トルコ・イスタンブール
1/2



新市街を走るチンチン電車はタキシム広場まで、人を引きそうになりながら運転していました

その路地に目をやると、やはりゴチャゴチャしていますね。喫煙率も高くて退散退散

人口は東京と全く同じで、渋谷か原宿かといった感じですね。トルコ美人は滅多に見かけません

ガラダ塔からの景色です。夜景を撮ろうと思っていましたが営業時間が19時30分までなので昼間にしましたが、これが正解

イスタンブールは海峡に跨った街なので、橋での渋滞が酷い。日本の資本で海底鉄道トンネルを掘っていますが、車のは?

魚眼レンズで撮るとこんな感じです。右奥が旧市街で、左奥がアジア側。手前は新市街。

その橋では毎日この様な景色が見られます。全員仕事はどうしたの?とか思いたくなるほどの釣り士達です。

こんな感じです。釣っているのは小さなアジでした。

エジプシャン・バザールです。香辛料の臭いで充満しており、ここも脱出脱出。

これが、皆が飲む「チャイ」というお茶。でもこんな少量なのに、角砂糖を2つも3つも入れる現地人は糖分にご注意下さい。

やはり夜景は日没時に撮るのがセオリーと言う事でスルタンアフメットジャーミーであります、こんな時間でも入れます。

3秒程シャッターを開けてみました。

中に入って出てきた時には真っ暗でしたので、魚眼でアーチも一緒に入れてみました。三脚使用で露出30秒。




撮影後記

いやぁ、人口2万にも満たない田舎に住んでいる人が、1250万もの人が住んでいる所へやってきて、ただでは済みませんでしたぜぇ。ゴミゴミしていて、決して綺麗とは言えないし、人間は欲の塊の様で、とにかくお金を奪い取ってやろうみたいな感じ。所得が違うので仕方がないのかも知れませんが、このあとEUに加盟ともなれば、二度と行けない街だと思いました。

街全体が世界遺産というところを歩いて、立派な建物も寄りましたが、おらぁやっぱり田舎がいいだ・・・。写真を撮ることしか目的がない私には、人という人は邪魔な感じでした。誰もがカメラを持っているというだけで金も持っている・・と思っているみたいで、買い物には全く興味がないので鬱陶しいだけ。

オマケに最初は1100ユーロという値段を言っておきながら、買うまで値下げを繰り返し、結局185ユーロまで下げやがった馬鹿野郎には、説教もしてしまいましたよ。セールス、下手すぎ。結局、奥さんの為に皮のジャケットを買おうと思っていたのに、この国の値付けがアホらしい程なので、結局それ以降は15日間で一度も皮のジャケットには目もくれなくなってしまいました。奥さんゴメンね。

あいつが全部悪いんだよ。

また新手の暴力詐欺に遭遇し、お金で逃げて命拾いもしました。タキシム広場のきた500メートルの所辺りはマフィアの巣窟だそうで、泊まっているホテルのオッサンに話をしたら、あの辺りは絶対に近づいてはならない・・とか言いやがる。最初に伝えんかい。

また先日、添乗員の友人と博多で飲んで、その週にトルコに添乗だたそうですが、お客様2名がイスタンブールでスリに遭ってしまったそうです。これまで行った海外で治安が一番悪い街だと思います。

皆さんもご注意下さい。命を大切にされて下さい。というか、トルコはダメでしょ。危ないよ。






次ページへ


「旅の風景」に戻る




inserted by FC2 system