何故JR PASSグリーン車用を買うのか 
 
小生が何故普通車のPASSを買わないで、グリーン車PASSを買うのかを疑問に思っている方が多数いるので、その理由を書いてみましょう。


1999年JR PASS旅行記
2000年JR PASS旅行記
2002年JR PASS旅行記
2003年JR PASS旅行記
2004年JR PASS旅行記

これらの旅行記・予定表を御覧になったら、その理由が簡単にお分り頂けると思います。
年々派手になる行程に、行き着く先はどうなるのか、小生自身も不安です。




理由1:1週間PASSで料金が9500円しか違わない
普通車座席利用との差は微々たる物です。あれだけ乗れば・・・。

理由2:なんせ座席幅・ピッチが広い
まあ、飛行機でビジネスクラスに一度も乗った事がないので、列車位堪忍して〜やぁ。

理由3:車中泊もへっちゃら
夜行列車でグリーン車両がある場合は、ビジネスホテル代りに車中泊する。なんせNZドルでは、物価の高い日本に太刀打ち出来ないですから、5000円のビジネスホテルでも、請求はNZ$80もくる。NZ$80と言えば、我々NZに住む人にとって8000円の価値があるのと同然ですから。

また、各夜行列車で特急オホーツク9号・10号、急行能登、急行きたぐに、急行アルプス、特急ドリームにちりん、それぞれの列車にはグリーン車両が連結されている。駅前で銭湯に入って、夜行グリーンもええよ!

2013年8月現在、夜行列車でグリーン車両が連結されているものは見当たりません。どれもこれも廃止になってしまいました。あ〜あ、普通車用を買おうかな。

理由4:おしぼりと飲み物が出る列車もある
新幹線では一駅でもこれらのサービスがあった。特にツインクルレディ(特急スーパー北斗・札幌/函館間)、つばめレディ(特急リレーつばめ・博多/新八代)等の華のある女性達がサービスしてくれる様は、なんか嬉しいよ。(オッサン入ってないよ)。 ツインクルレディもつばめレディも死語になってしまいました。

ちなみに博多/長崎間を走る、特急かもめ(通称白いかもめ)のグリーンは飲み物(ノンアルコール飲料)は自分で冷蔵庫に取りに行くのですが、制限はないようで飲み過ぎて、小生のように長崎駅で必死にトイレを捜さないようにして下さい(笑)。 先日2010年6月の乗車時には、このサービスはありませんでした。

理由5:グリーン車両は禁煙
夜中に煙草の煙は堪忍やね

理由6:やはり静か
普通車と違って、人が少なくて静かなのは助かる。おまけに乗務員さんが、頻繁に見回りにも来る。 

 
 まあ、思い付いた所を書いてみましたが、やはり観光もしないで車窓からの景色を楽しむ小生の「小さな贅沢」です。





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