コッヘム・ライヒスベルク城
Reichsburg Cochem
 
 


2016年6月5日(日)になりました。おはようございます。本日も大変忙しく、2つの古城を訪れ、しかも夜はデュッセルドルフでポーランド行きの寝台特急に乗る事になっています。

ストゥットガルトを8時5分発のIC特急にて出発し、ダルムシュタット、マインツ、コブレンツの各駅で電車を乗り換え、待望のライン川沿いに進んできました。

コブレンツ駅の乗り換えは6分しかないのに、コインロッカーにスーツケースを預ける事も余裕で成功。カメラリュックを背負ってコッヘム駅までやって来ました。

前日の悪天候が噓の様に好天になりましてござります。メインストリートで楽団の演奏があり、なんだか楽しそうであります。

小生は撮影がメインなので、早速前に進みます。





駅から700メートルほど歩くと街の中心にきます。日曜日なので人通りが多く、天気も良くて皆御陽気であります。




 

そこからコッヘム城も見えています。ただランチタイムだったので思い切り逆光ですので、後で城の南まで2キロほど歩き、順光で撮影もします。




 

その前にライン川に注ぐモーゼル川に掛かる橋を渡りながら対岸まで進みます。10歩進んでは写真を撮りの繰り返し。





時には広角気味でも撮ります。どの角度が一番良いのか分からないので、とにかく10歩毎にシャッターを押します。





対岸に着きました。川とほぼ同じ高さので撮った方が良さげです。この方たちは荷物を持っているので、団体さんかな。近くのホテルに泊まったのでしょう。





時計を見ると13時です。この後は19時35分に着くコブレンツという街まで何も食べられないので、朝昼兼用の食事にしました。ステーキが安くて、思わずかぶりつきました。
ついでにビールも2杯。




 

ビール補給も終わり、2キロほど南下して城を順光で撮り始めます。




 

良いバランスの城でんなぁ。レンズを望遠に換えてみました。川沿いには自転車通行帯と歩道が並んでますので、歩行者は自転車通行帯に入らない様にご注意下さい。





中々渋い城だと思いませんか。食事をしてしまったので、駅裏にある展望台にリフトで登りませんでした。逆光なので撮影が厳しかったからです。

この城は朝一か夕方に撮るのが宜しいです。分かってはいましたが行程が厳しいので仕方がありません。





この城は光の具合で全く姿を変える事が分かりました。お越しの節は参考にされて下さい。




 
 
街中に戻って来ました。時間はあっという間に過ぎていきますなぁ。余裕でリフトまで乗れると思っていたらランチの事を完全に忘れておりました。次回は朝方か夕方に高台に陣取ってみたいと思います。




 

色々な角度で古城を撮ってみたわけですが、結局はこんなスナップショットが一番華やかだったりします。やはり写真は撮ってみないと分かりませんなぁ。奥が深くて大変であります。





最後は雨が続いているドイツの洪水の風景です。本当は歩道と芝生があるべきなのに、川が溢れていました。

どうも今年2016年は地球の気温が最も高い年になったそうです。でもこれって地球が生まれて40億年間、同じことを繰り返してきただけの事です。人類がいなくても起こっている出来事なので、二酸化炭素云々かんぬんが引き起こしたことだといって儲けようとしている方の悪知恵なのだと思います。

温度が上がる時は上がるし、これから数十年間、太陽活動が衰えそうな気がするので気温が少し位高くてもイケルでしょ、というのが小生の感想。

まあ気楽にやりましょうや。

さて次はエルツ城に出撃です。




 












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