サントリーニ島
Santorini
 
3日目-最終日



2017年6月13日(火)になりました。

今日はサントリーニ島滞在最終日。昨日は撮影が午後だったので、午前中の光線と違うかもと思い、足早にイアの街を縦走しながら撮影。

16時50分発のフライトでイタリアはシチリア島に飛ぶので、それまでにレンタカーも返却しなければなりません。





やはり前日午後の撮影とは光の入り具合が違います。






イア城展望台前です。朝から混んでまんなぁ。





イア城展望台です。

ここが夕日を見るポイント。その頃には数千人が集まります。





夕日はこの方向になります。今後訪問予定の方は参考にされて下さい。

三脚の種類や焦点距離など。この写真はペンタのK-3ⅡにDA17-70 F4レンズを取り付け、広角側の17ミリ、フルサイズ換算の26ミリで撮っています。





そしてこちらが28mm、フルサイズ換算で42ミリでの撮影です。参考になりますでしょうか。





そして後ろを振り返ってイアの街を撮ります。17mm(フルサイズの26ミリ)で撮影。





さて時間もないので車の駐車場に戻ります。その途中も撮りながら進みます。





何年ごとにペンキを塗り直し、しはんねんやろうかぁ。





角度を変えて撮るだけで、全く違う写真になりまんなぁ。





アップでも撮っておきます。





何処を撮っても良い写真が撮れまっせ。





イア城の展望台に行くには、左下に伸びる道を進んで下さい。





光線が違うので、念の為にまたここでも撮っておきます。





皆さん、自分を景色に含めた写真を撮っておられますが、小生は景色(星とオーロラ含む)とF1を撮るのが専門なので、自分が写っている写真が全くありません。




 
ソニーのアクションカムFDR-X3000でも撮っておきます。でもやはりペンタのK-3ⅡのRAWで撮ったものに叶うわけはありません。

ですので、スマホで撮影している方も、この程度の写真しか撮れないと言って良いでしょうね。やはりミラーレス以上でRAWで撮るべきですよ。勿論、中判カメラはなお宜しいでしょうけど。





この景色にも別れを告げます。世話になりました。

イアに宿を取っていない方は特に短時間で歩いて周れる様に、日本出発前から道順を決めておかれる事を強くお勧めします。小生はYOUTUBEで予習しておきました。





この島は火山の大噴火により、現在の形になったものですから、内海であるカルデラ(写真左手の海)が元々の噴火口。

殺人的大爆発で、直径何キロという巨大なカルデラが作られたのですから、恐らく地球全体の気象に多大なる影響を与えた噴火+噴煙だったと推測します。

休火山なんかなぁ。





片っ端から撮っておきます。

世界中から美女?が集まります。





そう言えばペンキ職人を一度も見かけませんでした。





遠目にも撮っておきます。





さあレンタカーに戻ります。





と思ったら、小生が乗って来た船がやって来ました。速そうでしょ。





フィアット・パンダのエンジンをかけて、まだ寄っていなかったイア城下の港町に来ました。

2日前と同じ船が出航していきます。





車を停めて、カルデラ中心部が見渡せるところに来ました。

これだけ大きなカルデラを作った大噴火とは、絶対に生物を皆殺しにする噴煙被害をもたらしたでしょうね。





ここでランチと行きたかったのですが、まだ撮っていないところがあるので、早々に離脱です。

右上に見えるのがイア城跡です。





まだ港近くを撮っていなかったので、レンタカーを借りた場所まで戻って来ました。

左端に宿泊したイアの街で、右にティラの北部端が写っています。大型旅客船も3隻。





これがティラ港。昔はティラの街、その眼下にあったそうなのですが、処理しきれなくなったのでしょうね。





イアの街をバックに旅客船。マンションみたいやのぉ。

さてレンタカーを返す時間が近づいてきました。





サントリーニ空港にやって来ました。レンタカーを指定された駐車場に入れたら、レンタカー屋の親父が「遅いやないか」と言うもんで、詳細を聞いたら、小生との会話を忘れてやがった。

どうもかなり待ったみたい。自業自得やね。

チェックインにはまだ早いので、近くのレストランで遅めの昼食にしました。
そしてアルコール解禁という事で、命一杯ビールを飲んでやりました。

そしてチェックインの列に並びます。外で並ばせるんやね。





列が何処まで続いているのかと不安になると思いますが、この列はここだけ。

空港内に入るところで止められているだけ。入ったら、各航空会社のカウンターに進むので、大して待ちません。ご安心を。





順番が来るまで構内入口で待ち、係員のどうぞの合図で各社のチェックインカウンター前に進みます。

ですので、チェックインカウンター前は空いています。合理的です。




 
ただ、出国審査を終えるとこの様です。滅茶苦茶。

空間が小さくて、エアバス320型機(180人乗り)が2機も着こうもんなら、なんと360人でごった返します。

小生は上の写真でブラックコーヒーを注文して搭乗を待ちました。





 
搭乗機はスペインのLCCでブエリング航空3315便。イタリア・ローマ行きです。その後にシチリア島カターニア行きの便に乗り継ぎます。




 
ギリシャ最後の写真は機内から撮影。

今度は北部をレンタカーで周りたいっすね。















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