アムステルダム Amsterdam



おはようございます。2015年6月10日(水)になりました。昨晩スイスのバーゼルを22時23分に寝台特急CNL404788号にて出発。ここアムステルダムには定刻の8時56分に着きましてござる。

北の玄関口であるアムステルダムは雨に全く打たれない構造をしております。風が強いので、こんな駅舎になっているのでしょうか。




荷物をコインロッカーに預け、早速電車に乗って北に向います。目的地はザーンセ・スカンスというアムステルダム近郊の風車群が残っている所。下車駅はKoog-Zaandijik。20分も掛からないです。




駅前を歩くといきなり雰囲気の良い歩道があり、この景色で風車って何処にあるんやろ、といった感じになる。



 

5分も歩けば一つ目の風車が見えてきて、横断歩道を渡れば歩道、自転車道、車道と3つが揃った橋のたもとに出てきます。

そして流石はオランダ。自転車愛好会の皆様と遭遇です。






風車村を通り過ぎ、先ずはその姿を展望デッキから俯瞰で拝見。ホンマに川と運河だらけで、これだけの水を排出するなんてアイデアを誰が思いついたんやろうか。

地球の果てに来た気がしました。




村を横切り、風車群に近付きます。木製の大きな靴が有名。皆、平和なひと時を過ごしています。人種なんて関係ありません。






オランダはNZからするとほぼ地球の裏側に位置しますが、全く違う景色を見せています。でもこれも地球の景色。もっともっと地球を見てみたい。




風車守が住むものもあり、この様に展示してくれています。羽根にカバーを掛けたり、外したり。それで風量を調整します。臼も挽いて、粉だらけの風車もある。




ザーン川と風車群、そして青い空がホンマにええ感じです。



 

ザーン川に掛かる橋はダブルで上がりまっせ。そしてこの橋を渡って駅に戻ります。次回はロッテルダム近郊のキンデルダイク風車村に寄ろうかな。




さて今後はアムステルダムです。なんか大きな駅で驚きました。でも東京みたいに迷路なんてことは無く、とにかく分かりやすくて綺麗。天候は晴れ。










早速、旧教会に向います。2枚目の写真の様に、建物が真っ直ぐ建っていないのは、最上階等に荷物を運ぶ時に簡単に吊り上げられるようにしているためです。

結構バラバラなので、その辺りも落ち着かない感じが増幅される所以なのかも知れません。




街にあるこの販売機は結構有名らしく、次から次に売れていました。先日TVでも紹介されていたので間違いないです。










王宮広場にやって来ました。ホンマに多くの自転車と観光客です。見所もないと思い、宿泊を止めた位なのに、もしかして失敗かいな。

今度、夫婦で来る時はもっと調べんとアカンね。








さて新幹線タリスの発車時刻が近付いてきましたので、ストレートで駅に戻ります。歩道の外側は自転車道路になっているらしく、注意しないと接触しまっせ。気をつけなはれ。






さて駅のホームに来ました。15時17分発のThalysタリスでアントワープまで一っ飛びし、その後、ベルギーのゲントに入りました。







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