シュトゥットガルト
Stuttgart
 


2016年6月4日(土)の夕方であります。2つの城を撮影してシュトゥットガルトに着いたのが20時過ぎ。駅近くに手ごろな宿が無かったので、Sバーンという近郊列車に乗り換えて2つ目の駅 Feuebach 近くにある Ibisホテルに入りました。

リヒテンシュタイン城のバス停手前でスッテンころりんでお尻で着地。ズボンを泥だらけにしたので、ユニクロのパンツに履き替え出動。この写真は宿に入る前に昼間の景色を一瞬だけでも・・・思い撮ったものです。ユーレイルパスを存分に使ってまっせ。

所でこの教会ですが、第2次世界大戦でほぼ壊れたそうですが再建なりました。ただし。元々の高さは茶色の屋根の2倍ほどあったらしく、後部の円錐形の先っちょがなくなっています。勿体ない。




 

ホテルにチェックインし、飯も食わずに出動。早速Sバーンで戻って来ました。建築用の柵が張り巡らされていたのですが、その隙間からレンズを出して撮っています。三脚もついでに隙間から出してます。

夜になって天気が持ち直してきましたが、時既に遅し。




 

柵沿いに反時計周りに進みます。周辺では飲み屋が多く、多くの人がカメラの後ろを行きかっています。謎の東洋人が何をしているのかを覗き込む人もいますが、シャッターを20秒近く開けているので液晶は常に真黒。画像が表示されるまで待てないみたいで通り過ぎます。

まさかシャッターを20秒も開けているなんて、普通人は想像出来ないやろうね。




 

さて先を急ぎました。宮殿広場に吸い寄せられるようにやって来ました。土曜日の夜なので相当な人が集まっています。早速三脚を立ててシャッターを開きます。

新しい宮殿が映えてます。





噴水の飛沫が飛んでくるギリギリの所に三脚を立てます。撮影中も酔っ払いがまとわり付いてきますが、カメラの液晶が真っ暗なので残念そうに立ち去っていきます。あと何秒か待ってくれれば、シャッターが切れるのに。待ちきれないんですなぁ。せっかちであります。





最後は人混みを離れて宮殿正面で静かに撮れました。と思っていたら、パーティ帰りと思われる野郎の団体が「俺たちを撮ってくれ」とばかりに集まってきますが、数秒間だけ動くなと言っても酔っているので無理。

結局、諦めてその場を立ち去っていきます。

この街は宿泊だけなので、これ位にしといたる。明日も2つの古城を訪れます。ああ疲れた。
















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