二日目(7日間)

さあ、2本の瀕死の重傷の夜行急行に乗り、長野に着きました。十勝沖でマグニチュード8.0の大地震があったのも知らないで・・・。JR乗り放題旅行で初めてスケジュールの変更を余儀なくされる事になる訳です。



 
日付 駅名 時間 列車名 感想 宿泊地
9月26日
金曜日
長野 05:41 ちくま この年の10月からは季節列車へ降格だったので間一髪でした 札幌
06:00 あさま500 はやて1号をキャッチするには東京駅へのサンライズ号では間に合いません。この方法が一番手っ取り早い。
大宮 07:14
07:22 はやて1 車内の字幕ニュースで十勝沖地震の情報を手に入れ、2日目にして不運に巻き込まれる。
八戸 10:04
11:10 白鳥3 スーパー白鳥1号のグリーン車、指定席共に既に満席。仕方なく3000番台で我満となりました。
函館 14:19
14:26 スーパー北斗13 遅れは殆ど取り戻せずに函館駅に着いたが、スーパー北斗は待っていてくれました。
札幌 17:48




乗り換え時間十分で、再び長野駅での乗り換えを経験し、あさま500号に乗車。グリーン車座席も座りなれたもので、初期の頃の感動はもうない。

しかし、あっという間に大宮駅に到着し、同じE2系だが1000番台のはやて1号に乗り換える。立てた煙草が倒れない・・・と唄っているアクティブサスペンションはさほどでも無かった。その車内で十勝沖の大地震を知る事になった。

既に東北本線に遅れが発生しており、満席の為に予約に漕ぎつく事が出来なかったスーパー白鳥1号も遅れて出発していった。

最終的には小生の白鳥3号はもっと遅れることになり、青函トンネル内で時間稼ぎは出来なかった。しかし、車掌にプッシュしたからか、スーパー北斗13号は函館駅で待っていてくれた。 














しかし、小生のスケジュールは札幌駅近くの銭湯で一風呂浴びて、直ぐに駅に舞い戻り、札幌駅19時00分発の釧路行き、スーパーおおぞら11号に乗って釧路に入り、2分の乗り換えで特急まりも号で再び札幌駅に戻ってくるという行程だった。

しかし、御存知の通りまりも号は地震の為に下り列車が脱線しており、道東に行くのは事実上不可能となっていた。余震も断続的に起こっていた。
 







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