スピシュ城 Spissky hrad |
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2016年6月14日の午後、午前中に一つ目の古城オラヴァを訪問し、次の古城スピシュに向かっていましたが、R605特急が約10分遅れで運行している事から、予定していたPoprad駅でバスに乗り換えられないと判断。予定をBプランに変更し、もう一つ先のSpisska Nova Ves駅まで参り、そこでバスに乗り換える事にしました。 ところが駅の低いホームに荷物を降ろした瞬間にバケツをひっくり返したかのような大雨が降り始め、慌てて傘を取り出してカメラバッグを雨除けカバーで包みますが時既に遅し。 物凄い豪雨です。稲妻も見えています。やばいので駅舎に急ぎますが、なんと1等車は最後尾。駅舎まで200mはあります。その間に靴から何から殆どビチョビチョ。 雨が小降りになるまで待ち、300メートル先のバス停に着きました。その頃には雨も止み、水も引いてしまいました。 特急車内にWifiが飛んでいてネット検索が出来てホンマに良かったです。スロバキア国鉄、中々サービスが良いですが、トイレは垂れ流しです。 |
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スピシュ城の麓の街Spisske Podhradieという街に着いたのは16時35分頃。予定よりも丁度1時間も遅れてしまいました。バス下車時に強い雨に見舞われ、そして雷がかなり近くで鳴っています。 これは危ないと思い、雨宿りを兼ねて観光局に駆け込みました。ついでにネットもしてね!なんて言われましたが、17時閉店なので20分程しかありません。 荷物を預かってもらえない事が分かり、それでも撮影出来る希望を捨てずに待ちました。 そして観光局を出て待つ事約15分。雨が止み城の姿が見えてきました。諦めかけていたのでラッキーです。 しかし、この後の行程に変更は出来ないので、この街での滞在時間を減らすしかありません。18時40分のバス出発までに何が出来るか考えます。しかし、荷物があります。 |
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そこで前々から考えていた作戦を実行します。それは観光局近辺のホテルかパブに預かってもらう作戦です。 目の前にあるパブに頼むと快諾してくれ、早速丘に登り暫く撮影を続けます。 大きな城です。1780年に起こった大火災で廃墟となり、今はその修復作業が続いているそうです。 時間があれば城の背面にある写真右上の丘からも撮りたかったのですが無理でした。 |
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そこで街の様子と一緒に撮る事にしました。まだ18時頃ですが、殆ど誰も歩いていません。 写真右端がバス停です。 |
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城方面に向かって街の端の方まで来ましたが、本当に誰もいません。まあ夕食時でしたかね。 |
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バスは予定よりも10分ほど遅れてやって来ました。城の北側を通るだろうと右側座席に座っておりました。 いやぁ、また来るぞ。レンタカーを借りて夫婦で。バスで45分東にあるプレショフに向かいます。 |
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