マルボルク Malbork |
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2016年6月9日(木)11時20分にワルシャワ中央駅を出発したポーランド高速鉄道ペンドリーノ EIP4500号 グダニスク行の1等車で出される食事です。 プレミアム列車なので食事付きになります。 スーツケースを買い求めるのに朝ごはん無しで駅に向かったので、めっちゃ助かりました。おまけに美味しかった。右端に写っているチョコとアップルジュースも含まれています。 |
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13時51分、マルボルク駅に着きました。約2時間30分の移動でした。 駅舎がシックで格好ええです。ワルシャワ駅出発時は厚い雲に覆われていましたが、北上したら徐々に晴れてきました。 荷物をコインロッカーに入れて早速城に向かいます。歩いて行けまっせ。 |
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その途中の通りです。小綺麗な街です。 |
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途中ドイツ騎士団の像があり、彼が指さす方向へ進めば彼らの基地である城に辿り着けるようです。 |
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小生はとにかく建物の内部には全く興味がないので、城内部を通り過ぎて一気に橋を渡り対岸に来ました。ドイツ騎士団の城は勇壮であります。 |
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これは城を通り過ぎる前に撮ったものですが、空襲でこんな姿になってしまったそうです。 人間は70年前は阿保やった証明写真やね。歴史を全部粉々に壊しやがって。 |
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そして角度によって姿が変わるだろうと思い、またまた牛歩作戦であります。何十歩進んでは写真を撮ります。 暫くお付き合い下さいませ。 |
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そうこうしている間にここにも雲が到達した模様です。 |
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ビスワ川の支流である Nogat 川は静かな流れです。14世紀の建物なので、日本は鎌倉、室町時代です。1334年に後醍醐天皇が建武の新制をし、38年に足利尊氏が室町幕府を開いたなんて感じ。 |
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徐々に城から遠ざかっています。雰囲気が違ってきましたね。 |
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もう一つの橋の手前まで来て望遠レンズにて撮っています。皆さんは、どの角度からの城がお好きでしょうか。 |
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自動車も通る大きな橋を渡り、再度城に近付きます。城の南側から撮っています。 |
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何とも大きな城です。内部の見学には半日はかかりそうです。 |
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正面に戻って来ました。観光時間が2時間30分なので、小生はそろそろ駅に戻らねばなりません。立派な城でした。 |
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