ウィーン





2014年6月22日(日)。4年ぶりのF1サーキット訪問も終わり、多くの写真を撮り、4日間でサーキットを何周もぐるりと回り、大変満足して土曜日から泊まっているウィーンに戻って来ました。

途中、とんでもない山岳エリアを通るのですが、それがまた有名な路線となっており、列車が速度を落として過ぎていく景色に見とれていると、疲れからか、ついウトウトとまぶたが重くなってしまいました。

写真の特急レールジェットはオーストリア国鉄の特急で、ウィーンまで最高時速160キロを出します。ヨーロッパの鉄道パスを使った快適な旅も残すところ一日となりました。


 




国鉄駅から地下鉄を利用しウィーン西駅付近に陣取ったホテルに戻り、食事も駅前で軽く済ませ、疲労の色は隠せませんが、かなり無理して街中に夜景撮影に出向きました。

初日のピットウォークで魚眼ズームレンズを破壊してしまい、結局写真の大聖堂全景を撮れるレンズを失ってしまいました。次に広角の20ミリ(フィルム換算30ミリ)にて撮りましたが、やはり全景は無理。現地で撮影機材を壊してしまうのは痛いです。

大聖堂と民衆を一緒に撮れないのが歯痒かったです。

 

 


大聖堂撮影後は徒歩で南下してオペラ座を目指しました。ザルツブルグと違って夜も賑わっており、露光中に何人もの民衆が通り過ぎていきました。可愛らしい街です。

 

 


しかし、いざオペラ座に着いたら既にライトアップが終わっており、F1との掛け持ちは不可能だと悟りました。次回は家族と観光だけに見てみたいものです。他の歴史的建造物もライトアップが終わっているらしく、ここでさっさと撤収して宿に戻りました。

さて、翌日は最終訪問地であるハンガリーのブダペストに出発です。







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