２０１７年ギリシャ、イタリア＋日本国内鉄道の旅

サントリーニ島 Santorini
２日目

２０１７年６月１２日（月）になりました。昨晩は２２時４０分に遅くまで営業してくれていたレストランに入り、シーフードスパと５００ｍｌのビールを２杯飲んで徒歩でホテルに帰着。いつもの様に手洗いで洗濯をし、シャワーを浴びて一息。キンキンに冷えた５００ｍｌビールを飲んで地中海の小島での滞在初日を終えました。時差ボケの影響だと思いますが、何と７時前に起きてしまいました。誰もいないホテルにある２つのプールの内、カルデラが見える方を入れて写真を撮ってみました。

この場所は午前中の早い時間から場所取りが発生する人気の場所らしく、誰もいない内の撮影は重要です。オリンピック・ヴィラというホテルです。

プール前には小道があり、イア城の方まで続いています。環境的には、目の前に大きなデイリーストアもあり最高の場所です。次回もここに泊まるでしょうね。

部屋に戻り空のＳＤカードを確保するために、パソコンと外付けＨＤＤに全ての撮像をコピーしていきます。そして駐車場に向かおうとプール脇に来てみると、ご覧の通りに賑わっています。小生は泳がないので、島内の撮影に出向きます。ビールは戻ってからでんなぁ。

向かった先は空港の南部にある山岳遺跡。中央の山頂部分が全て遺跡です。名前はティラ遺跡。手前の車がレンタカー。フィアット・パンダ。

遺跡手前はＵターン道路の連続。歩いて登っている人も多く見られました。写真はその途中で見える景色。ええ感じですわ。

道路の行き止まりまでやって来ました。ここからは歩いて砂利道を登っていきます。

ところが毎週月曜日は閉鎖日と説明され、残念ながら遺跡を見て周る事は出来ませんでした。写真は、遺跡と反対側にある山。

諦めは肝心なのと、天気が申し分無いので、本日中にイアとティラという２つの街の撮影をすることにしました。先ずはティラにある有名撮影場所に行こうと思い、逆に少し離れた駐車場にレンタカーを停め、街を撮影しながら近付いております。開放的な女性の姿もあり、とってもリゾート気分であります。

目的地に着き、まずはレンズを北に向けて一枚。

そしてドアップで教会の屋根を狙います。

地中海の青って、青魚の肌の色と似てると思いませんか。

引いて撮るとこんな感じ。

撮影場所はこんな場所で、車で直接やって来れます。お急ぎの時はどうぞ。小生は三脚を使い、例の「リアルレゾリューションシステム」を使いＲＧＢを個別に撮ってます。三脚はビデオ撮影と兼任なので、オイルフルードで動かせるタイプです。

撮影を終えてティラの街を歩き始めます。近くにええ感じのレストランが多数あり、昼から飲んじゃって下さい。

青い空とええ感じのお店。

斜面にホテルが建っており、その小道に観光客もやって来ます。なので、真横で女性がプール脇に寝そべっているなんて写真も撮れます。

ティラの街の撮影を続けていると、色々な景色に出会います。

ティラの街を撮り終えて、次は滞在先のイアの街を撮ります。という事はもう車の運転をしないので・・・。そう部屋の冷蔵庫でキンキンに冷やしておいた５００ｍｌのビールでクールダウンであります。写真は宿のプール。何処にも行かないで、宿のプールで一日中過ごす方が多いのです。

ビールが少なくなってきたので、向かいのデイリーで再度大量の物資を購入して、早速イアの昼の景色を撮りに出動です。途中、セント・ジョージ教会の脇を通ります。

イア城の展望台に向かって、こんな歩道が続いています。車は入れません。振り返って撮っています。

この写真も振り返って撮ったもの。皆さん、休暇を楽しんでおられるようです。

途中で広場になっており、パナジア教会が鎮座します。基本的な塗装可能色は、白色＋あと一色だけなんだそうです。この教会も青色を選んでます。

そして途中で左折して小道を海の方に下りて行きます。すると昨晩夕景を撮った場所にやって来れます。イアの青色教会の有名な撮影地です。

撮影場所はこんな感じになってます。ＣＰＬフィルターの効果が出る季節と時間帯を計算の上でお越し下さい。

今度は青色教会の背面が撮影出来る場所までやって来ました。とにかく順光で撮るのか、それとも真上からの光線の時に撮るのかを考えながら、撮影地巡りをするのが宜しいでしょうなぁ。

振り返って撮るとこうなります。

さてイア城の展望台に近付いてきました。ここも綺麗な写真が撮れますなぁ。

さてイア城の展望台の直前までやって来ました。分かれ道になっていて、左に向かうと展望台。右に向かうと、こんな景色が広がっています。

そして展望台までやって来ました。イアの街を撮っておきます。

こちらがイア城の展望台。３枚目の写真で頭を布で覆っている方は、何と夕日を撮るために既にスタンバイを完了されている皆様。早い話、「場所取り」。まだ何時間もあるのに、勿体ない。

小生は昼間の写真を撮りに来たので、早々に退散です。

さて、宿に戻ってビールで乾杯であります。

往路と違うアングルで撮影しながら、早くビール！と思いながら歩いておりました。

でも光線も良くなり、青い空とのコントラストも綺麗なので、思わず立ち止まって撮ってしまいます。

そしてレストランは夕食の準備を始めます。

親父さんと娘さんでしょうね、懸命に花を入れての撮影をされていました。サントリーニって感じでんなぁ。

さて部屋呑みをして、夕日が迫る時間になったのでレンズを望遠に換えて再出動します。宿泊しているホテルのプール前から撮っています。

やはり海が近いのと、若干の雲が空気中の埃を集めてしまうので、夕日は黄色く（暗く）なってしまいますね。小生が住むクィーンズタウンは内陸で乾燥していて、空気中の不純物が少ない南半球に位置するので、日没時に雲が無かったら眩しいまま沈みます。夕日が黄色やオレンジ色になる事はありません。

望遠レンズに換えて、一人の女性にモデルになってもらいました。

ゆっくりと街中に向かって歩き始めます。

夕日のメッカであるイア城の展望台が小さく見えていますが、身動きが出来ない程の民衆が恐らく数千名が集まっているのが分かります。そんな場所に興味はないので、小生は手前の青い教会前にやって来ました。

そして空が青くなる頃の一枚です。

そろそろイア城の展望台に集まった民衆がいなくなった頃を見計らって訪問。前の晩の撮影中に寒さを覚えましたので、今日は薄手のユニクロジャケットを着用しております。こうしてサントリーニ島の２日目が終わりました。後は部屋で翌日のイタリア・シチリア行きの予習をして、冷たいビールを飲んで寝ました。
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サントリーニ島 Santorini
２日目

２０１７年６月１２日（月）になりました。昨晩は２２時４０分に遅くまで営業してくれていたレストランに入り、シーフードスパと５００ｍｌのビールを２杯飲んで徒歩でホテルに帰着。いつもの様に手洗いで洗濯をし、シャワーを浴びて一息。キンキンに冷えた５００ｍｌビールを飲んで地中海の小島での滞在初日を終えました。時差ボケの影響だと思いますが、何と７時前に起きてしまいました。誰もいないホテルにある２つのプールの内、カルデラが見える方を入れて写真を撮ってみました。

この場所は午前中の早い時間から場所取りが発生する人気の場所らしく、誰もいない内の撮影は重要です。オリンピック・ヴィラというホテルです。

プール前には小道があり、イア城の方まで続いています。環境的には、目の前に大きなデイリーストアもあり最高の場所です。次回もここに泊まるでしょうね。

部屋に戻り空のＳＤカードを確保するために、パソコンと外付けＨＤＤに全ての撮像をコピーしていきます。そして駐車場に向かおうとプール脇に来てみると、ご覧の通りに賑わっています。小生は泳がないので、島内の撮影に出向きます。ビールは戻ってからでんなぁ。

向かった先は空港の南部にある山岳遺跡。中央の山頂部分が全て遺跡です。名前はティラ遺跡。手前の車がレンタカー。フィアット・パンダ。

遺跡手前はＵターン道路の連続。歩いて登っている人も多く見られました。写真はその途中で見える景色。ええ感じですわ。

道路の行き止まりまでやって来ました。ここからは歩いて砂利道を登っていきます。

ところが毎週月曜日は閉鎖日と説明され、残念ながら遺跡を見て周る事は出来ませんでした。写真は、遺跡と反対側にある山。

諦めは肝心なのと、天気が申し分無いので、本日中にイアとティラという２つの街の撮影をすることにしました。先ずはティラにある有名撮影場所に行こうと思い、逆に少し離れた駐車場にレンタカーを停め、街を撮影しながら近付いております。開放的な女性の姿もあり、とってもリゾート気分であります。

目的地に着き、まずはレンズを北に向けて一枚。

そしてドアップで教会の屋根を狙います。

地中海の青って、青魚の肌の色と似てると思いませんか。

引いて撮るとこんな感じ。

撮影場所はこんな場所で、車で直接やって来れます。お急ぎの時はどうぞ。小生は三脚を使い、例の「リアルレゾリューションシステム」を使いＲＧＢを個別に撮ってます。三脚はビデオ撮影と兼任なので、オイルフルードで動かせるタイプです。

撮影を終えてティラの街を歩き始めます。近くにええ感じのレストランが多数あり、昼から飲んじゃって下さい。

青い空とええ感じのお店。

斜面にホテルが建っており、その小道に観光客もやって来ます。なので、真横で女性がプール脇に寝そべっているなんて写真も撮れます。

ティラの街の撮影を続けていると、色々な景色に出会います。

ティラの街を撮り終えて、次は滞在先のイアの街を撮ります。という事はもう車の運転をしないので・・・。そう部屋の冷蔵庫でキンキンに冷やしておいた５００ｍｌのビールでクールダウンであります。写真は宿のプール。何処にも行かないで、宿のプールで一日中過ごす方が多いのです。

ビールが少なくなってきたので、向かいのデイリーで再度大量の物資を購入して、早速イアの昼の景色を撮りに出動です。途中、セント・ジョージ教会の脇を通ります。

イア城の展望台に向かって、こんな歩道が続いています。車は入れません。振り返って撮っています。

この写真も振り返って撮ったもの。皆さん、休暇を楽しんでおられるようです。

途中で広場になっており、パナジア教会が鎮座します。基本的な塗装可能色は、白色＋あと一色だけなんだそうです。この教会も青色を選んでます。

そして途中で左折して小道を海の方に下りて行きます。すると昨晩夕景を撮った場所にやって来れます。イアの青色教会の有名な撮影地です。

撮影場所はこんな感じになってます。ＣＰＬフィルターの効果が出る季節と時間帯を計算の上でお越し下さい。

今度は青色教会の背面が撮影出来る場所までやって来ました。とにかく順光で撮るのか、それとも真上からの光線の時に撮るのかを考えながら、撮影地巡りをするのが宜しいでしょうなぁ。

振り返って撮るとこうなります。

さてイア城の展望台に近付いてきました。ここも綺麗な写真が撮れますなぁ。

さてイア城の展望台の直前までやって来ました。分かれ道になっていて、左に向かうと展望台。右に向かうと、こんな景色が広がっています。

そして展望台までやって来ました。イアの街を撮っておきます。

こちらがイア城の展望台。３枚目の写真で頭を布で覆っている方は、何と夕日を撮るために既にスタンバイを完了されている皆様。早い話、「場所取り」。まだ何時間もあるのに、勿体ない。

小生は昼間の写真を撮りに来たので、早々に退散です。

さて、宿に戻ってビールで乾杯であります。

往路と違うアングルで撮影しながら、早くビール！と思いながら歩いておりました。

でも光線も良くなり、青い空とのコントラストも綺麗なので、思わず立ち止まって撮ってしまいます。

そしてレストランは夕食の準備を始めます。

親父さんと娘さんでしょうね、懸命に花を入れての撮影をされていました。サントリーニって感じでんなぁ。

さて部屋呑みをして、夕日が迫る時間になったのでレンズを望遠に換えて再出動します。宿泊しているホテルのプール前から撮っています。

やはり海が近いのと、若干の雲が空気中の埃を集めてしまうので、夕日は黄色く（暗く）なってしまいますね。小生が住むクィーンズタウンは内陸で乾燥していて、空気中の不純物が少ない南半球に位置するので、日没時に雲が無かったら眩しいまま沈みます。夕日が黄色やオレンジ色になる事はありません。

望遠レンズに換えて、一人の女性にモデルになってもらいました。

ゆっくりと街中に向かって歩き始めます。

夕日のメッカであるイア城の展望台が小さく見えていますが、身動きが出来ない程の民衆が恐らく数千名が集まっているのが分かります。そんな場所に興味はないので、小生は手前の青い教会前にやって来ました。

そして空が青くなる頃の一枚です。

そろそろイア城の展望台に集まった民衆がいなくなった頃を見計らって訪問。前の晩の撮影中に寒さを覚えましたので、今日は薄手のユニクロジャケットを着用しております。こうしてサントリーニ島の２日目が終わりました。後は部屋で翌日のイタリア・シチリア行きの予習をして、冷たいビールを飲んで寝ました。
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