ここではH社が行っている、皆さんの「スキー&ボード技術レベル」の自己採点を紹介します。

それによると「ヘリスキーでは、各自の技術に合ったグループで滑ることの重要性を考慮し、各自のスキー、スノーボード技術レベルを分けて4つのグループを編成しています。

以下の質問に答えて、その合計点で技術を判断して下さい。」とある。(よーワカラン)。NZに来はる人も、そうでない人も一度採点してみはったら!


 
 

現在の健康状態(0〜10点表示)

  点

積極的なすべりが出来る(0〜5点表示)

  点

滑り慣れたスキー場の中級者向けコース斜面が滑られる。はい−10点、いいえ-0点

  点

上級者向け斜面が滑られる。時々-3点、いつも-5点

  点

急斜面での連続ターンが出来る。いいえ-0点、だいたい-5点、問題なし-10点

  点

コブ斜面での滑り(0〜5点表示)

  点

コース以外のパウダースノーを滑ったことがある。いいえ−0点、数回-3点、何回も−10点

  点

パウダースノーでの滑り(0〜5点表示)

  点

雪質の固い所、不安定な所等、どんな、難しい所でも、自分のスタイルで滑られる。
わからない-0点、はい-10点

  点

合計

  点




さて合計点が出ました?それでは、さっそく技術レベルを分けまっせ。



 

 0〜15点

ヘリスキーが出来るかどうか、お問い合わせ下さい

16〜29点

**ヘリ1

パウダースノー経験の無い中級者です

30〜42点

**ヘリ2

パウダースノー経験のあまりない中・上級者です

43〜59点

*ヘリ3

多少のパウダースノー経験がある上級者です

60点以上

*ヘリ4

急斜面、パウダースノー、どんな雪質、山地でも滑られる上級者です




 
如何でした?小生も自己採点をしてみたけど、シーズン前は33点やったのに、シーズン後半は66点やった。こういうときは33点の「ヘリ2」グループに入っておいた方が無難やね。

また、カップルでレベル差が大きく違う時は別グループになりかねへんけど、その時は下のレベルの方に合わせて、最初から同じグループになるリクエストを出しておけばも問題ないみたいよ。グループが違うと、全く違う斜面を滑る事が殆どやから、日中は他のグループとは昼食時間以外は会えないと考えた方がええね。



 




 


 その他の注意


●もし悪天候でヘリスキーが催行されなかった時の為に、事前に代わりに何をされるかを決めておかれた方がええね。 例えばゲレンデに行く、アクティビティを楽しむ等。

もしゲレンデに行く時は、不催行が決定後にバス送迎がある、コロネットピーク、リマーカブルス、カードローナにしか行く事が出来ません。トレブルコーン・スキー場への送迎車は、午前8時前後に送迎バスが既に出発してしまってまうからね。

但し、カードローナスキー場へのバスは、事前に予約が必要なものですから、ヘリスキーの不催行が決定してからの座席予約となります。空席がなければ諦めなければなりません。


●深雪スキー(今回はボードは除く)に不安な方は、出来れば幅広のスキー板で滑ってもええのと違うかな。

近頃では、カービングスキー板でも、かなり幅が広くなってきてるみたいやけど、それ以上に幅広の「ファットスキー板」をご存知っすか?

普通のゲレンデで滑るのは恥ずかしいけど、深雪の上ではかなりの浮遊感を味わえるらいい。
これをレンタルする方法もありますね。(小生、個人としてはファットスキーは嫌いですが、皆さんのスキースタイルの違いによると思います。









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