ゲント Gent


2015年6月10日(水)、オランダのアムステルダムを15時17分発のTHAタリス9996号にて出発。早速現地ピルスナービールを頂きます。

タリスは1時間13分で乗換駅のアントワープ駅に着くので、あっという間なのですが、いつも通りで2本を連続で飲み干してしまいました。

その影響ではないのですが、乗換駅アントワープが最悪で、同じ列車に乗り継ぐ予定だった数組と一緒に小生まで失敗。アントワープ駅の案内表示は全く表示が不適切であり、チケットカウンターに正式にクレームを上げる始末。皆様もご注意下さい。




1本遅い列車に乗ったこともあり、ゲント中央駅にて市電の24時間チケットを購入出来るか微妙になってしまいました。ダッシュで売り場を探し、何とかギリギリで購入。早速市電に乗り、無事ホテルにチェックイン。

早速歩いて5分の街の中心に出撃であります。平日ですが、飲兵衛多数。これだけの好天やし、そりゃ飲むわなぁ。




街の中心はゲント中央駅から2.5キロも離れており、この市電は不可欠。車内でチケットを通して印字します。



 

時間はもう20時を過ぎで、お腹も空く時間だがそれよりも撮影。人物も絵になる風景が広がっていました。早速突撃であります。






レイエ川沿いの美しい建物に遭遇です。アムステルダムと同様で「逆さホームベース型」の建物が並んでいます。




そしてレイエ川沿いに若者が集っています。ええ感じに並んで座ってはります。






そして建物前に飲み屋がテラス座席を出しており、そこの座席はほぼ満席。店はめっちゃ儲かってまっせ。




雰囲気の良さはピカイチで、食事も酒も進むわなぁ。




フランドル伯居城が建つ聖ヴェーレ広場にやって来ました。中世にタイムスリップであります。




街中に要塞をも思わせる城があるなんて、今から1000年ほど前の皆様には想像も付かなかったでしょう。




聖ニコラス教会の方へ歩いてきました。市電の線路が縦横無尽に敷設されており、歩きながらでも車両に注意しながらでなければなりません。




ほら、言わんこっちゃない。市電は突然やって来る。
しかし、中世の街と市電のコラボは、似合っているのか、はたまた???




さてそろそろ中心部での撮影です。しかし、市電の線路がない所がない。




そろそろ夕食をと思い、川沿いに下りて散策。何を食べようかと迷っていると。










あらら、今晩も炭水化物であります。過去に夕食をミスチョイスし、その後の撮影を木っ端微塵に玉砕してしまった事から、やはり外れなき中華に落ち着いてしまうのであった。



 
 

さて夜も更けて、夜景撮影の開始であります。まずは鐘楼から。



 
次に旧郵便局。なんと西暦1220年の建築であります。



 
そして振り返るとコーンマルクト広場があり、右手に聖ニコラス教会。



 
そろそろ空が青くなってきたので、メインイベントである「聖ミハエル橋」に陣取りました。



 
橋の階段を下りて別アングルから。



 
 
川沿いに歩くとグラスレイ、コーレンレイというゲント港を構成していた部分に入ります。



 
 
反対側からの一枚も中々絵になりまんにゃわ。



 
 
もう一本上流の橋からも。



 
最後は聖ミハエル橋から聖ニコラス教会を撮り、ほぼ終了。
オランダのアムステルダムに泊まらずに、ベルギーのゲントに宿泊を変えたことで撮れた夜景です。

中世からこんなに美しい街だったと考えると感無量であります。

さて、シャワー浴びて、洗濯して明日はベルギー横断、縦断や。







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