上海


 
カメラ: SONY α7RⅢ 、 レンズ: CANON EF16-35mm F4L IS USM
マウントアダプター: メタボーンズ社スマートアダプターⅣ、 三脚: SLIK マスターⅢ+自由雲台ベルボンQHD-73


2019年7月1日 MU8764便 (機材は日本航空)で乗り継ぎの上海に入りました。乗り継ぎに6時間あるのでリニアで街中に繰り出します。リニア+地下鉄乗車券なんてのを買ってます。

この時間帯の最高速は300キロでした。日中に最高速430キロで走っています。







リニアから地下鉄2号線に乗り換えて高層ビルが立ち並んでいる最寄り駅に来ました。昨年のF1中国GPの際に寄れなかったもので。







毎晩星を見上げている小生でも見上げるのに首が痛くなるくらいでした。地震がないので高層ビルを立てられるんでしょうね。







思い切り観光客をしおております。







輪になっている遊歩道を一周すると暗くなってきました。オークランド行きのフライトは24時15分発なので未だ余裕です。







三脚はスーツケースに入れてしまっているので手持ち撮影です。F8、ISO3200、1/60で撮れてますね。







う~ん、捻じれてるよね。これから左手のビルに昇ります。一番高いのは中央のなのですが、夜景撮影は左のビルに軍配が上がると調査したんで。上海環球金融中心ビル。







あ~あ、雲の上やし。まあこんなもんやろ。ありきたりで、もうええわって感じでした。







記念撮影組も多いのですが、撮り方を知らないみたいで、ちゃんと撮れてないから粘られてしまって。自分勝手な奴が多くて困った。







時間もないのでビル内の中華料理店で夕食にしました。やっぱり、アジア食は落ち着くなぁ。

時間は20時25分。最終の空港行きリニアが21時40分なので、それまでにリニア駅に着くように時間調整です。







遡りますが、これが関空/上海便 MU8764 便(機材JAL)の機内食。レベルが高過ぎて驚きました。

然も一番搾りの冷たい事冷たい事。中国人乗客は驚いたでしょうね。だって中国人は身体を冷やすのを避ける為に冷たい物を飲む習慣がないから。小生は感動したけどね。

でも関空でチェックイン時に判明した 「とんでもない事」 を紹介します。

上海で遊ぶために、早めの便を選んだ、それが偶然にもJALとの共同運航便だったのですが、MU/MUでつながないとオークランドまで荷物をスルーチェックイン出来なかったんです。

故に中国に再度入国し、23キロx2個の荷物を受け取る必要が発生。市内に遊びに行くには荷物を有料で預けるしかなかったんです。荷物3つを預けたので数千円かかりました。

シェアコードの意味が全くなくて、この業界はまだまだやなぁと思った次第です。皆様もご注意下さいませ。然も空港職員の説明が滅茶苦茶で、荷物預けカウンターが全く見当たらず空港外に出て探す始末。しかも空港に入るには再度荷物のX線チェックが義務。踏んだり蹴ったり。







上海/オークランド MU779便 最初の食事です。深夜25時過ぎですが、食べちゃいました。

これも食欲出ないメニューですね。







2019年7月2日(火) オークランド到着前の機内食です。

実はこれが一番マシだったような気がします。オークランド到着は16時10分。

その後は19時20分発の最終便でクィーンズタウンに戻りました。




旅行後記 
 
これまで欲張って一回の旅で何か国も巡って、その旅に通貨が変わり両替。面倒になってしまい、今年は思い切って、いや旨いビールを浴びる程飲む為にチェコ共和国一か国の旅にしてみました。日本と上海は荷物を取りに帰ったのと、ただの通過点です。

チェコを数年ぶりに訪れたのですが、結構隅々まで巡って分かった事があります。それは民衆の喫煙率の高さでした。

たばこ税が安いからなのでしょうが、それにしても歩きタバコもしてるし、遠慮なく煙を飛ばして吸わない方に浴びせてるしで、なんだかフランスに似てました。皆さん、フランスって良いイメージをお持ちかも知れませんが、民衆は喫煙率が高くて、吸い殻をバラまきまくってます。

ここニュージーランドはその逆で、喫煙率のなんと低い事か。タバコ税が高く、しかも所得が低いので、民衆は喫煙を止めてしまったんですよ。小生もその一人。

美しい星空を見ていたら、喫煙なんて不要だと思ったんですよ。

それと小生の奥さんがチェコからの観光客と出会い、 「ウチの旦那が今度チェコに行くのよ」 と言うと、かなり驚いてこう言ったそうです。

「何しに行くの?何もないよ」って。

ビールを飲みに行くそうだと話すとやっと納得するそうです。でも彼等にはあの旨いビールがスタンダード。正当な理由とは思わなかったに違いありません。

でもご覧の通りの景色が広がっていたし、治安も悪くなく、物価も安かったです。通貨はユーロではなく、独自のコロナですが、5倍すれば日本円になるので結構分かり安いです。NZドルへの計算はややこしいので、今回は日本円計算で旅をしてました。

YouTubeでプラハのタクシーや店舗で、観光客へのぼったくりを取り上げてくれている現地人がいて、特に両替所の罠には気を付けろって勉強して伺いました。

ノーコミッションなんて書いてある両替所でも、為替レートに疎い観光客を騙すかの如く悪いレートを採用していたり、店内のレート表も実は彼らがその貨幣を売る時のレートが表示されていたりと滅茶苦茶。

これから行く方は事前に安全な両替所を数店舗選んでから離日されても良いと思います。

今回は世界で最も早くにピルスナービールを作ったウルケルを毎日飲む旅でしたが、場所によって味が違いました。恐らくは流通や消費が遅く回転率が悪いのが原因だと思います。
中には酒店で缶ビールを買った方が新鮮だったと思われる店もありました。

でも総じてウルケルビールは旨くて大ファンであります。

そうウルケルのビール乞工場見学で良い情報を教えてもらいました。

実は小瓶ビールのデザインが北米とその他で違う事でした。しかし、NZで売られている小瓶のデザインは北米のもので、そう一度アメリカ大陸に運ばれ、そこから船便でNZに運ばれているので美味しくなくなっていると思われます。

NZでウルケルの小瓶を飲んでも超不味いんです。そして必ず北米仕様のデザインなんです。時間が経っているので旨いわけがない。

やはりビールは温くても出来立てが旨い。

と偉そうにビール通みたいに話しておりますが、実はNZでは殆どお酒を飲みません。最高気温が低いのと、急に出現するかもしれないオーロラに対処するために飲まなくなってしまったんです。、

その節約出来たお酒代で毎年度に出てるわけです。

来年は家族の関係で、小生の休暇旅行は4月初旬になりました。既にシンガポール航空利用でエアチケットを抑えてあります。今回も破格値で手に入れました。
ああちなみに今回のチェコ+関空往復でなんとNZ$1100でした。7万7千円です。オークランドからプラハも関空も行ってですよ。

来年は初開催のF1べトナムGPを見にハノイ、ダナン、ホイアン、ホーチミンで写真を撮ってきます。

既にF1の指定席も押さえました。真正面から狙えるスタンド7-8にしました。宿も歩いて行けるところを押さえてあります。
後はバイクをレンタルして動くかな。いやそれだとお酒を飲めないな。ならGRABでバイクタクシーでも呼ぶか。

じゃあ、また来年。

ラクダおやじ




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