シュヴェリーン城
Schloss Schwerin
 


2016年6月11日19時37分、デンマークのコペンハーゲンから乗ったドイツ高速鉄道ICE32号を、ドイツのリューベックで下車。ローカル線に乗り換えるまで25分の猶予があります。

ホンマにドイツ国鉄もほぼ時間通りに運行されていて助かります。この車両がバルト海を渡る船に乗って海を渡ったとは、日本では考えられないです。





リューベック駅のコンコースに出て来ました。乗り換える列車は上から2つ目。1番線からの発車です。遅れは無いようです。

既に20時なので軽く夕食をと思い左手の店で長いパンに色々挟んであるサンドとビールを2本買って車内で食べました。





土曜日の20時頃なのにリューベック駅は閑散としています。この人のいない景色に結構癒されます。日本にはもう住めないです。





20時02分発の列車は予定通りに進み、途中で乗り換えになります。Bad Kleinenという駅にて、このローカル線列車に乗り変えます。

座席数は少ないですが、ちゃんと1等座席もあり殆ど誰もいません。





さて列車は予定通りに運行され、城最寄りの駅でありSchwerinシュヴェリン駅に21時15分に着きました。
約1キロの道のりをスーツケースを転がし宿にチェックインしました。パブレストランが経営する宿です。遅くなる事を伝えていたので待ってくれていました。

快適な部屋です。Pension am Schlossって言います。城が見渡せる場所まで歩いて5分。プラス5分で城の敷地内に入れます。

空がどんどん暗くなるので急いで撮影に向かいます。





相変わらず城内は全く関係なく、全景が見渡せる場所までプラス900メートルほど遠ざかります。城が改修中だったので残念です。

ホンマは城の左手にクレーンタワーがそびえ立っているのですが、見苦しいのでフォトショップで消しておきました。





途中多くの若者が城の広場で飲んだきって騒いでいる中を謎の東洋人が通過しビビらし、大聖堂が見える所までやって来ました。やはりドイツは天気が悪い。





日もどっぷりと暮れてしまい、空も真黒になってしまいましたが、城の真正面道路上に陣取り車が来ない間に三脚を立てて撮ります。

立派な城です。どうしてこの城が「ドイツ3大城」に入っていないのか不思議です。一通り撮影を終え、歩いて5分の宿に戻ります。

ところが燃料(ビール)を売っている所がもう閉まっており、宿の飲み屋時間も終わっていました。仕方なく真面目に画像処理やSDカード内の撮像をパソコンや外付けHDDに移します。

これに意外と時間がかかり、結局朝方までかかってしまいました。





おはようございます。2016年6月12日(日)です。
本日最初の列車は午前9時48分発なので、比較的遅めの8時30分頃まで爆睡しておりました。

駅までの道中に立派な教会前で休憩を兼ねて一枚。湖沿いを歩くつもりが、時間が無くて寄れませんでした。次回は家族と来たいです。

さて西へ進みます。次はリューベックです。雲行きが怪しくなってきました。
















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