実際スキー場内であれば何処でも滑ることは可能です。但し、スキー場外の雪面には絶対に出ないようにして下さい。

日本と違いスキー場限界には目印がない事が多いです。中には木の杭で仕切られている所もありますが、大雪でこの杭が見えなくなっている所もありますので十分な注意が必要です。
 


 

 
海外では「自己責任」が当たり前です。なにかと他人に責任転嫁する日本方式は一切通じません。
 
@ コース内で寝そべらない

A 後方確認せずに急停止しない

B 停止するときは人が見える所で、(できればコースの両端で)

C SLOW ZONEでは絶対にスピードを出さない。パトロールに発見されると警告を受け、2回目はリフト券 (シーズンパス含む)取り上げとなりますのでご注意ください。

D コース外は至る所に岩が露出しています。

E もし雪崩があって巻き込まれても、本人の責任となります。雪崩に関して直ぐにスキー場が訴えられる日本とは状況が違います。

F たまに凍っているバーンが露出している事もあります。毎日そのコースの最初の1本は、注意して滑りましょう。

G 板やボードの盗難も耳にします。ご自分の責任で管理されてください。但し、レストハウス内への持込は基本的に禁止されています。

 
楽しくスキーをENJOYするためにも、十分に注意してください
 

 
御覧の通り、写真手前はオフピステで岩などが見られます。
通常のコースと呼ばれている所は写真の奥の方です。圧接車がコースの雪をならしてくれます。
 
 

 




余談/小物の盗難に注意


ちなみにNZでは、身体に身に付ける製品(ゴーグル、手袋とか)は良いものを売っていません。日本製は格好良くて目立つのですが、盗難される事が多くなります。

例えば昼食を食べようと、座席にスキー手袋を置いたままフードコーナーに行き、食べ物を買って席に戻ると、その手袋は「残っていない」でしょう。日本製は格好いいですからね。

小生は1988年、マウントハットで当時15000円のデサ○ト製の手袋を盗まれ、またゴーグルは94年にコロネットピークで盗まれてしまいました。お互いに気を付けましょう。 
 





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