コペンハーゲン
Kobenhavn
 


2016年6月11日10時08分、早朝に東隣りの国スウェーデンに上陸し少し観光。午前中にはもうデンマークの首都であるコペンハーゲンに入りました。

ご覧の通り、大きな荷物を持っている人は殆ど誰もおらず、気軽に国を超えての隣街観光に来られた様子です。





「商人達の港」という意味の街だそうですが鉄道でもつながっており、こちらがコンコースです。左右にホームが連なっています。

コインロッカーを探しています。確か地下にあった記憶があり、エレベーターを使ったと思います。





早速街の中心に向かって歩き出します。その前に駅舎が立派で思わず撮ってしまいました。





次に駅舎東側です。ここも空が青いです。直射日光がありますが、風も強くて肌寒いです。

道路の右側に群衆が見えましたので、一体何かと拝見すると・・・。ああチボリ遊園地ね。チボリって、ここが元祖。同じ列車に手ぶらの家族が沢山いたのは、この遊園地に国を超えて遊びに来ていたのですね。





土曜日の午前10時30分、大通りの交通量は少な目です。





シティホール広場にやって来ました。被写体沢山。竜の噴水から観光スタート。





ヨーロッパの殆どの大都市には似たような広場が存在しますが、なんか建物も似ている様な気がする。ここ数年の欧州旅行で感じた事でした。





白人の団体ツアーも多く見られますが、殆どが豪華客船でのクルーズ中に下船しての観光の様です。何班にも分かれていて、その数と言えば学校の一学年程もありそうです。





小生は日頃から大自然に囲まれたところに住んでいますので、これだけ多くの建造物があるだけで滅入ってしまうのですが、それでも整然と並んでいる美しい建物には圧迫感を感じません。





メインの通りは歩行者天国になっています。土曜日の午前中ですが、それはそれは多くの観光客で賑わっています。歩いていても、デンマークというだけで少しばかりの安心感もあります。

井出達から考えると、小生に近寄ってくる奴は相当ええ根性しとるやろうねぇ。危害を加えようもんなら、ただじゃ済まんからな。

その前にマイクロSDカードを買わなければなりません。アクションカムで64GB一杯に撮影したものがパソコンで一部しか認識されず取り込めません。ですので違うのを買うしかないのです。





さて運河までやって来ました。今回の旅も1都市1か所訪問みたいな感じで忙しい旅行でしたが、ここは当たりでした。天気も手伝ってか、物凄い人出であります。

写真右下で寝ているオッサンはなにもこんなに混んでいる場所で寝そべらなくても・・・とかなりの非難轟々であります。いやそれにしてもええ感じです。





アクションカムで横長写真も。やっぱり寝ているオッサン、かなりの強者やでぇ(笑)。





運河はまさにバイキングが使っていたんかな。バルト海に抜けるええ港だったはず。

そしてこれらの建物はそれらの大男を癒す飲み屋だったのかも。





何艘もの運河クルーズ船で衝突しそうでした。





1本目の橋までやって来ました。かなりの混み具合です。コペンハーゲン、かなりの人気ぶりです。

白人は手が長いのか、自撮り棒を必要としないようです。逆に自撮り棒を使っている人も多々いましたが、会話を聞いていると殆どが中国人と韓国人でした。
この人ごみの中で自撮り棒を使うってめっちゃ危ないやんけ。自分勝手の度が過ぎまんなぁ。

だから世界的に尊敬でお返ししてもらえないんよ。





ぐるっと一周しております。お昼時なのでパラソル下は超満員です。そして半袖の人も長袖の人も入り混じってます。6月初旬ですが、流石に緯度が高いので涼しいです。





どの角度から撮るのがベストなのか、アクションカムの画角を有効に使ってみます。





それ以外の写真は殆どデジタル一眼のRAWで撮っています。いやぁ眩しいでんなぁ。





先ほどオッサンが居眠りしていましたが、一周している間にいなくなっており、遠慮なくその場所から撮らせて貰いました。




 
運河を離れ王立劇場の屋根部分にある国旗を連写してみました。日本と同じ紅白色であります。





さて家内に前々からプレゼントしようと思っていた琥珀が安いので30分近くもかけて選び、そして軽く炭水化物で昼食を済ませて駅に戻ります。





スーツケースを取り出し駅のホームに返ってきました。15時37分発のドイツ新幹線ICE32号に乗ります。

写真は一般の列車。





ICEの1等車車内です。座席の方向転換は出来ません。





時間通りにコペンハーゲン駅を出発し、一路デンマーク国内を南に向けて走っています。山が全くありません。そしてこの間、ICE車内のバーカウンターが営業をしておらず、燃料補給が出来ませんでした。




 
この後2時間ほどしてデンマーク側の港駅に到着。ICEはフェリーに飲み込まれました。船内に線路が伸びているんですね。

フェリー内では列車座席にいる事は安全上出来ませんので、全員船内に移動しなければなりません。

ドイツ方面に分厚い雲が見えています。この後、スロバキアに入るまでやはり曇っていました。





ICE車内でビール販売が無かったので、船内売店で買い求めて風に吹かれながら飲んでおりました。ここに海底トンネルは作らないのかな。

さて間もなくドイツに再入国ですが、シェンゲン協定国内なのでパスポートコントロールはありません。
















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