アドリア海の真珠・ドゥブロヴニク
2日目






翌日にはこの街を離れるの、朝の内に長距離バス券を買いに出かけました。
そのバスターミナルは城壁から3250メートルも離れているので、流石に市バスを使いました。その後はバスターミナル前で客待ちをしていたタクシーに交渉して、裏山のスルジ山までの片道料金20ユーロで手を打ちました。

1枚目の写真はバス停近くで撮ったもので、2枚目はバスターミナル手前の入り江に停泊していた巨大なクルーザーです。


 


タクシーは山頂までに2回も写真ストップをしてくれ、細い道の途中にある広くなった路肩に車を停めて暫し付き合ってくれました。
まあ小生は歩いて同じ道を戻るのですが、原住民なら何処から写真を撮るのかを知る意味でも良かったと思います。

いやぁ、それにしても不思議な景色です。日本では有り得ないっすな。

 

 




さて山頂に着いてタクシーの運ちゃんが「ここから200メートル奥にも綺麗な景色があるよ」と教わりお別れしました。
ところが小生は事前の予習が宜しすぎたのか、相当歩いてしまい、1枚目の写真の右端まで進んでしまいました。

まあそれはそれで街全体が見えたので良かったです。他に誰もいませんでしたが。

そして少し戻ってロープウェイの山頂駅にてある意味お約束の写真を撮り、その後トイレを済ませて車道を歩いて戻っていったのです。

 

 






角度によっては全く違う雰囲気を見せるので、ほぼ百メートル毎に崖を諸共せずに撮っておりました。皆さんはどの角度の写真がお好みでしょうか。
全て海水面の乱反射を抑える為に、レンズ先端にサーキュラーPLフィルターと呼ばれるものを取り付けています。

これが無いとこの海の色は出せませんからね。皆さんもこれでデジタル一眼がかなり有利だとお分かり頂けますでしょうか。

 

 


さて山道を歩いて下りて来た訳ですが、最後は街の直ぐ上を走る国道脇に出て来ました。2枚目の写真で右端に車が数台見えていますが、その直ぐ脇に階段があって、歩いて街に下りられますが、この日は2014年5月の豪雨で階段下の歩道が完全に崩壊しており、ほぼジャングル探検状態で街にたどり着きました。

皆さんが行く頃には修復されていると良いですなぁ。えっ、誰もそんなことせんて・・・。やっぱり。

 

 
 

山から戻った後は宿で冷房をガンガンに効かせてクールダウン(なんせ真冬のNZから真夏に来たので)し、その後は再度て丘に登って撮影を続けました。やっぱり世界遺産は凄いね。城壁横の階段を登っていけば分かりやすいですかね。






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