日本
お伊勢参り


 
2日目に伺った内宮(ないくう)。やはり天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祭ってある方を最初に展示せんとと思いまして。
20年おきの式年遷宮が行われたばかりで、何もかも新しくなっておりました。

内宮は右側通行と言うより右端を歩くのだそうです。


 
 
内宮参拝後に甘党の家族が来る場所はやはりここ。高速道路のサービスエリアでも購入出来ますが、本店のたたずまいも見ておこうと思いまして。
創業が宝永四年と看板に書いてありますが、富士山で大きな噴火があった年です。ということは徳川綱吉が将軍だった時です。何年前?

 

 
 
いやぁ、美味かったです。毎日でも食べたい牡蠣フライと夏が旬の岩牡蠣セットであります。日本滞在96時間で今回の優勝であります。
岩牡蠣は生かと思ったのすが、焼いてありました。NZでも違う種類の牡蠣があり、生で食べまっせ。ワイン片手に。

 

 
 
両親はうな丼です。天然ものだった模様。三重なので関東の背開きか関西の腹開きかと確かめたところ、関東の背開きでした。背開きの方が料理が簡単とは親父の談です。でもやはり蒸してあるのでイメージが違った。


 
 
五十鈴川にかかる内宮に向かう橋です。中央分離帯がありますが、誰かこけたりせ〜へんのかな。流石に携帯を見ながら歩いている人を見かけなかったので大丈夫だのでしょう。神様に感謝しに行くのに携帯を見ながら伺うのは失礼やしな。

日本人、まだその辺りは大丈夫のようです。NZでは携帯電話を見ながら歩いている奴はまだおらんからな。

 

 
 
初日に参拝した外宮前で頂いた伊勢うどんなるものです。うどんって色々あるねんね。5分もかからず食べられたので回転率もええみたいやし。


 
 
式年遷宮で何もかも新しくなるのだそうで、まことに美しい建築を見る事が出来ました。これをNZの大工に見せてやりたいです。ええNZの大工さんは木と木を組み合わせるとき、100%釘を使いますからね。しかも地震には耐えられない程度のものしか使いません。

 

 
 
さて今年も宿泊して宿の夕食を頂きました。日本の皆様が長生きする理由が分かるような気がします。NZ人は長寿である日本の皆様の平均寿命よりも男女共に7歳も下回っております。オマケに日本人は若く見られます。35歳の時に酒を買いに行ったらIDを見せろと言われた事があります。冗談はよせと言ったら、酒は要らないのか・・と。何歳に見えるのか尋ねたら16歳だという。

35歳のオッサンを捕まえて16歳の坊やにしか見えないのだそうだ。運転免許証を見せたらさぞかし驚いておった。その辺りで老けの具合が大いに違うみたいよ。

 

 
 
この伊勢海老、大きさが分かりにくいですが、NZでこの様に小さい物をサービスしたら明らかに犯罪です。NZでは尾の横幅が55ミリ前後(雄雌で違う)以下のものは放流が義務付けられていますので。

 

 
 
トマトが入っておりお袋さんが驚いていましたが、NZでもこの様な薄切り肉の販売をしてくれへんかな。薄過ぎたり、暑過ぎたりで、同じくらいのがないんですわ。あったとしても硬い肉の部位を使っているので、まあパサパサ。

 

 
 
最後はカメラの発色を確かめるべく参道を撮ってみました。カメラはSONYサイバーショットのDSC-RX100M2です。
日頃使っているペンタックスのデジタル一眼と違ってやはり緑色の発色がよろしくないです。NZの大自然を撮るにはやはりRAWで撮って出しとしなさいという事だと思います。
コンデジでもちゃんとRAWで撮るべきでした。しかし動画撮影はええ感じでしたので、これからは「デジイチ2台にレンズ5本」等というヘビー級荷物で海外旅行に行かずに済むのかと思っております。 




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