フランス・その1
ディジョン
ユーロスターからTGVへの乗換えで、生涯で最もいやな時間を過ごした後、この小さな街で昼間からビールを飲み、遅めの夕食には狙っていたシャンパン、エスカルゴ、牛肉の赤ワイン煮、フランスのチーズをオーダーして、唯一の贅沢を味わいました。何故ならこの後の夕食はファーストフードで済ませましたから。雰囲気の良い街で、来て良かったと思いました。 ビールを飲みながら、この後のF-1フランスGPで必要なものを買う作業も忘れてはいませんでした。 |
TGV一等車車内、これも座席は回転しません | 在来線に乗り入れるので大変便利なTGV | 駅から街の中心に向かう途中にある景色 |
銀行が両替をしてくれないので郵便局で | ノートルダム寺院裏手のふくろう 右手に金を持ち、左手で撫でると幸運を招くらしい |
こんな感じで撫でる |
ノートルダム寺院 | めっちゃ石畳 | 旧ブルゴーニュ公宮殿前広場 |
宿は駅前、ホテル・ド・パリ | 食前酒はシャンパン | エスカルゴ、美味しかったですよ |
牛肉の赤ワイン煮 | このチーズも大変イケテます | 午後10時を過ぎていたので空いてました |
赤いのがレストラン、セットで20ユーロでした | パリ・リオン駅に戻ってきました | リオン駅外観 |
こぼれ話、いやこの話がメインかも(笑) ディジョンに入ったのは2008年6月18日のこと。早朝にロンドン出発し、パリ経由のTGVでやって来ました。 ユーロスターはパリ北駅に着くので、ディジョンに行くためにはTGVが出発する2駅先のパリ・リオン駅に行かねばなりません。 しかし、たった2駅間の切符を買うのに券売機10台全ての故障と窓口の行列の為に40分もかかり、結局リオン駅でのTGV搭乗券発券の機械も反応無しでも時間切れ。 結局座席番号だけは分かっていたのでそこに座っていたら、車掌が「正規料金を払え、さもなくば警察に突き出す」と脅され、渋々払う羽目に。その後、ディジョン到着後に全額払い戻されると案内を受けたのに、その言葉も嘘。駅カウンターで90分間の問答で無駄な時間をすごし、挙句の果てには返金は無し。1ヶ月後に幾らかは返金があるだろうと、訳の分からない案内にブチ切れ。結局時間が無駄なので、担当者とマネージャーの名前を彼らの名札を見ながら目の前で記載し後にしました。 来月のクレジットカード明細に何の返金もなければ、フランス国鉄を訴えるつもりでいます。 |