航空機委託荷物
 
早い話、飛行機に預けるチェックイン荷物の事ですが、ニュージーランドに就航している航空機の手荷物重量をリストにしてみました。

 航空機会社  預け荷物重量  機内持込重量
 ニュージーランド航空  23キロ  7キロ
 カンタス航空  30キロ  7キロ
 大韓航空  23キロ  10キロ
 マレーシア航空  23キロ  7キロ
 シンガポール航空  30キロ  7キロ
 中国南方航空  23キロを2つ  10キロ
 中国東方航空  23キロを2つ  10キロ
     
     

この様に会社によって全く制限重量が違います。ニュージーランド航空以外の経由便は多くの荷物を運べる事が判りますね。但し経由便になります。

ただカンタス航空系列、シンガポール航空系列に関してはクィーンズタウン直行便がありますので便利です。

重量を超えたり、個数が増えた場合は各々数千円から1万円以上の超過料金を請求されます。予約時等の前払いだと安くなります。

さてレンタルのお話に入りますが、これらの超過料金がレンタル代金よりも低ければ、日本から持参された方が良いと思います。

ただし、現地のレンタル用品を毎年チェックしていますが、正直???な製品が多いと思います。気になさらない方はレンタルでも良いと思います。

しかし、レンタル費用も年々値上がりしており、スキー板とストックのレンタルを4日間したら、市内有名某社ではそれだけで1万数千円もしますので、私だったら日本から自分のギアーを持っていきますね。

板とストックだけのレンタルだとかなり安くなりますね。

レンタル料金に関しては、下記を参考にされてください。QT市内にあるお店の料金表です。新しい画面が出ます。
http://www.outsidesports.co.nz/rentals/ski-queenstown.htm
https://snowbiz.co.nz/pages/rates



それと最近よく見かけますが、オールインワンと呼ばれる長いケースに全ての荷物を入れてこられる方がいますが、あちらは規格外になり追加料金がかかるそうですのでご注意下さいませ。まあプレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスのご利用であれば問題ないようですが、この国は担当したスタッフによって案内が違いますので、ハッキリと申し上げる事が出来ませんが・・・(笑)。。

詳しくは、各航空機会社の受託荷物のページをご覧くださいませ。


レンタルスキーショップは、3日間以上連続で借りると10%ほど割引してくれる所もありますよ。また、現地で借りられる板やボードの中に、お気に入りのもがあるかと言えば、それは疑問です。

拠って、良い板やボードなら日本から持参し、そうでなければレンタルでも良いと思います。レンタルショップは街中に多数ありますよ。
しかし、成田便、羽田便のご利用で窓口のAKLオークランド到着後、クィーンズタウン空港までは国内線で1時間50分かかります。

その後にホテルに辿り着いてチェックインされる時間は早くて15時。その疲れた足で街中にレンタルスキーを合わせに外出するのは、正直疲れますよ。

私なら間違いなく自分の板を持参します。


ここまでは、旅行会社を頼らないでお越しになる方向けにお話しましたが、毎年、この荷物超過追加料金を払わないでも済むスキーツアーが存在する事をご存知でしょうか

具体的にその会社名を書くことは出来ませんが、長年NZスキーツアーを実施している会社のお客様をお世話させて頂いておりますが、今年ももし同様であれば、超過料金の事を気にすることなく滑走を楽しんで頂けると思います。直接ツアー会社にお問い合わせ下さいませ。



いずれにしても、あ〜あぁ、滑りてぇ。 



寒波到来。2000年7月27日午後2時00分撮影




その他のご案内(その1)  (その2)  (その3)  スキーNZに戻る





inserted by FC2 system