ブダペスト
Budapest
 


2016年6月15日(水)、朝6時2分にスロバキアのコシツェを出発したユーロシティ特急EC187号は09時30分の定刻にブダペスト・ケレチ駅に到着。早速荷物をコインロッカーに預けて通貨フォリントに少し換金。早速撮影の旅に出ます。

歩こうかと思っていたのですが、相当な雨。やはりブダペストカードを買って乗り放題を選びました。





地下鉄に乗ってやって来たのはケレチ駅の北西にあるブダペスト西駅。ケレチ駅が東駅と呼ばれている反対の駅です。

短距離列車が主に出発します。ここから空港近くの駅までの移動も可能です。





東駅よりも田舎な感じです。





外観はこんな感じ。しかしすんごい装飾でんなぁ。ケレチ駅よりも年季が入っている感じ。





そろそろ日本食が恋しくなり、ラーメンを食べる事にしました。びわこラーメン店です。

これで一気に元気が出ました。やっぱ、日本食を食べないと腸内環境も整わず、パワーが出んわ。マジで。





パワー充電完了で早速地下鉄に乗って3つ目のDeak Ferenc ter駅まで進みます。えーと地下鉄の入口は何処かいな。





ありましたオクタゴン駅から乗ります。





さて16番のバスがそれです。景色を見ながら適当に登って来ますと、前回2014年の訪問時に寄れなかった王宮の丘に着きます。





早速マーチャーシュ聖堂前の広場にて対角魚眼レンズなんぞを出して撮ります。聖イシュトバーンの像なんかも入れてみます。この方、ハンガリーの最初の国王だそうです。ええ国にしはりましたね。





漁夫の砦と呼ばれる要塞の中に入っていきますが、日本の城とは全く違う防護の高さです。日本のそれは木製ですもんね。





ここからは解説とかへったくれも不要でんなぁ。天気もぼちぼち。夜23時45分発の飛行機に乗ってアゼルバイジャンに行く体制になってきているので、結構力が抜けてええ感じの撮影タイムでしたわ。





前回訪問時は夜だけの出動だったので分からなかったのですが、こんな高い所に王宮の丘が広がっててんなぁと、やはり昼間もええなあと夜ばかり撮ってたらアカン事が分かります。





色々な人種が集まって来ていました。ドナウの流れも強くて勇ましい感じです。





国会議事堂を見下ろしております。前回は川沿いからの夜景撮影でしたんでね。しかも午前1時過ぎまで。足裏に出来た水ぶくれに往生してタクシーなんか使ったりして。





なんだか余りにも日本とNZとも違って、歴史と人種の違いを感じます。まだ日本は素晴らしい建物が多いですが、NZはね。牧草が基本やからね。





歩を北に取って国立公文書館の方に向かいます。





なんだかスンゴイ街に来てしまったなぁ。美しさに圧倒されます。




 
ハンガリー国立公文書館です。





歩いてきた道を振り返ります。

この後にブダ城の王宮に向かうのですが、遠くから物凄い嵐が迫っているのが見えたので早歩きで到着。ケーブルカーの乗り場まで来た所で嵐が到達。
その後は王宮内にて雨宿りもしますがカメラを出せない程の雨。撮影がストップしてしまいました。





雨が小止みになったのでバスに急いで乗りもう下って来てしまいました。終点でスタバに寄り、美味いコーヒーとケーキを所望して作戦を練ります。

そして2年ぶりの鎖橋東端に立って王宮も入れて撮る事にしました。





鎖橋を途中まで渡り引き返します。
その後に路面電車②に乗って国会議事堂を通り越してマルギッド橋まで進みます。





マルギッド橋から国会議事堂を狙います。ドナウの流れを見ながらの散歩です。





さっきまでいた聖堂も見えています。





再度路面電車に乗り、ケレチ駅近くまで移動する頃には天候も良くなってきて、一日の間に全部の天気が現れたので結構疲れました。





そろそろケレチ駅に戻りたいのですが、地下鉄で一駅ではありますが歩く事にしました。





近代と古代が入り混じる感じの街です。2年前に来た時は暗かったので全く気が付きませんでした。





この景色はお馴染み。ケレチ駅に戻って来ました。荷物をここのコインロッカーに預けておりましたので。

この後、国鉄ではなく地下鉄M3で空港方面に向かいバスに乗り換え、21時過ぎには空港に入っておきました。

空港にはスーパーマーケットも入っており、そこでビールと食べ物を購入しチェックイン。ハンガリー航空の子会社LCCであるWIZZエアーにてアゼルバイジャンの首都バクーに飛びF1を撮りに参りました。その時の様子はF1のページをご覧下さい。
















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