F-1オーストリアGP

金土日曜日








2014年6月20日(金)。この日からF1が走り始めるのですが、なんといきなりの寝坊。理由は前夜のサッカー日本代表の敗戦。試合を見ながらほぼ「やけ酒」が進んでしまい、気が付いたらビール3杯にワインをグラスで5杯も飲んでしまいました。

そんな感じで初日から遅刻し、予定していた最遠の地であるREMUSコーナーの自由席にはたどり着かないうちにフリー走行の1回目が始まってしまうと判断。急遽最終コーナーのオスト指定席での撮影を決断します。

しかし、そこにたどり着く前にメッチャ良い撮影地を見つけてしまい、結局その日は一度も指定席に座る事も無く、2か所の自由席での撮影に終始しました。指定席券が勿体無い。

1枚目は駅から乗ったバスを降りて、サーキット入口まで約2キロを歩いている時に撮ったもの。
2枚目は何処から来るのかチャリンコの駐車場
3枚目は決勝当日の第1コーナーに向かう登り道


 




そしてこれは2014年6月21日(土)に新設されたMitte指定席に入った時のもの。これも当日券を事前に買っておきました。

しかし、この日も一度も座席には座らず、スタンド前方の芝生の上でフリー走行3回目と予選をレンズを左に振って流し撮りをしていました。場所はご覧の通りで、第1コーナースタンドの真向かいであり、牡牛のモニュメント前にあります。

フィルム換算で800ミリレンズを振り回す3日間となりました。

 

 










さてどの写真が何処で撮ったものなのかを説明しまっさ。

1枚目
最終コーナーを立ち上がるフェラーリのフェルナンド・アロンソ(フリー走行1回目で撮影)

2枚目
MITTEスタンド前を通過する小林可夢偉(予選アタック)

3枚目
REMUSコーナーを曲がるジェンソン・バトン(フリー走行2回目で撮影)。金網越しに撮影。被写界深度の関係で金網は写っていません。

4枚目
MITTEスタンド前に入ってくるダン・リカルド(フリー走行3回目で撮影)

5枚目
最終コーナースタンド前を通過するダン・リカルド(決勝レース前、グリッドに付く直前)

 

 




さてここからは2014年6月22日(日)決勝日の群集風景をお届けします。朝8時台の特急でウィーンを出発しましたが、既に自由席はご覧の有様。マシンを撮るのはフリー走行を撮った最終コーナーに決めていて、そこはいつでも場所を確保出来るので、レース前にサーキットを一周しながらの撮影としました。

1枚目は最遠地REMUSコーナー近くに各チームが停めているトランスポーター車前での記念撮影風景です。

2枚目はREMUSコーナーの自由席エリアです。眺めは良いです。しかし、早く来ないと立って見る羽目になりまっせ。デジタル一眼を一脚にて持ち上げて撮影。


 










されでは続きの写真をご覧下さい。徐々に最終コーナーに向けて歩いています。

3枚目は次のSchlosssgoldコーナー上の自由席です。
4枚目はそこにあるスタンド。ここは結構チームワークが良くて盛り上がっていました。
5枚目は最終コーナーです。ここで立って見ている人も少なく無かったです。

今回は自由席3日間通し券を売り切れ寸前で購入し、年が明けてから売り出された金曜日指定席券と土曜日指定席券と、計3枚のチケットを購入しておきました。結局、指定席に座ったのは金曜日の夕方、ポルシェカップレースをしている時だけ。

後は全て立って撮っていました。


 






そしてチェッカーフラッグ後に最終コーナーを立ち上がった場所からサーキット内に乱入。3選手が表彰台に出てくる時には真正面に陣取っておりました。インタビューアーは昨年引退したマーク・ウエバー。トリミングなしでの撮影です。

2枚目の写真は表彰式が終わった後のメインストレート。スンゴイ人の数でした。

3枚目は「ご覧の方たち」です。赤い車の成績は良くないけどね。


 





次ページへ





「旅の風景」に戻る







ホームページトップ「やる時はやりまっせ!」に戻る





























































inserted by FC2 system