言われても行動を起こさない人もいる。これでは前に進むどころか、後進が保証されてくる。皆さん、お疲れ?頑張ってぇーや。やっぱり最低でも大和男児は頑張らな!



日本に帰省してみて(2003年10月14日)

帰省前から、お客さんに「ここ(NZ)に引っ越されて正解やったね」とずうっと言われていた。今の日本は、それほどまでに悪いのか・・・と思いながら大学時代の仲間と飲む機会があった。彼も同じ事をのたまふ。では、どうしてそうなってしまったのか。それを考えると、小生の結論はいつもこうだ。

「日本人は自分勝手な言動が多すぎる」

大きな大人が言い訳ばかりを言っている。大きな大人が自分勝手な事ばかり言っている。大きな大人が、子供の見本になれない。
今回の帰省で色々な人に出会ったが、殆どの人が気が付かないうちに上記のような言動に出ている。いわゆる、大人になれなかった子供達が多すぎる訳だ。おまけに気に入らないと人を傷つけている。ほんまに勝手な大人ばかりの住みにくい国になってしまったものだ。



車がまっ黄色、何とかしてぇや(2003年10月20日)

日本から色々な車のボディケア用品を買ってきた。それらを試そうと愛車を洗うも、子供達がぐずってそれどころではない。一気に洗いたかったのだが、一ヶ月の汚れは大変酷く、シャンプーで2回洗っても、未だに奇麗になっていない。洗っても洗っても翌日にはエニシダの花粉が付着し、折角のシャンプーも意味なし。ボディはまっ黄色である。嫁は花粉症と闘い始め、小生は既に鼻水チューン状態。
今度の休みは、嫁の車を洗わなければ。





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