トルン
Torun
 


2016年6月10日(金)になりました。あっという間に楽しい時間は過ぎ去り、本日がポーランド滞在の最終日になります。

朝7時36分にグダニスクを出発する特急EIC54号に乗り、途中列車をBydgoszcz駅で乗り換え、10時11分にトルン駅に入りました。早速コインロッカーに荷物を預けます。ポーランドも主要駅にはコインロッカーがありますので、小生の様な忙しい観光客には助かります。

早速駅の北側に出て歩き始めます。Google地図で予め調べておいたビスワ川までやって来ました。事前の調査では、ここから対岸まで渡し舟があるみたいないのですが、予約が必要の様で諦めました。

ここからだとトルンの城壁が見渡せます。





レンズを望遠に交換して撮ります。この時間帯は曇っていましたが、この後晴れます。

もし晴れるのが分かっていれば、ここを最後に回し、さっさと橋を渡って市内に行くべきでした。





まあそれでも雲の情景もええ感じですかね。しかし、この後に集中豪雨を体験します。急遽折りたたみ傘を出して対処します。カメラバックも備え付けの雨除けで覆います。





2時間39分しか時間がないので、2.5km歩いて橋を渡り世界遺産の城壁内にやって参りました。途中で雨も止み、気が付けば青空が見えています。博物館前に広場があり、多くの子供たちが学校の社会学習みたいな感じで歩いていました。





時間はまだ昼前なのでパラソル下では朝のお茶タイムといった感じでした。可愛い街です。





トルンを代表する画角の写真です。ポーランド内陸部に入って来たので、気温は低すぎずで凌ぎやすいです。





あら再度お会いしました。コペルニクスの像です。ワルシャワの科学館前に鎮座するお姿以来2度目の対面であります。

ポーランドの英雄でんなぁ。





社会見学中の子供達とその先生や父兄と思われる方たちが元気良く騒いでいました。やっぱりコペルニクスはポーランドの英雄です。





後ろを振り返ると思わざず声が出そうなくらいの景色が広がっていました。





また振り返って撮ります。何処にレンズを向けてもええ感じです。世界遺産に認定されるのも当然と言った感じです。





奥にある遺跡まで足を延ばすつもりだったのですが、流石に時間が足りなくなってきました。





時計台がある交差点でUターンします。





要塞都市トルンは戦闘地から離れていた為に第二次世界大戦の戦火の影響を受けませんでした。それもあってか、めっちゃ中世の匂いがしてました。





さて同じ道を歩いて駅まで戻ります。川風が冷たいので、上着がないと寒かったです。天気は快晴へと変わりました。





ビスワ川に架かる橋を歩きながら帽子を飛ばされそうになります。また何歩か歩いては写真を撮り続ける作戦を使います。

しかし、電車の時間があり、そうゆっくりもしていられません。

2.2キロを結構な速度で歩きながら駅まで戻り、荷物を取り出してホットドッグ+ビールを買って電車に乗り込みます。次はポズナンに向かいます。















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