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2015年6月5日(金)、ドイツのミュンヘンを午後12時44分に出発し、途中プルゼンという街に寄りピルスナーウルケルというめっちゃ美味しいビールを鱈腹飲んで、やっとのことでプラハに入りました。
車中で飲んだウルケルビールの影響もあってか、プラハ駅に着いても実感が無く、これから夜景を撮らなければならないのに、かなりグロッキーのままホテルに入りました。夏場で日没が遅く、夜景の撮影には十分なペースだと思っていたのですが、1時間も遅い列車に乗った事もあり、早速真っ暗です。急いで出動です。
ホテル近くのヴァーツラフ広場にて騎馬像と国立博物館本館の撮影からスタートです。
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博物館本館の階段に陣取ると、この様な夜景もゲット出来ます。ご覧の通りどっぷりと陽が暮れており、結構慌ててしまいました。早速、地下鉄の24時間券を買って街の中心地まで2駅乗ります。
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プラハの地下鉄は超深度を通っているので有名ですので、プラットホームまで数十メートル潜ると、まあ涼しいこと。2駅乗って、あっという間にオールドタウンスクエアーにやって来ました。
金曜日の夜ともあり、多くの人出です。聖母教会が綺麗にライトアップされているのは良いのですが、その照明が明るすぎて、他の建物との露出の差が激しかったです。数枚撮ってHDR処理でまかなうしかなさそうです。
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天文時計の前に人だかりが出来ていました。高さがなく、大変身近になるので、人気の撮影スポットの様です。さて小生がこの街にやってきた、取って置きの写真を撮りに移動しなければなりません。
地図も無く、星も見えないのですが、毎度のこと、動物的勘でカレル橋を目指します。プラハは迷路の道で有名ですからね。
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勢い余ってかなり南側に出てきてしまいましたが、ヴルタヴァ川に出られました。少し橋に近付くと目的地に達します。
歩道は広く、三脚を広げても問題ないレベル。同業者はいません。皆、三脚無しで撮影していますが、ISOをメッチャ上げたとしても、絞れないのでシャープさに欠けまっせ。
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念の為に橋の上までやってきましたが、これから先は翌日の観光時に通るので、今日はこの辺りで終了。橋の上で酒盛りをしている若い衆もおり、民主化の波が押し寄せて良かったのではないかと思いました。
それにしても、後ろに写っているプラハ城は壮大な姿をしています。
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カレル橋を渡る前に見えてくる橋塔です。旧市街に近い方のものです。
ご覧の通り、ここでも照明が明る過ぎる様な気がします。
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聖フランシスき教会が鎮座します。モーツアルトもこの教会で演奏したそうです。20時からのオルガンコンサートには当然間に合いませんでした。
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夜景最後は橋の袂から撮ってみました。ここで初めて同業者に出会いました。三脚を使っての撮影をしているみたいでしたが、露出時間が数秒と短く、絞りが足りない感じでした。
日付が変わりそうだったので撤収し、再度広場を訪れ、その後は地下鉄も最終便が出た後なので歩いて国立博物館近くの宿まで戻りました。治安は悪くなく。それらしい怪しい人間を全く見かけませんでした。
宿に着いてウルケルビールの500mlを2本購入し、シャワーの前後であっという間に2本を飲み干しました。冷房を効かせてあっという間に寝てしまいました。
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さて日付が2015年6月6日(土)に変わりました。今日は夕方まで観光で、16時30分発の列車でドイツのドレスデンに向います。時間がたっぷりあるので、思いのほかゆっくりとした観光になりました。
早速地下鉄の24時間券を使ってA線を3駅。プラハ城を目指します。その前に、駅横のヴァルドシュテインスカー庭園を突っ切ります。
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一気に城を目指すのを止め、カレル橋の対岸の先にある広場までやって来ました。土曜日なのでかなりの人手であります。
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セントニコラス教会が青い空に映えており、路面電車の色もかなり奇抜です。プラハは間違いなくお勧めです。トルコと違って(笑)。
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その後は多くの皆様が歩く、その後を付いて行くと城に行けます。この景色は夜景よりも昼間の方が格段に上でんなぁ。
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こんな急な階段でショートカットも出来ますが、余りお勧め出来ない程の長さです。小生は坂道の方を選びました。
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城内に入り、聖ヴィート大聖堂の正面まで来ました。対角魚眼レンズがないと全体像の撮影は困難な程の大きさがあります。
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ランチタイムを過ぎていますが、朝からまだ何も食べていませんでした。
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大聖堂を横から見るとこうなります。なんか何処かで見た様な・・・と思っていたら、フランス・ルマンの大聖堂にそっくりです。ゴシック建築の代表例だそうで。そりゃ似るわな。
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列に並んで入場もして見ましたが、ほぼ同様だったので写真だけ。
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表情を全く変えない衛兵が城の入口に立っています。暑いのに、トックリを着て、手袋もしています。ユルキャラ状態ですなぁ。
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その後は城の北側に回り込み、徒歩でカレル橋まで戻ってきました。そこの雰囲気の良さそうな屋外パラソルの店でランチをし、再度撮影に出向きます。
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カレル橋を渡ります。多くの芸術家が屋台を出しており、似顔絵を売ったり、演奏してCDを販売しています。
この天気とこの景色を見たら、何か浮かばずにはいられない・・・そんなプラハであります。
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最後は昨晩の最後に夜景を撮った場所に戻って来ました。ここは夜景の方がええ感じです。
さあ、それでは地下鉄で宿に戻り、再度地下鉄で一駅だけ乗ってプラハ駅に向います。2時間の列車の旅でドレスデンに向かいます。
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